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からくりアンモラル
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.4
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:19cm/305p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208563-0

紙の本

からくりアンモラル (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

著者 森 奈津子 (著)

ペットロボットを介した性と生の目覚めを描いた表題作のほか、タイムトラベルした少女が自我と老いの認識を獲得する「あたしを愛したあたしたち」など8篇を収録した性愛SF短篇集。...

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からくりアンモラル (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

税込 1,760 16pt

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商品説明

ペットロボットを介した性と生の目覚めを描いた表題作のほか、タイムトラベルした少女が自我と老いの認識を獲得する「あたしを愛したあたしたち」など8篇を収録した性愛SF短篇集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

からくりアンモラル 5-30
あたしを愛したあたしたち 31-70
愛玩少年 71-114

著者紹介

森 奈津子

略歴
〈森奈津子〉1966年東京都生まれ。立教大学法学部法学科卒業。作家。著書に「西城秀樹のおかげです」「ノンセクシュアル」「耽美なわしら」など。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

ま、予想はしてはいたんだけど、エロいんだよね。娘には読ませることはできないかな、って思っちゃうわけ。でもね、SFって言う部分では、予想外にしっかりしてるんです、はい

2004/06/19 21:27

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっとお目にかかることができましたね、奈津子様、といった感じだろうか。私が森奈津子のことを知ったのは、西澤保彦の『なつこ、孤島に囚われ』を読んだ時である。以前書いたこととダブルけれど「うわっ、今、初めて知っちゃった。森奈津子って、本当にいるんだ。いやあ、知らなかったなあ。ま、それでこの本の評価が変わるか、っていうと私的にはまったく関係ないからいいんだけど、最初にわかっていたら、もうちょっと書くことが違ったかなあ、たぶん同じだろうなあ」なんて思ったりしたものだ。

とはいえ、実はその後も私は森奈津子の作品に出会うことはなかった。女同士の百合族小説なんて、きっとマイナーなところで発表されているので、私の前に姿を現さないのだろうなあ、などと思ってもいた。それが、なんと早川書房のSFシリーズのJコレクションの一冊として出る、というのだから意外である。

「小悪魔っぽい姉の秋月と優等生的な妹の春菜が、両親からクリスマスプレゼントをもらった。秋月にはチワワのメアリー・ベル、春菜には育成型ロボットのヨハネ。やがて初潮を迎えた自分の身体と、メアリーをかわいがるヨハネに苛立ちを覚えた秋月は、ちょっとした悪戯を思いつくが……ペットロボットを介した性と生の目覚めを描いた表題作、タイムトラベルをした少女が自我と老いの認識を獲得する「あたしを愛したあたしたち」、一体のセクサロイドが語る波乱の生涯「レプリカ色ざんげ」ほか8篇を収録した性愛SF短篇集。」

ということになる。ほかに吸血鬼である新人類と旧人類との共存をセックスを通して描く「愛玩少年」。酒場に現れた老人を見て、昔自分のもとに現れた猫系ハイブリッドを思い出す「いなくなった猫の話」。双子の姉妹の愛憎を性を軸に描き出す「一卵性」。

ヒモとしか言いようのない父、妻の資産に目が眩んで平気で娘を裏切る腐った男と、父に頼られてしまう娘の「ナルキッソスの娘」。共感ボックスで脳内の記憶を再生、他人の心を味わう少女の「罪と罰、そして」。森奈津子がこの本の成り立ち、単行本未収録の短編が二千枚もあり、そのなかからSF風味の作品を集めて編んだということを教えてくれるあとがき、である。

でだ、タカノ綾の、ちょっと病的なオンナノコのカバー画も妖しいけれど、内容が予想以上にエロいのである。実は高校一年の娘にも読ませようかと思ったけれど、悩んだ末に断念するほどである。ただし、SFとして実に良くできている話ばかりである。それは認める。しかし、ここに描かれる少女たちのあられもない姿は、どうしても娘には早い、としか思えないのだ。

よくできている、と言う点では「からくりアンモラル」がいい。セックスとタイムトラベルを上手く結び付けた「あたしを愛したあたしたち」も、年金問題が騒がれる今に相応しい(ま、こじつけかな)し、「いなくなった猫の話」は手塚漫画そのものだろう。エロいという点でも「からくりアンモラル」「あたしを愛したあたしたち」は凄い内容だし、「愛玩少年」「一卵性」の2作もなかなかのものである。

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紙の本

8つの短編と共に描かれる様々な愛の形

2004/04/19 10:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:喜多哲士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は「愛」をテーマにした短編集である。
 森奈津子は「愛」をストレートは描かない。「愛」にともなう「業」が読み手に突きつけられる。
 人間という生物は本能が壊れているという説がある。決まった発情期がなく、常に性交を行うことができるのが、その証拠だというのである。さらに、人間は性交を快楽の追求のみのために行うこともできる。その快楽は愛情表現の一つであるのだろうか。森奈津子がその作品でセックスにこだわるのは、その愛情表現の形を追い求めているからなのではないだろうか。それがどれほど屈折したものであろうと。
 森奈津子が描き出す愛の形は様々である。
 表題作の「からくりアンモラル」に目をやると、一体のロボットをめぐる愛の物語を描きながら、姉妹という関係の深淵にある「愛」が掘り下げられている。「あたしを愛したあなたたち」では、異なる世代の自分によって与えられる快楽の描写の奥底に究極の自己愛が哀しみをともなって提示される。「愛玩少年」で吸血人類によってもてあそばれる少年の被虐性は、どのような形であっても愛を求めずにいられない者へ贈る作者からのメッセージではないのか。「いなくなった猫の話」は愛に飢えた女性が見い出した永遠の純愛を描き、「一卵性」は愛する対象を自分と同一化しようとする者の偏愛を執拗に綴ることにより、愛するということの業の深さを読み手に突き付ける。「レプリカント色ざんげ」で語られる人間にもてあそばれるアンドロイドともてあそぶ人間の愛情関係の歪んだ姿を見よ。愛を求めるということの利己的な感情は、なんと辛く苦しいものなのだろう。「ナルキッソスの娘」は、一転して愛を提供する男のユーモラスな一代記。嘘をついてまでも相手を喜ばせるという無償の愛には、ストーリーのおかしみを超える感動がある。そして最後に収められた「罪と罰、そして」に至り、愛情と憎悪の根源的な同一性が語られ、森奈津子による「愛」の遍歴は結末を迎える。
 人を愛するということは、なんと甘美なものなのであろう。そして、求める愛と与える愛の関係が齟齬をきたした時にあらわれるエゴイズムにこそ、「愛」というものの持つ業の深さがえぐり出されるのである。
 本書で描き出される「愛」は、エロティックな甘美とすさまじいまでの業に彩られている。「愛」の本質を描き出す森奈津子の筆致に遠慮はない。それは「愛」がエゴイスティックな本質を持つ人間の営みであるからなのである。

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2006/08/06 23:49

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2011/05/28 21:37

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2009/07/26 21:35

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2011/08/02 12:18

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2012/07/18 21:04

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