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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.3
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/733p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208554-1
  • 国内送料無料

紙の本

ミドルセックス

著者 ジェフリー・ユージェニデス (著),佐々田 雅子 (訳)

女の子として育ったカリオペは14歳で男だったと判明する。なぜこんな事が? ギリシャからアメリカへの移民世代まで遡る一家の奇妙な歴史を波瀾万丈に描く現代の神話。ピュリッツァ...

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ミドルセックス

税込 3,520 32pt

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商品説明

女の子として育ったカリオペは14歳で男だったと判明する。なぜこんな事が? ギリシャからアメリカへの移民世代まで遡る一家の奇妙な歴史を波瀾万丈に描く現代の神話。ピュリッツァー賞受賞作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジェフリー・ユージェニデス

略歴
〈ユージェニデス〉1960年ミシガン州生まれ。ブラウン大学、スタンフォード大学で創作を学ぶ。「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」でアガ・カーン賞等、「ミドルセックス」でピュリッツァー賞を受賞。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

叙事詩の(女)神が語るアメリカ現代史と移民の歴史

2004/05/06 13:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野沢菜子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 天才ユージェニデスが、またもとびっきり面白い本を生み出してくれた。欧米の書評を読んで邦訳が出るのを楽しみにしていたのだが(原書で読むのはかったるそうなので)、期待を大幅に上回る作品!
 語り手は女の子として生まれてカリオペと名づけられて育ち、現在はカルと名乗る独身男性。ギリシャ系アメリカ人である。トルコ領のギリシャ人集落で生まれ育った祖父母の家系には、女の子として生まれたのに思春期に男になってしまう奇妙な子供が時々現れたという。代々幾重にも血縁関係が結ばれてきた小さな共同体の業かもしれない。トルコとギリシャの戦いによって村は壊滅、大虐殺の最中、嫁いだ従姉妹を頼って渡米を決めた姉弟は、新世界への移住を契機に自分たちが秘めてきた思いに素直になろうと決め、夫婦となってしまう。がしかし、近親相姦の罪と穢れた血への恐怖は、以後姉の心を苦しめ続けることとなる。そして、今や夫婦となった姉弟は、デトロイトの従姉妹の家に落ち着いて新生活をスタート。次第にアメリカ人になっていく。やがて従姉妹夫婦には女の子、姉弟の夫婦には男の子が生まれ、年月が過ぎ、いまだ罪の意識におびえる姉の不安をよそに幼馴染のハトコ同士は恋仲となって結婚、その第二子として生まれるのが、語り手のカリオペなのだ。
 ちなみにカリオペはミューズのひとりで、叙事詩と弁舌を司る。これがもう、しゃべるわしゃべるわ、まだ遺伝子のうちから祖父母の禁断の恋を本人たちの頭のなかに潜りこんで披露し、赤ん坊の自分の周囲にいる人間たちの心の奥を読者にさらけ出し、長じてからも、事故死する父親の死亡直後の目に映るものまで語ってくれる。語られるのは人々の心の襞ばかりではない、彼らが生きるその時々の時代を、カリオペは語る。山奥で養蚕を営んでいたギリシャ人が禁酒法時代のアメリカに移住し、自動車産業で働き、酒の密売をやり、不況で打撃を受け、近隣の黒人との軋轢を経験し、ブラック・ムスリムの勃興を目にし、世界大戦を経て、黒人暴動、カウンターカルチャーの時代へ。移民の歴史、アメリカ社会の歴史を、叙事詩の女神カリオペは見事な話術で織り上げる。
 そして、あのユニセックスでなんでもありの時代に思春期を迎えたカリオペは、同級生の女の子に心引かれる自分が男であることをついに知ることになる。自分のなかの「女の子」について、自分の心を奪う周囲の女の子について語るカリオペの語り口は、この作家のデビュー作「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」を思い出させる。思春期の男の子の目から見た「女の子」というものを、美しさも汚れも謎もなにもかも、あれほど鮮やかに描いた作品はない。
 かくして、懊悩の末カリオペはカルとなり、ギリシャの村に代々伝わってきた業は、繊細で洗練された悩める現代人の姿をとって世界を転々と(カルは外務省に勤務している)することになるのだ。
 ずっしりと中身の詰まった、極上の物語! とにかく読んでみてください!
 

