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紙の本
はじめての経済学 上 (日経文庫)
著者 伊藤 元重 (著)
経済学が難しいと思っている人が多いとしたら、それは出合いが不幸だったせいではないだろうか? 本書は、数式は一切使わず、縦書きで、これだけは知ってもらいたい経済学のエッセン...
はじめての経済学 上 (日経文庫)
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商品説明
経済学が難しいと思っている人が多いとしたら、それは出合いが不幸だったせいではないだろうか? 本書は、数式は一切使わず、縦書きで、これだけは知ってもらいたい経済学のエッセンスを厳選し、やさしく解説する。【商品解説】
目次
- I 経済学とは何か
- 1 経済学は身近な学問
- 2 経済学は実際の世界でどのように利用されているのか
- 3 経済学の思想はどのように発展してきたか――3つの論争
- 4 幅広い対象に多様にアプローチ
- II 経済を大づかみに捉えると――マクロ経済学の基本
- 1 GDPを中心にマクロ経済を考える
- 2 GDPを分解してみよう
- 3 需要と供給で考える
著者紹介
伊藤 元重
- 略歴
- 学習院大学国際社会学部教授、東京大学名誉教授
1951年静岡県生まれ。74年東京大学経済学部卒業。78年 米ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了。79年同大学Ph.D.取得。東京大学経済学部助教授、同大学院経済学部教授を経て、2017年より現職
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紙の本
現場と寄り添う経済の初歩の本
2018/09/13 22:56
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投稿者:蒙リーニョ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者は東大という日本の最高学府で教えており、現在は定年退職し学習院大学にて指導をしているけれども、研究のみならず実社会と経済学をリンクさせて社会を見るようにする事を説く学者の1人である。
その作者の経済学の初歩を歩ませてくれるのが、この本である。
上下巻の内、上巻ではミクロ経済学的観点から経済の動向を語り馴染むようにしている。
最初は難しいけど、経済学はそういう学問である。
読めば読むほど、味のしてくるスルメイカの様に味わいが伝わってくる。