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壊れた脳生存する知
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 31件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/02/27
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-212268-5

紙の本

壊れた脳生存する知

著者 山田 規畝子 (著)

脳を病んでも心も知能も壊れていない。私の脳は左脳と前頭葉の一部が壊れている。だから遠近感がない、服がうまく着られない−。3度の脳出血後の脳が見る世界を赤裸々に綴り、医者と...

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商品説明

脳を病んでも心も知能も壊れていない。私の脳は左脳と前頭葉の一部が壊れている。だから遠近感がない、服がうまく着られない−。3度の脳出血後の脳が見る世界を赤裸々に綴り、医者として分析。後遺症と闘う医師の貴重な記録。【「TRC MARC」の商品解説】

「からっぽになった脳」を少しずつ埋めていく「成長のし直し」の記録!
3度の脳出血、その後遺症と闘う医師の生き方!
靴のつま先とかかとを逆に履こうとする。食事中、持っていた皿をスープ皿の中に置いてしまう。和式の便器に足を突っ込む……。なぜこんな失敗をしでかすのか、自分でもさっぱりわからなかった。

「何やってんだろう、私」
そう。高次脳機能障害の本当のつらさがここにある。おかしな自分がわかるからつらい。知能の低下はひどくないので、自分の失敗がわかる。失敗したとき、人が何を言っているかもわかる。だから悲しい。いっこうにしゃんとしてくれない頭にイライラする。度重なるミスに、われながらあきれるわ、へこむわ、まったく自分が自分でいやになる。――(第3章より抜粋)

本書は医学的にも稀有な、貴重な記録である。
本書の内省の対象は、自分自身の心の障害である。壊れた脳が作り出す、自分の心のほころびについて率直に語っている。言うまでもないことだが、心という現象は主観的なものであり、本人以外には経験できない。(中略)自分がどういう状態にあり、どんな手助けをしてほしいのかなどということを周囲に教えてくれるわけではない。本人自身が薄闇の中にあり、そんなことはできないのである。その薄闇にある自分の障害と向き合い、その内容を教えてくれるのが本書である。
――神戸学院大学人文学部教授 山鳥重 「解説」より抜粋【商品解説】

目次

  •  

著者紹介

山田 規畝子

略歴
〈山田規畝子〉1964年香川県生まれ。整形外科医となるが、34歳のときの脳出血で脳梗塞を併発、「高次脳機能障害」となる。後遺症に苦しみながらも老人保健施設の施設長として社会復帰を果たす。

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みんなのレビュー31件

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評価内訳

  • 星 5 (13件)
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  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「壊れた脳の中、教えます」。著者の明るさを分けて欲しくなる脳出血闘病記。

2010/04/06 16:15

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 脳内の出血で半身不随の障害を負うも、働き続ける女性の闘病記である。
 「奇跡の脳」を読み、比較をしようとこちらも「寡黙なる巨人」とともに読んだ。著者の出血部位が右脳中心、というところが前掲のお二人とは違うところである。倒れたときにどんな感じがしたか、回復時にどんな事を感じたかもまた違い、脳の障害は人ごとにとても違うものだということが良くわかる。

 著者の場合は頭頂から前頭葉にまたがるダメージのため、「見た目は普通の人、不可解な行動」がおこる。階段が上りか下りかわからない、行が変わると文章が読めないなど、ちょっと想像ではわからないことがおこるのだそうである。
 巻末には、著者に影響を与えたという(本書の中にも登場する)山鳥重さんによる著者の症状の専門的だが簡潔な説明もついている。「著者のような重篤な右頭頂葉障害の手記はない。医学的にも貴重な記録」という指摘もされている。

 漢字が組み立てられない、文章をすぐ忘れるなど、書き綴る作業だけでも辛い闘病記のはずであるが、著者の明るい文章が素晴らしい。序章からしてタイトルは「壊れた脳の中、教えます」とユーモアさえ感じさせ、救われる。判断ができなくなっておこす奇怪な行動を「医者のくせに」と言われたことなど、医者であるからこそのデメリットも書かれているが、それも「医者は中枢神経抑制剤を打たれても平静でなくてはならぬのか。P32」と強気ではねのける。

