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輪違屋糸里 上
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 79件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/05/28
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:20cm/304p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-322950-7

紙の本

輪違屋糸里 上

著者 浅田 次郎 (著)

島原の芸妓・糸里は土方歳三に密かに思いを寄せていた。二人の仲を裂こうとする芹沢鴨には、近藤派の粛清の夜が迫りつつあった…。浅田版新選組異聞。芹沢鴨暗殺を描いた話題作!【「...

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商品説明

島原の芸妓・糸里は土方歳三に密かに思いを寄せていた。二人の仲を裂こうとする芹沢鴨には、近藤派の粛清の夜が迫りつつあった…。浅田版新選組異聞。芹沢鴨暗殺を描いた話題作!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

浅田 次郎

略歴
〈浅田次郎〉1951年東京生まれ。作家。95年「地下鉄に乗って」で吉川英治文学新人賞、97年「鉄道員」で直木賞、2000年「壬生義士伝」で柴田錬三郎賞を受賞。著書に「蒼穹の昴」ほか。

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みんなのレビュー79件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

期待していたものとは違った、また別の期待

2004/06/23 19:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミケ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ミーハーな新選組ファンの私は、「輪違屋」などという文字を見ただけで絶対に飛びつく。
これはもう、条件反射のようなものだ。ついでに言うと「角屋」という文字にも弱い。
数年前、まずはじめに母性本能をくすぐる沖田総司に入れあげ、『沖田総司』(大内 美予子著)、
『沖田総司恋唄』(広瀬 仁紀著)、『沖田総司・おもかげ抄』( 森 満喜子著)、
『新撰組一番隊』(童門 冬二著 )などを読み漁り、つづいて『新選組血風録』(司馬遼太郎著)の
「沖田総司の恋」の章を何度も読んでは涙し、ついでに他の章も読んで、こんどは
『燃えよ剣』(司馬遼太郎著)で土方歳三に惚れこみ北海道は五稜郭にまで
行ってしまった。
引き続き、『幕末新選組』(池波正太郎著)や『近藤勇白書』(池波正太郎著)、
『バラガキ』(中場 利一著)なども読んだが、どれをとっても沖田や土方や近藤たち
新選組が主役で、かっこよく描かれている。

 この『輪違屋糸里』も、「土方歳三にひそかに思いを寄せていた島原の芸奴の話」と聞いて
そりゃぁ、土方と糸里のロマンチックな物語を想像して、期待して読みはじめた。
ところがどっこい、これは芹沢鴨とお梅の話ですか?とでもいうような話の展開で
当然、これまでに読んできた新選組関係の小説では「悪者」の印象しかない二人の
意外な描かれ方にびっくり。
とはいえ、今年の大河ドラマ「新選組!」でも、やっぱり芹沢鴨は魅力的に描かれており
少しばかり芹沢に心許していた私なので、この物語りも、なかなかイケるかも?と
最初とはまた違った期待に胸が膨らんでしまった。

 この小説で面白いのは、色々な人物に自分の胸の内や裏事情などを、長々と
語らせていることだ。おかげで今まで謎だった、それぞれの人物の行動や出生などが
あきらかになり(どこまで史実かわからないが)、そうなると、策士・土方歳三の
言動がいちいち非情に感じて憎らしくなる。
そんな感情が芽生え始めた頃合を見計らうかのように、土方に思いを寄せる
島原の天神・糸里に、そうと知っていながらも土方は、芹沢鴨の世話係である
平間重助の女になるように言うのだ。
んっまぁーーーーっ! なんて男でしょ! と読者の私の感情を煽ったところで、
下巻へつづく、なのである。
上巻を閉じたとたん、下巻を引っつかみ表紙をバッとめくった。

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紙の本

波乱の時代を生きた女たちの物語

2004/06/20 23:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sagaga - この投稿者のレビュー一覧を見る

一般的な「新撰組」を中心に描かれた小説だと思って読み始めたら、
恐らくその期待は裏切られるだろう。
ただ、その裏切りは決して読者を落胆させるものではなく、
浅田次郎さんらしい、優しさに満ちた裏切りだ。

この小説の主人公は、近藤でも、土方でも、沖田でもない。
彼らの陰に隠れてほとんど名さえ出てこない女たち、
島原・輪違屋の天神(太夫に次ぐ位)糸里、同じく桔梗屋の吉栄天神、
芹沢鴨と共に殺された菱屋お梅、そして新撰組が屯所として使っていた
壬生村の八木家のおまさ、前川家のお勝。
彼女たちを中心に、この物語は動いていく。
売られ、利用され、謀られ、それでも愛した男に身を捧げようとする女。
隊士たちの母代わりとなって、彼らを案じ、人としての道を諭そうとする女。
女として、母としての幸せを投げ打ってまで太夫になりたいと望む女。
隊士たちが流した血のぶんだけ涙を流す彼女たちなりの戦を
浅田さんなりの解釈で描いた本作は、もはやただの新撰組小説ではなく、
幕末の動乱期を生きた女たちの物語として読んだほうがわかりやすい。

土方への愛に苦しみ、自らの手を汚して糸里が手に入れた幸せは、
あまりに悲しく、それが女としての幸せであるとは言い難い。
けれど、敬愛する音羽太夫が最期に残した
『だあれも恨むのやない。ご恩だけ、胸に刻め。ええな、わてと約束しいや』
という言葉を胸に、太夫として初めて島原を練り歩く糸里の姿は圧巻だ。
悲しみも恨みも昇華させて、さらに強く美しくなっていく女たちの姿に
涙しながらも、笑ってしまった。

