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憑かれた旅人
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.3
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-533402-6
  • 国内送料無料

紙の本

憑かれた旅人

著者 バリー・ユアグロー (著),柴田 元幸 (訳)

1人のパッとしない男が異国を旅する。想定外の事故、夢のようなアバンチュール、言葉と良識の通じぬ恐怖…。それは悪夢や人生にそっくり!? 空想旅行小説の大傑作。【「TRC M...

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憑かれた旅人

1,944(税込)

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商品説明

1人のパッとしない男が異国を旅する。想定外の事故、夢のようなアバンチュール、言葉と良識の通じぬ恐怖…。それは悪夢や人生にそっくり!? 空想旅行小説の大傑作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

バリー・ユアグロー

略歴
〈ユアグロー〉1949年生まれ。著書に「一人の男が飛行機から飛び降りる」「セックスの哀しみ」がある。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

ようこそ,ユアグロー的不条理……なのかそうでないのかさえ曖昧模糊としてよく解らない世界へ。

2006/01/15 08:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SnakeHole - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ……旅をテーマにした短編集かと思って読み進むと,どうやら主人公は全部同じ人物であり,この旅人(「私」だけどね)を主人公にした連作であることが解ってくる。ところが一人の旅人を主人公にした連作小説だと思って読み終えると,読後感は連作どころか大長編オデッセイ……それも奇想天外波瀾万丈,「シンドバットの冒険」とか「西遊記」のような長い長い物語を読んだあとのようなのである。
 もちろんその奇想天外の天の外にはいつものように全然開放感のない「外」が書き割りのように広がっているだけだし,波瀾万丈の波は躁鬱病患者の脳波というのが似つかわしいものであったりするので安心だが(なにが安心だかわからないが,それがこのヒトの味なのである)。
 とにかくそんな風(どんな風だ)な本なので,日本でのデビュー作となった「一人の男が飛行機から飛び降りる」に比べれば一冊の本として統一感がある。あれが駄目だったヒトでもこれは読みやすく,ユアグロー的不条理……なのかそうでないのかさえ曖昧模糊としてよく解らない世界に入って行きやすいのではないか。いや,入れたら何かいいことがあるのかと訊かれるとまた困るんですけどね。

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紙の本

訳者コメント

2004/03/29 15:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:柴田元幸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ひところ、僕の好きなアメリカの作家が三人立て続けに、己の半生をふり返ってその情けなさに呆然とする、といった感じの小説を発表しました。リチャード・パワーズの『ガラテイア 2.2』はかつての恋人との生活が壊れていった経緯を痛々しくふり返る小説だったし、スティーヴ・エリクソンの『アムニジアスコープ』は売れない作家としての自分の現状をとことん自虐的に眺める爆笑小説でした。そしてこの『憑かれた旅人』も、旅を続けてきた人間、それもおそらくは作家である人間が、どうやら自分が人生を棒に振ってしまったことを悟る話。何だか僕の好きな作家たちがみんな、ダンテの『神曲』の冒頭ばりに人生なかばにして暗い森に入り込んでしまったのか、と(小説自体はどれもすごく面白かったけど)いささか不安になりましたが、その後、三人に実際に会って話を聞いてみると、単に自分の人生が暗かったから暗い話を書いた、なんていう単純なことではないことがよくわかりました。むしろ、それこそダンテからはじまる「人生なかばで暗い迷いに陥る人間」という定型を、それぞれ自分なりにアップデートしていると言うべきでしょう(ただ、そう言ってしまうと、なんだかすごく知的な操作で小説を書いているみたいで、それもちょっと違うかと……やっぱり心のどこかでは、それぞれ不安なり痛みなり悲しみなりを抱えていたとは思う)。

 ユアグロー氏にしても、冴えない旅を続ける男を描いているけれど、これを書いているあいだ本人はほとんどニューヨークから出なかったとのこと。犯罪の現場に全然行かずに推理する探偵を「アームチェア・ディテクティブ」と言いますが、ユアグロー氏も「アームチェア・トラベラー」を自称しています。でも、比喩的には書斎と図書館から一歩も出ないで書いているからこそ、すべてが魂の論理にのっとって起きる、奇想天外なのになぜか誰にも妙に覚えのある小説に出来上がっています。ぜひご一読を。

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2009/12/28 13:01

投稿元:ブクログ

飛んでる。

『セックスの哀しみ』と同じ作者&訳者ですが、こちらの方が読みやすくはあるかな。
飛び方が抑え気味な分、意気が率直に伝わってくる感じ。

どれが、というよりも全体として仕上がっている連作なので、
取り出してどうこういうことはできないかもしれません。

適当に配された、内向的な情けない中年男話。(「それ、ぼくのことじゃないか!」とかいう台詞が出てくる、人格が分裂したような話・・・『邪魔』とか、幽霊になっちゃった『音楽』とか。)

それに、いかにも洋物のファンタジー風な、少年少女と田舎の健康な一家が出てくるような話。(『訪問』)

現地人の召使を顎で使う場面が出てきて、大時代の冒険物の空気を醸す話。(『怪物たち』『ポーターの冗談』『地図』)

それぞれに何となく、ああこういう空気感を目指したんだろうなぁ、と思う要素はあるのだけれど、ことごとく腰から歪んでいて、変。
面白かった。

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