紙の本
九竜城探訪 魔窟で暮らす人々
著者 グレッグ・ジラード (著),イアン・ランボット (著),尾原 美保 (訳),吉田 一郎 (監修)
大都市香港に存在していた高層スラム、「City of darkness」こと九竜城。それはどのように生まれ、多くの人々がその過酷な環境で生活できたのはなぜか? 取り壊しを...
九竜城探訪 魔窟で暮らす人々
九龍城探訪
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商品説明
大都市香港に存在していた高層スラム、「City of darkness」こと九竜城。それはどのように生まれ、多くの人々がその過酷な環境で生活できたのはなぜか? 取り壊しを前に住人達を取材した様子、歴史を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「City of Darkness」の日本語版がついに登場! “City of Darkness”こと九龍城は、大都市香港の中心に紛れもなく存在した。ここでは法律は適用されず、警察官も立ち入ることができなかったため、文字通りの「無法地帯」であった。その九龍城はどのように生まれたのか?住民たちがこれほど過酷な環境で生活できたのはなぜだったのか?【商品解説】
著者紹介
グレッグ・ジラード
- 略歴
- 〈ジラード〉1955年カナダ生まれ。1973年より写真を撮り始め、現在、世界中の雑誌や新聞で活躍している。
〈ランボット〉模型製作者、写真家等を経て、現在、デザイン関係書籍を出版。
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紙の本
九竜城での庶民生活と、中国が失った貴重な観光資産
2023/10/09 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ズンベさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯罪者の巣窟とか最悪のスラム街・魔窟とか言われた九竜城跡ですが、至って健全な社会生活が営まれていた事が、住人の表情から見て取れました。 中国は二度と手に入らない、貴重な観光資産を失ったと思います。 蔵書として、極めて大きな掘り出し物でした。
電子書籍
香港
2022/04/16 21:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰でも香港の悪の巣窟……というと、かつてここを思い浮かべたものでした。それも、とおに消えてしまって……。よくこんなに資料残してありましたね。