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青空感傷ツアー
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 24件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.3
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/160p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-01622-1

紙の本

青空感傷ツアー

著者 柴崎 友香 (著)

音生が、わたしの腰を持った右手に少し力を入れて、叫んだ。「なあっ、芽衣ちゃん、わたしとどっか行こうや!」 美人で高慢で愛すべき女友だち音生と、彼女に言いなりな私。女二人の...

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商品説明

音生が、わたしの腰を持った右手に少し力を入れて、叫んだ。「なあっ、芽衣ちゃん、わたしとどっか行こうや!」 美人で高慢で愛すべき女友だち音生と、彼女に言いなりな私。女二人の感傷旅行の行方は?【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

柴崎 友香

略歴
〈柴崎友香〉1973年生まれ。2000年、「きょうのできごと」でデビュー。作家。他の著書に「次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?」がある。

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みんなのレビュー24件

みんなの評価3.0

評価内訳

紙の本

素敵な少女に「すてきなかれし」ができますように。

2004/11/11 04:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すなねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「世の中のカップルがみんな喧嘩別れするわけじゃないでしょ? だから、忘れられなくて引きずる人っていうのが、いつでもどっかにいるんじゃないかな」
「うん。そうかも。どっちかが引きずってたり、両方とも全然引きずってなかったり、ふたりとも引きずってたり……」
 クリスマスを前に恋人と別れたらしい制服姿の十六歳の女の子が、親友と思しき女の子と話している。
 ふたりの会話はトーンとかリズムがとてもやわらかくて、うるせえなとかまったく思わせるところがなくて、これ見よがしのところも皆無で、そのやわらかな空気のふるえ。
 会社帰りのサラリーマンやらOLやら塾帰りの子どもやらだらけの車内には宛先の定まらない敵意みたいなものがユラユラとあふれ出して息苦しさみたいなものとして徐々に固着していく、いつもはそんなふうに感じてしまうのだけれど、今日は彼女たちの会話やら動きやらのやわらかさが辺りにゆるりゆるりと浸透していく感じで、少し感動的ですらあったからそれを僕はいま言葉を使って再現してみたいと思いながら、うまいこといかずに気分だけはまったりしている。
 軽やかでまろやかで、とてもピュアなふたりのSweet Sixteen。そのやわらかさは確かにふたりの間に生じている何かなのだけれど、外の世界へと向けて閉じられていなくて、媚びるわけでも頑なに抵抗したりするわけでもなく、すぅっと染み透ってくる。これはすごく柴崎友香さんの小説の世界っていう感じがして、彼女たちの関係はなんだか『青空感傷ツアー』のなかの音生(ねお)と芽衣(めい)の関係と少し似ている。午後八時すぎのそれほど混んではいない電車でふたりは僕の前に立っていて、僕は前のめりの姿勢で遠藤周作の『沈黙』をかなり深刻そうな顔をして読んでいたのだけれど、ふたりの会話や動きのやわらかさにごく自然にすごく惹きつけられていて(とか書くとすけべおやじ風だけれど、そういうんではなく)、このやわらかさを文章にしてみたいと思った。

 美形にとことん弱い芽衣(26)と超美形の音生(21)が、いきあたりばったりにトルコ、徳島、石垣島というふうに脈絡のないふたり旅に出る。『青空感傷ツアー』というのはそんな小説で、冒頭の新幹線で東京から大阪に帰るところなんかは少しばかり『阿房列車』を思わせるし、女の子版の弥次喜多道中っぽくもあって、一方では大島弓子と安野モモコを絶妙にカクテルした感じ(って、どんなんや)とか、ちょっぴり小津安二郎の映画っぽくもあり……でもこの『青空感傷ツアー』は『きょうのできごと』とかにくらべて、ああこれは誰かの影響とかなんとかを超えて完全に柴崎さんの小説になってる、そんな感じがした。芽衣は三年勤めた会社をやめ、音生は彼氏に浮気をされて別れて、みたいなことがあって旅に出るわけだけれど、柴崎さんの「恋愛」や「生活」の描き方はとても素敵で、「海」と「闇」の描写がとてもいい。日本は周囲を「海」に囲まれた島国で、作家にとって「闇」というのはとても大切なものだから、とかいうとなんだか理窟っぽくなってくるけれど、最後に『ショートカット』のなかの「パーティー」という短篇から……

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紙の本

特別でない毎日の中には

2004/05/08 17:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクヤマメグミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

特別な事件は起こらない。
旅のきっかけは突然であったけれど、ただその土地を巡るに過ぎない二人の旅が何故かキラキラしたものに映る。
魅力的な女の子・音生に振り回されている年上の芽衣。宙ぶらりんな我が身を愚痴ったり反省したりと感情面で日々忙しくしている。一方の音生は自然体で揺るぐことがない。
タイトルとは裏腹に、二人が感傷に浸って暗くなるような場面は少なく、女友達に旅行の話を聞いているような感覚だ。
「きょうのできごと」も然り、著者はさりげない日常を切り取るのが本当に上手い。
とりわけ何も起こらない日々を文章にすると、オチのない単調な内容になりがちだが、本書は登場人物も、街も、空気までが生きていて読み手にまで伝わってくる。
こういう連続が私たちを形作っているのだ、きっと。

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2007/11/16 11:08

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2006/01/08 20:55

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2005/07/16 14:48

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2008/06/09 22:55

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2006/01/25 20:05

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2006/04/27 14:32

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2007/03/22 10:39

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2010/08/16 22:41

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2010/12/27 15:09

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2004/06/27 00:00

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2013/09/30 05:51

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