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紙の本

哀れでも道は1つ、生きるしかない

2004/08/18 20:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 社会の仕組みが変わる狭間の幕末、時代の流れに翻弄された人々が居た。新しい価値観が目覚める間際、謀略と破壊に人の心は侵され、傷つき、敗れ、散っていく。崩壊を防ぐべく防波堤である男達は自らが破壊の象徴であり、交わる女達の物語は残骸の象徴、波は否応なく双方に覆い被さって行った。
 
 女衒に買われて京都、島原の置屋輪違屋に来たのはお糸が6つの時。禿、半夜、鹿恋、を経て糸里天神になったのが14歳、物語はそこから始まる。糸里天神、江戸から来た菱屋のお梅、糸里天神の唯一の友達、桔梗屋の吉栄、そして新選組が屯所にしている壬生住人士八木家のおまさ、同じく前川家のお勝ら女達の眼を通して壬生浪士組から新選組になる過程が芹沢鴨と土方歳三を中心に描かれます。あくまでも彼女たちのフィルターを通してと言うところがミソなんですね。上京までの過程ですら永倉新八に語らせています。尊皇攘夷も倒幕開国もなく、新選組の活躍もない。策略にまみれた新選組の裏面史のようで、その実、裸の男と女を書いているのだと思う。既に士農工商は崩壊しているものの、ひたすら武士を目指している百姓出の男達を、世の中が変わろうと悲しみと耐えることしか許されない女達の眼を通して見ると、そこには同じように逃れられない定めの中でもがいている一人ひとりの人間しか見えてこないのです。

 生き方に選択肢のない時代、必死に這い上がろうとする人々に男女の別はない。男も女もお互い必要としていながら、切り捨てなければ生きて行かれない時代は哀れだ。生きるため、志を曲げ、策略に目を瞑り、愛を諦め、身分に甘んじ、目の前にある道を進むしかないので、決して強い意志を持って乗り越えているのではない。ここには強い男も強い女も居ないのだ。耐えることでしか生きる道を見出せない幕間の舞台だった。今、舞台は変わったのだろうか。 

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紙の本

弱い男、強い女。

2004/07/02 09:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bonkora - この投稿者のレビュー一覧を見る

『輪違屋糸里』を読んだ。

「輪違屋」というのは、京都で置屋を営んでいるお店。

浅田次郎の、『壬生義士伝』につづく、新撰組異聞第二弾。
話は、新撰組局長芹沢鴨の暴挙から、その暗殺までを描く。
のっけから、芹沢鴨の暴君っぷりで始まり、
やはり芹沢は、ひどいやつだ!という印象を確かなものにする。
が、実は、彼のそんな行動の裏には、隠された秘密があった…
読み終えてみると、「芹沢鴨も、人の子よのぅ…」と思える。

さて、結論から言えば、『壬生義士伝』のように、
ググッとくるものがあまり無い。
泣かせ文学が、浅田次郎の真骨頂だと思っているが、
読者に畳みかけるように訴えてくるパワーに欠けている。
その原因として、主人公が見えにくい、ということが挙げられる。

一応、主人公は、輪違屋で天神をつとめる、糸里、という女の子。
だが、その脇を固めるキャラクターも、
負けず劣らず自己主張をしており、
どうもその陰に糸里が隠れてしまっている。
まあ、相手が、芹沢鴨、土方歳三、お梅
といった有名人だから仕方ないか。

で、話の筋を、ざっくりと言ってしまえば、

女VS男

という構図だろう。
別に、双方で殺し合うとかいう内容ではなく、
女の持つ強さと、男の持つ弱さ、
それを隠そうとして強がる男を、女が優しくいさめる、という構図である。

そう、この作品で描かれている女は、みんな強い。
ほれた男のために、自分の夢のために、
愛する息子のために、家のために、
女達は、必死でそれらを守り抜こうとする。
時代の流れに翻弄される男を後目に、
女達はどっしりと構え、そこから動かない。
そんな強い女に比して、男の強さなんてかすんでしまっている。

話はガラッと変わるが、ぼくは、女が男を男にする、
という持論を持つ1人である。
男は、女次第で、よくもだめにもなりうる、という事だ。
残念ながら、ぼくは、いまだそういう人に巡り会ったことがない
(それは自分にも責任ありだが)。
だが、ぼくが知っている、かっこいい男の人たちは、
みんな女によって男を上げている人ばかりだ。
一見強面の某さんも、やさしい奥さんの前では、少年の様になってしまう。
ぼくの友人の某も、愛する人のために、
必死で難関資格にチャレンジしている。
一つ言えることは、彼らはみな、女によって男を上げた、という事実だ。

『輪違屋糸里』は、たんなる芹沢鴨暗殺だけの話ではない。
そこで描かれているのは、男を男にする女たちの生き生きとした姿である。
情けない、弱い、もろい、見栄っ張り、な男達のケツをたたき、
もっとしゃきっとせんかい!!!と、叱咤激励する女が、ここには一杯いる。

願わくば、ぼくもそんな女に出会いたいものだ(希望)。

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2004/09/21 16:28

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2004/10/12 12:00

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2004/10/03 22:37

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2004/10/21 21:09

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2004/10/28 19:03

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2005/01/13 00:07

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2005/02/08 18:54

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2005/06/24 21:10

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2005/04/13 15:05

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