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膚の下
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.7 17件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.4
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/684p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208561-4
  • 国内送料無料

紙の本

膚の下

著者 神林 長平 (著)

荒廃した地球を復興するため彼は人間によって創られた。創造主がつけた傷は己の生を認識させる。それは世界観を懸けた闘い、残酷な神へと至る道の始まりだった。「あなたの魂に安らぎ...

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膚の下

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商品説明

荒廃した地球を復興するため彼は人間によって創られた。創造主がつけた傷は己の生を認識させる。それは世界観を懸けた闘い、残酷な神へと至る道の始まりだった。「あなたの魂に安らぎあれ」「帝王の殻」に続く3部作、完結篇。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

神林 長平

略歴
〈神林長平〉1953年生まれ。作家。「言壺」で第16回日本SF大賞受賞。他の著書に「戦闘妖精・雪風〈改〉」「魂の駆動体」など。

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (12件)
  • 星 4 (1件)
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  • 星 2 (0件)
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紙の本

この小説には★がいくつあっても、あげ足りるということがない。SF?冒険小説?それともハードボイルド?いえいえ人間とは、生きるとはを問う哲学小説、そして極上の恋愛小説でもあるんです

2004/07/10 23:07

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

私が神林の小説に出会ったのが『あなたの魂に安らぎあれ』が出版された1983年。その7年後の1990年に『帝王の殻』、そして14年ぶりに『膚の下』である。三部作の完結篇だという。三部作?聞いてないよ〜、ではあるけれど、そして無理して三部作と呼ぶ必要もないけれど、確かに神林の代表作となる一冊であることは間違いない。

「荒廃した地球を復興するために、かれは人間によって創られた。しかし、創造主がつけた傷は己の生を彼に認識させる。それは世界観を懸けた闘い、そして残酷な神へと至る道の始まりだった」
「存在の在り方、魂の所在
『あなたの魂に安らぎあれ』『帝王の殻』に続く三部作、十四年ぶりの完結篇。」

主人公はアートルーパーのエリファレットモデルである慧慈軍曹。この話は、巻頭の言葉を借りれば「兵士として作られた人間の話をしよう。人間?人造人間だ。」ということになる。アートルーパーには、アンドロイドという存在を様々な面から評価するためのプロトタイプであり、次世代の量産タイプのリーダーとなるべく、それに相応しい性能を発揮するよう、人間が心血を注いで創造した、全世界で五体だけ作られたスペシャルモデルのエリファレットモデル、二世代目の安定したニュートリシャスモデル、次世代の量産タイプのインテジャーモデルなどがある。

ヨコハマが廃墟になって50年近く立つ時代、地球人はカプセルに入って凍眠状態にされ、次々と火星に送られ、地球が豊かな自然を回復するまで、そこで凍眠する。人間がいない間に、地球を復興させるのは機械人たち、その機械人たちを人間に代わって監視するのがアートルーパーである。

慧慈は、分子レベルから設計された、全くの人造人間である。成人として作られた彼には子供時代がない。彼は見かけは成人だが、作られてから5年しか経っていない、幼児並みの人生経験しかもたない大人である。その慧慈が所属するのが、UNAG、国連アドバンスガード、民間人の保護と救出を任務とする組織である。その慧慈が、訓練教育部隊員のウー中尉と向かったのがD66方面復興計画地域地区。彼は、そこで地球に残ることを望む残留人組織との銃撃戦に巻き込まれ、相手のリーダーであるラオノ・シキを殺してしまう。生き残ったのは、慧慈ただ一体。そして彼に芽生えたのは、自分の存在についての問いかけだった。

60年以上人間を見てきたという機械人アミシャダイの「わたしは、仕方がなくて人間を殺したことはない。殺したいから殺した。」「人間は性交によって子供を作ることはできる。だが生まれてくる子供は、人間が創造したのではない。アートルーパーも機械人も、同じことだ。われわれに創造主がいるとすれば、それは人間を創ったものであって、人間ではない。」といった発言が、慧慈を悩ませる。

その彼を抹殺しようと、ウーの妻マ・シャンエが追い詰める。慧慈が出会った一人の少女実加は、「おまえは、寂しくないのか」と彼に問いかける。16歳になるまで文字を知らなかったが彼女は、慧慈との会話のなかで心を開き学び始める。「運がよければ会えるだろう」「二百四十年後に、わたしの日記と。わたしはそこにいる」という会話の重さ。

テーマは重いが、話の展開は冒険小説。そして地の文で語られる慧慈の意識は、ハードボイルドである。「生きるためには代価が必要だ。自分が払うそれは、しかしここに集めた人間よりもましではなかろうか」「孤独は人を殺す。絶望は死に至る病だ、という警句を読んだことがある」「死ぬも生きるも、その者が持っている運だ。考えていても始まらない」こんな言葉が、数限りなく出ている。

まだまだ書き足りない、この話にはもう一つの結末があったはずだ、そう思いながら読み直した。凄い、そして面白い小説が生まれたものである。完全脱帽、降参。この十年が生んだ最も重要なSF作品の一つだろう。三部作、改めて読み直したくなった。

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紙の本

絆創膏を貼って読んだ

2006/10/31 00:12

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青木レフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホムンクルスの話。または偏差値70以上の「北斗の拳」。
「あなたの魂に安らぎあれ」「帝王の殻」に続く3部作目。各巻は独立している。最初に「膚の下」を読んでみたかった気も。
阿部謹也(歴史学者)がこんな事を言ってた。現状に満足している者は何かを考える必要性がない、何らかの不整合感、不満や軋轢を持つ者は考えて前に進む事ができると。本書の読み始めで、まず思い出す。
ぶ厚い本だけど、展開は早いと思った。シリーズものを圧縮したようなかんじ。
474頁あたりからのくだりで泣く。なんてSFな涙なんだろうと涙を解析したりもした。本書はSF・PF(政治的虚構小説)の感覚を持つ人に必読の書と思う。
「弱者は保護」って思想が出てくるけど、ひょっとしたら食物連鎖の観点から言ってるのではと気付く。自分が脅かされないなら下は賑わっていた方が良いみたいな。
(投射by「短歌と短剣」探検譚)

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2004/10/01 11:39

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2004/10/15 14:17

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