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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.6
  • 出版社: 日本経済新聞社
  • サイズ:20cm/421p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-532-16472-9

紙の本

忠誠の代償 ホワイトハウスの噓と裏切り

著者 ロン・サスキンド (著),武井 楊一 (訳)

ブッシュ政権の財務長官として、経済政策のみならず、対テロ戦争、イラク攻撃等にも深く関与した男、ポール・オニールから提供された機密文書や政権内部の匿名の協力者の証言をもとに...

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忠誠の代償 ホワイトハウスの噓と裏切り

税込 2,420 22pt

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商品説明

ブッシュ政権の財務長官として、経済政策のみならず、対テロ戦争、イラク攻撃等にも深く関与した男、ポール・オニールから提供された機密文書や政権内部の匿名の協力者の証言をもとに、ホワイトハウスの実態を克明に再現する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ロン・サスキンド

略歴
〈サスキンド〉コロンビア大学ジャーナリズム大学院修了。ワシントンDCを中心に活躍するジャーナリスト。1995年、ピュリツァー賞受賞。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

ブッシュ政権内部での深刻な対立を生々しく描いた名著

2004/09/25 06:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヴィア・ノヴァ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ブッシュ政権というとネオコンに操られた政権というイメージを持っていた私にとって、予想外の事実が書かれており、本書により新しい視点でブッシュ政権を見ることが出来た。

 本書の主人公ポール・オニールは様々なデータを冷静に分析して真実を探求し最善を尽くす「実利主義」の信奉者である。かなり貧しい出身ながら、人一倍努力してアメリカの歴代共和党政権で重用され、民間企業に転職しても順調に昇進、大企業アルコアのCEOとなって改革を断行し売上高・収益で驚異的な改善を成し遂げ社会的経済的に大成功していたオニールはブッシュ政権の財務長官に就任する。就任以前に予測していた以上の自らの立場の困難さに立ち向かい闘いながら、結局彼自身の不用意な発言のせいもあって解任に至るまでを、「小説風ノンフィクション」のスタイルで生々しく描いている。

 ブッシュ大統領の様々な問題点は側近中の側近である財務長官であるだけにかなり詳しく描かれており、読んでいて本当に不安を感じる。それ以上に驚いたのは、政権ではオニールのような実利主義(パウエル国務長官やグリーンスパンFRB議長の他に大変意外な人物も含まれる)と最初から結論を決め付けてそこに向かって突き進む「理念主義」の信奉者の深刻な対立があり、理念主義が勝利しつつあるという点である。ブッシュ大統領の以前の大統領とは違う性格と、政権内で両主義の調整をする人物の不在が重なり事態を深刻にしている。本書にも書かれているが、ネオコンの中心的人物の一人(意外な実利主義者の一人、誰かは本書を見てのお楽しみに)の解任や辞任という憶測が出回ったことがあったが、それは実利主義と理念主義の対立という視点で見ればよく分る話である。本書はオニールの個人の体験であり偏った見方も多いかもしれないが、ネオコンによる政権支配という視点だけではブッシュ政権を語るのには不十分だということはよく理解できた。

 最後に、本書執筆後の動きを見ていてもますます理念主義の方向に動き出すアメリカに詩を捧げたいと思う。(出典手塚治虫「ブラック・ジャック」第10巻第94話「Uー18は知っていた」)
あなたがもし
天国ばかり目をすえて
地上をけっして
みないなら
あなたはきっと
地獄いき
オースチマン・オマリー

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紙の本

ブッシュ政権の実態を明かす話題の全米ベストセラー登場!

2004/05/20 19:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ピューリッツァー賞記者が、失脚したオニール前財務長官の協力を得てブッシュの暴走ぶりやチェイニーの暗躍、グリーンスパンの裏切りなどを鮮烈に描く!

本書は、共和党のメインストリームであり、財務長官という要職にあったオニールがブッシュ政権の内幕を明かすもの。米国では発売直後からベストセラーランキング上位をキープし、ニューヨークタイムズ・ベストセラーリストには10週連続ランクインを果たした。
約2万点もの内部資料やメモをオニールから受け取った著者は、本書が発売された後オニールが財務省から「情報漏洩」で捜査を受けるほど、政権内の様子を見事に再現している。

例えば、政権発足10日後(01年1月30日)に開いた最初の国家安全保障会議でブッシュ大統領はクリントンの中東政策を批判し、「イスラエル寄りに戻す」と宣言。パウエル長官の反対も「中東和平が悲惨な結果になってもいい」とブッシュが突っぱねる様子など、ブッシュの暴走ぶりが描かれている。

また、イラク戦争に対しても、最初から軍事行動を視野に対策が練られていたことや、生物化学兵器の証拠となったCIAの空撮写真を疑問視する声が政権内からも上がっていたことも描かれている。

『ブッシュの戦争』にも描かれていたが、「直感で動く」ブッシュ大統領の支離滅裂な言動と、それに振り回される閣僚の慌てふためく様子が生々しい。

結局、オニールはブッシュの「大型減税」とブッシュの経済オンチぶりに苦言を呈しすぎてクビになる。
本書では、ブッシュがいかに経済に無知で、ほとんどの政策をチェイニー副大統領とローブ大統領顧問の「言いなり」になっていたかが、つぶさに明らかにされている。

チェイニーやローブが「選挙に勝てれば何でもいい」という姿勢で、財政赤字を放置し、セーフガードを発動し、グリーンスパンと対立していったのかという過程も描かれる。

米国の経済運営者の考え方を知るのにも好著となっている。

■目次
著者のノート
1 次期大統領との会見
2 ブッシュのやり方
3 騙し討ち
4 減税をめぐる攻防
5 対テロ戦争の始まり
6 アメリカ企業社会の危機
7 悪い兆候
8 根拠なき経済政策
9 解任
エピローグ
謝辞
訳者あとがき
索引

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