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紙の本

内容紹介ほか

2004/04/01 15:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:早川書房 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 デズデモーナとレフティーは姉弟でありながら、深く愛し合っていた。1922年、ギリシャとトルコの戦争で村が壊滅し、二人はいとこ夫婦を頼りにアメリカ、デトロイトへ夫と妻として渡る。やがて、二組の夫婦の子供、ミルトンとテッシーが惹かれ合うようになる。1960年、そこに生まれた待望の女の子がわたし、カリオペだ。

 車産業が隆盛を誇る街デトロイトで、祖父が始めた食堂を父が繁盛させ、わたしは大事に育てられた。女子高に通うようになったわたしは、自分の体つきに悩み、ある同級生への熱い想いに苦しんでいた。そんなある日、自分がふつうの女の子ではないことを知ったわたしは、激しい衝撃を受け、家族のもとを飛び出すが……。

 あるギリシャ系一家が紡いできた稀有な歴史を壮大に描く、現代の神話。

〈ジェフリー・ユージェニデス Jeffrey Eugenides〉
1960年、アメリカのミシガン州グロスポイント生まれ。ブラウン大学、スタンフォード大学で創作を学ぶ。さまざまな職業を経て、1980年代には一時、映画脚本家をめざす。その間も《ニューヨーカー》など一流文芸誌で活躍し、やがて執筆活動に専念する。1993年のデビュー作『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』は、ジェイ・マキナニーらに絶賛され、アガ・カーン賞をはじめ数々の賞を受賞。同書に感銘を受けたソフィア・コッポラによる映画も高く評価され世界的ヒットとなった。本書は約十年ぶりの新作で、2003年のピュリッツァー賞を受賞し、世界12カ国で翻訳されてベストセラーとなった。ベルリン在住。

〈本書に寄せられた讃辞〉
◆これはあらゆる読者の心をがっちりつかむ“文学の決定版”だ。
・・《パブリッシャーズ・ウィークリイ》
◆軽やかな筆致。勇気や孤独な魂といった感動的な性格づけと、男性であること・女性であることが意味する鮮やかな描写が素晴らしい。 ・・《ブックリスト》
◆ユージェニデスは、偉大で寛大な才能を持っている。本書は読む者をあっと驚かせる、風変わりなすごい小説だ。 ・・ジョナサン・フランゼン(『コレクションズ』の著者)
◆言葉の力、語りの幅広さ。哀歌と社会史学とピカレスク的冒険が、名人芸の技で融け合っている。 ・・《カーカス・レビュー》★つき
◆とてつもなく素晴らしい、新しい小説。かつてこんな小説はなかった。 ・・《サンフランシスコ・クロニクル》
◆幅広く野心的な作品。20世紀のアメリカと結びついた、ある家族の事件を愛情深く写し取っている。 ・・ミチコ・カクタニ《ニューヨーク・タイムズ》
◆モチーフとキャラクターが、物語のエピソード一つひとつを通して、しっかり形作られている魅力的な作品。 ・・ローラ・ミラー《ニューヨークタイムズ・ブックレビュー》
◆恐ろしい出来事、苛酷な真実、感情の崩壊にあっても、ユージェニデスの語り口は軽快で爽やかでさえある。その独自の物語の下には、知性、洗練、真実を知りたいという渇望が隠されている。 ・・《ニューヨーク・オブザーバー》
◆感傷に陥らずに、読む者を感動させる。 ・・《TLS》

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2005/05/03 20:32

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2008/05/16 22:03

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2013/03/14 00:37

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2018/04/26 19:15

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2019/02/03 12:22

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