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- 税込価格:12,914円(117pt)
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紙の本
内容詳細
2004/06/11 11:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
受験まで秒読みに入り、猛勉強中の平(へー)はある日、駅前で歌う二人組の歌声に聴き惚れる。その一人は同級生の金井だと知るが、学校での彼は別人のように無口で…!? 「君が見ていた千の星」「ファイト!!」+「主役っポイ!?」収録。
紙の本
ゴールの手前にあるものは
2004/06/16 20:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:祐樹一依 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長かった3年生3学期も、ようやくここにきて平たちの受験戦争が終結しようとしていますね。ほんとに長かったように思いますが、何巻から「受験モード」がスタートしたのだったかを確認するのは怖いような。
さてさて。本巻はまさに高校受験まであと僅か、という時期から描かれています。受験を目前にして、己の夢を追う少年の挿話が入る辺りは、巧いなあ、と思ってしまいました。この位置に挿入されるのがベストであるというわけではないのだと思うけれど、本当に自分がしたいことのために全てを捨てることが出来るのか? というのは、誰にでも当てはまりかねないことであるから。それを逆に言うと、己の本当にやりたいことというのは、それまでの自分の全てを投げ打ってでもするべきものだと、自分で確信を持って言えることなのか? と自問することも出来ることなのです。中学生だった自分は、そこまで己の現在と未来について自問しただろうかと、ちょっと考えずにはいられませんでした。
そしてそして、受験当日まで。物語的に言えば、読者が望むのは平と万里が同じ高校へ行けるのだろう、という、半ば「お約束」的な展望なのだろうけれど、僕は何故か読んでいてハラハラしてなりませんでした。結末は「分かって」いるのです。この物語では、そういう望まれた結末にならなければいけないのだということを誰しもが「分かって」いる。けれども、やまざき氏は、少年たち当人の不安や焦燥、そういった心持ちをそのまま、読者に与えることに成功している。…それとも、それは僕だけの錯覚なのかもしれないですけどね。
そんなわけで、僕としてはこれまでで最も評価の高い「っポイ!」であります。
果たしてゴールの先に見えるものは何なのか、まだまだ見逃せません。
(初出:CANARYCAGE)
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いよいよ受験日!
2017/02/11 09:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ受験日!
万里は正直勉強ゼロでもトップ合格してしまいそうなイメージがあるけど、平はなー…。
がんばれ受験生!
紙の本
受験か〜
2004/10/01 10:08
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投稿者:華藍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
っポイを読むと中学校生活をおもいだすよ! 仲間とわいわい騒いで喧嘩したり馬鹿やったりしてたな〜(-.-)と思い出させる漫画です! 今から受験シーズンこのきせつにはもってこいの漫画だとおもいます!
受験が懐かしいあのときは大変だったなーと思い出に浸れそうな懐かしいかんじです(^o^)丿
紙の本
いつの間にか…。
2005/04/22 00:28
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投稿者:サツマイモの花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私がこのシリーズに出会ったのは中学生の頃でした。
それがあれよあれよという間に彼らの年齢を追い越し、高校受験も大学受験も就職試験も彼らより先に経験してしまいました。
今は転職のため勉強中ですが、彼らの物事にまっすぐ進んでいく姿に励まされています。
青春、やり直したいわ〜。