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ファウスト 第1部(集英社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 24件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/05/01
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/358p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-761008-X
文庫

紙の本

ファウスト 第1部 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ)

著者 ヨハーン・ヴォルフガング・ゲーテ (著),池内 紀 (訳)

ファウスト 第1部 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ)

税込 935 8pt

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評価内訳

紙の本

分かりにくいと映画『ファウスト』は言われているが、原作の第二部ほどではない

2012/07/01 10:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本を読むひと - この投稿者のレビュー一覧を見る

アレクサンドル・ソクーロフの新作『ファウスト』を観て、未読といっていい原作戯曲を読みたくなった。多くの日本語訳があり、この訳はそのなかでも新しいものである。
 ところで映画において主人公ファウストは若返りをしない。この訳書を読むと、ファウストの《遊び暮らすには老いすぎているし、悟りすます齢でもない》というセリフに《のちに魔法の薬によって三十歳若返る。とすると五十前後か》という注がつけられている。
 映画のファウストの年齢は定かではないが、五十歳近くと言えないこともない。ともあれ原作では主人公は若返り、青年になったことで、彼が恋した若い娘マルガレーテ=グレートヒェンから恋される、と考えられる。19世紀初めころと今では、50歳の男のイメージはかなり異なっていることだろう。
 さらに原作では主人公がマルガレーテを見初める以前に、一種の取り引き、契約をメフィストフェレスと交わすが、映画では明白な取り引き、契約はファウストが彼女を見初め、得たいと思うことで生じるように描かれている。
 原作でもマルガレーテがファウストにとって重要な存在であるのは言うまでもないが、映画においては、その重要度が増している。しかも原作の第二部において彼女は最後にその霊が登場する以外ほとんど忘れ去られてしまうが、映画ではホムンクルスのエピソードをのぞき、この第二部自体まるごと除去されている。
 今回の映画は原作と大きく物語を変えている。だが私は原作を読みながら、映画におけるこのストーリー改変は意味があるように思えた。若返りを省いたこと、マルガレーテとの恋にかぎっての契約、第二部の無視、こうしたすべては『ファウスト』現代版には必要なものだった。
 『ファウスト』のもう一本の映画史上有名な映像化として、ドイツのサイレント時代からの映画監督F.W.ムルナウの作品があるが、ここには若返りがあり、順番は異なるが、第二部に相当する場面もある。いわばソクーロフ作品にくらべ原作に忠実である。だがそれが製作されたのは今から一世紀近く前のことである。

 実は私は牢獄に閉じ込められたマルガレーテを救おうとして救えなかったところで終わる第一部はまあいいとしても、この『ファウスト』第二部というのが、ほとんどわけが分からなかった。訳者は《若返ったファウストと町娘グレートヒェンによる第一部が「人間つまり小宇宙」の悲劇とすると、第二部は「世界つまり大宇宙」をめぐるドラマである》と解説でふれており、言わんとすることはなんとなく推量できはする。けれど私には第二部は完全にお手上げである。
 さらに言えば、有名なメフィストとの契約内容の意味がよく分からない。ファウストは《そうだ、こうしよう、もしとっさにいったとする、時よ、とどまれ、おまえはじつに美しい──もし、そんな言葉がこの口から洩れたら、すぐさま鎖につなぐがいい。よろこんで滅びてゆこう》と第一部において契約し、第二部の終わりのほうで、自分の領土を豊かにし、人々が平和に暮らすそのような世界を実現しつつであろうか、ふとこの言葉を洩らし、物語の終幕を迎えるのだが、今度の映画にはこんなセリフはない。
 だが映画には、そうしたセリフの代わりに、その「美しさ」自体があったように思う。私に原作を読ませたのは、映画のなかのその「美しさ」だった。
 今回も他の『ファウスト』の訳と解説、参考書を読んだが、列記すれば、相良守峯訳、柴田翔訳、山下肇訳である。最後の訳が入っているゲーテ全集の巻には『ウルファウスト』も収録されていて興味深かった。ともかく本書、池内紀訳は他とくらべ読みやすい。

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2006/02/11 10:37

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