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商品説明
的中する予言、冴えわたる辛言、世間への苦言、思わず笑ってしまう戯言、そして毎日の践言! 相変わらず多忙な大学と執筆と模型と工作の日々、そして9・11同時多発テロ…。足掛け6年にわたるシリーズ、ついに完結!【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
森 博嗣
- 略歴
- 〈森博嗣〉1957年愛知県生まれ。現在、某国立大学工学部助教授。第1回メフィスト賞受賞作「すべてがFになる」で作家デビュー。著書に「そして二人だけになった」など。
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紙の本
続編は今週末、ウェブサイトでどうぞ。
2004/08/26 15:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KBN1215 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「森博嗣作品」のファンはともかくとして、「森博嗣」ファンであれば、薦められるまでもなく既に手にしていらっしゃるでしょう。
ミスティなどを何作か読んで、この作家本人に興味を持たれた直後、という方でしたら、ぜひご覧ください。期待通りの文章が並びます。
森氏の日記エッセイ(ウェブサイト「浮遊工作室」で公開されたものがベース)の、第5弾にして完結編。毎日毎日書かれていたものです。だからこその、このボリューム。
ついついページを捲ってしまうのですが、敢えて毎日1日分ずつ読み進めるなんてのは、どうでしょう?
日記エッセイシリーズ通しての、御自著(ミステリィ小説)タイトルを捩った、素敵なタイトル。数奇。有限。ふたつのキーワードだけでも嬉しくなってしまう方は、読まないわけにはいかないでしょう。
そして、ここに収められた以降の氏を追うのでしたら、今週末にでも、ゆっくり、ウェブサイトでどうぞ。目一杯楽しめます。
余談ながら、表紙が萩尾望都氏というのも、森ファンなら大納得。