 ところどころに、短いが心に残る文章がある。役立つ言葉も多い。
「知能低下はひどくないので、失敗がわかる。だから悲しい。P91」「どんな脳でも何かを学習するP133」「患者のやる気をそがないでP180 」「リハビリは想像力p183」「自分の主人は自分p186」などなど。そして、「普通の暮らしが最高のリハビリ」で、必要なのは時間、リラックス、栄養だそうである。
 変わってしまった自分の状態と「何とか折り合おう」「なんとかしなくちゃ」と工夫をする。それは冒頭で触れたほかのお二方にも共通である。この強さ、ポジティブな心の持ちようはどこから来るのだろう。それがわかれば、と切に思った。(人はその力を求めて怪しい薬や宗教にたよったりと時には間違ったこともする。)
 医者であったことでの恵まれた環境だからこそできた、というリハビリの部分もある。医者一家であり、義兄が脳外科。そこで手術もし、病院内に居住区を作ってもらった、などはその典型であろう。しかし、こういった罹った者でなければきづかないさまざまなことの記録はとても貴重な資料である。沢山の蓄積が「緊急対応」や「リハビリ」をよりよくしていくことにつながることを願ってやまない。

 最近文庫化したことを知らず、こちらの単行本で読んだ。文庫のあとがきにはなにか進展が述べられているのだろうか。確かめてみなくては。

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紙の本

脳が壊れた者にしか分からない世界。正常な人は気付かない、誰も立ち止まって見たことのない脳の中を赤裸々に描いた貴重な本である。

2004/03/23 03:05

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ろこのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は整形外科医の女医さんであるが、医大2年生の時に「一過性脳虚血発作」という軽い脳梗塞になり、医大6年生のときに「もやもや病」による脳出血、34歳で脳出血と脳梗塞、37歳の時脳出血と通算4度の脳卒中を経験する。

34歳の時の脳梗塞の後遺症により著者は「高次機能障害」となる。「高次機能障害」とは、ものの位置関係が理解しにくいもので靴のつま先とかかとをぎゃくに履いてしまったり、トイレの水の流しかたが思い出せない、時計が読めなくなったり、などの障害がでる。3歳児の子供を抱え、主婦として医者として著者は障害との苦闘がはじまる。

この本は脳が壊れた者にしか分からない世界。正常な人は気付かない、誰も立ち止まって見たことのない脳の中を赤裸々に患者側の目からと医者でもある著者の目から描いた貴重な本である。脳を病んでいても心も知能も壊れていないことを著者は身をもって立証して見せた記録でもある。

著者は病気を科学してみようと奮起する。
「脳卒中後、毎日繰り返す失敗やつらいリハビリをぼやいても病気がよくなるわけじゃない。へこんだまま立ち止まっていたくない。なぜ自分がこんなことで苦しんでいるのか原因が知りたかった。この障害を客観的に見つめて正体を突き止めたかった」と語る。

脳の障害に苦しんでいる人に著者はこういう。
「どんな脳でも必ず学習する。ただし、それには前提として、やろうという意志の力が必要である。それがある人は必ずよくなる」
ここを障害で苦しんでいる人に是非読んで欲しい。

また家族やセラピストの方々に著者は次のようにお願いする。
「どうかやたらと叱責したり「しっかりしなさい」とお尻を叩くのを控えて頂きたいと思う。出来なくなったことばかりに目を向けるのではなく、現状で「これもできる」「あんなこともできる」ということを捜し、患者さんのプライドを尊重しつつ、サポートしてほしい」と声を大にする。

重篤な右頭頂葉障害の手記は医学的にも希有な記録であるので医療関係者には熟読しおおいに参考文献として活用して頂きたい。また本書は回復への苦闘の実話でもあり、途中離婚経験をし、女手一つで子育てをし、医者を続けながら敢然と障害と闘い、自分を裸にし、さらけだして、不屈の意志の強さで生きていく女性の手記としても胸が熱くなり励まされる本である。

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2005/01/25 13:40

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2005/01/05 12:37

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2007/06/14 00:10

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2012/06/23 17:28

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2008/12/27 01:29

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2010/04/28 23:13

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2009/12/26 23:43

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