サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 徳間書店の通販
  4. イノセンス After the long goodbyeの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.3
  • 出版社: 徳間書店
  • サイズ:20cm/261p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-19-861819-4

紙の本

イノセンス After the long goodbye

著者 山田 正紀 (著)

生きている−いや、生きていられるとはどういうことなのか? 映画「イノセンス」へとつながる近未来ハードボイルド。巻末に著者と映画監督押井守の対談を収録。『アニメージュ』連載...

もっと見る

イノセンス After the long goodbye

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

生きている−いや、生きていられるとはどういうことなのか? 映画「イノセンス」へとつながる近未来ハードボイルド。巻末に著者と映画監督押井守の対談を収録。『アニメージュ』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山田 正紀

略歴
〈山田正紀〉1950年愛知県生まれ。明治大学政経学部卒。74年「神狩り」でデビュー、星雲賞を受賞。「ミステリ・オペラ」で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞。著書に「僧正の積木唄」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

孤独とは要するにイヌのいないキッチンに残されたペットフードの容器に他ならない

2004/05/10 23:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:べあとりーちぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 映画『攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL』から3年。公安9課、通称「攻殻機動隊」に所属するバトーは深い喪失感を抱えながら日々を過ごしている。かけがえのない相棒であり、おそらくは仲間意識以上の(しかしあくまでも仄かな)感情を抱いていた草薙素子はネットの海に消え、もとより家族も、素子以上に感情を通わせ合える友人もいない。バセットハウンドの「ガブリエル」だけを道連れとして淡々と任務をこなしつつ生きている。
 「生きている」? 身体のほとんどを人工の部品に取り替え、強靭過ぎるほど強靭な義体と巨大な外部記憶装置に常時接続した電脳によってコントロールされる「自分」が、果たして本当の意味で生きていると言えるのならば。3年前の素子と同じ疑問を抱くバトー。そんなある日、ガブリエルが失踪してしまう…。

 現在日本テレビ系列で放送されている『攻殻機動隊/STAND ALONE COMPLEX』と本書は、時系列的に言えば同時期のエピソードである。しかし『攻殻/S.A.C』のバトーはサイボーグの魂についてジメジメ悩んだりしないし、草薙素子もネットに融合してはいない。似ているけれども違う世界の物語なのだ。平行宇宙的なふたつの世界に住むふたりのバトーはあまりにも違う。豪放磊落で悩みを知らない(ように見える)『攻殻/S.A.C』のバトーと、孤独に精神を削られながら消えた犬・ガブリエルを探して夜の町を彷徨うバトー。
 『攻殻/S.A.C』バトーのファンには鬱陶しく見えるかもしれないが、個人的に筆者は本書のバトーにずっと共感する。どういう事情でサイボーグとなったかは語られていないが、生身の身体を少しずつ失い、片翼である素子に去られ、たった一匹の相棒に失踪されたら誰だって喪失感でいっぱいになるだろう。

 ガブリエルの他にも頻発する飼い犬たちの失踪事件。巨大ファストフード・チェーンの重要人物を狙うテロの情報。ブリーダーと呼ばれる国際的テロリストの二重三重の仕掛け。バトーと同じ孤独な魂を持つ謎の男・アンドウ。こんがらがった糸が少しずつほぐれるように物語は進むが、本書の何よりのキモはやはりバトーの内面描写である。自分の存在意義を疑い、サイボーグには魂などないのではないかと悩み、ガブリエルの失踪はそのせいではないかと悶々とする。その苦悩ぶりは読んでいて辛いほどである。
 何よりも切なかったのは、バトーが自分のガブリエルに対する愛情が不充分だったのではないかと自問自答するシーンだった。どんな飼い主も、コンパニオン・アニマルが飼い主を愛するほどにはその動物を愛することなどできはしない。動物の「イノセンス」とはそうしたものなのだろう。それが判っていても、同じ立場に立たされたらやっぱり、どんな飼い主でも自分を責めてしまうに違いない。
 ストーリーとまったく関係ないが筆者も、4年前に16歳で死んだ愛犬を思って泣いてしまった。

 士郎正宗氏の放った原作を受けて『攻殻/GitS』は生まれた。そして押井守監督の『攻殻/GitS』や『イノセンス』を受けて本書はある。本書を読んだ人たちはどういうふうに感じるだろう。「書評とは著者への返事である」という例のフレーズをつい思い出し、自分でも呆れるほどセンチメンタルになってしまった。
 巻末の著者・山田正紀氏と押井守氏の対談は、だから本文をじっくり味わった後で読んで欲しい。作品という形での山田氏と押井氏の「会話」を、より深く理解できると思う。ついでに「孤独」についてちょっとマジに考えてみるのも、たまにはいいだろう。
 『S.A.C』とも『GitS』とも違うバトー…渋く、切なく、どうしようもないほど「いい男」だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/03/01 15:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/09 14:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/12/12 11:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/02/07 00:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。