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自転車少年記
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 38件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.5
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/413p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-468001-X
  • 国内送料無料

紙の本

自転車少年記

著者 竹内 真 (著)

銀色に輝く翼を手に入れた昇平と草太は、冒険をした。レースで汗を流した。もちろん素敵な恋もした。自転車のスピードで、少年は大人へと成長する。爽快無類の成長小説。『新潮ケータ...

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自転車少年記

2,052(税込)

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商品説明

銀色に輝く翼を手に入れた昇平と草太は、冒険をした。レースで汗を流した。もちろん素敵な恋もした。自転車のスピードで、少年は大人へと成長する。爽快無類の成長小説。『新潮ケータイ文庫』で配信されたものを単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

竹内 真

略歴
〈竹内真〉1971年生まれ。群馬県出身。三田文学新人賞、「神楽坂ファミリー」で小説現代新人賞、「粗忽拳銃」で小説すばる新人賞を受賞。著書に「風に桜の舞う道で」など。

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みんなのレビュー38件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

竹内真の作品を読むと世界の広がりを体験できる。

2004/07/12 01:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トラキチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰しも子供のときに自転車に乗れた時の感動ってひとしおである。

大人になってみて、それは親子の一大イベントということがわかる。
自分の子供が自転車に乗れた時って、ひとりで歩けるようになった時に次いで二番目の大きな成長の節目とも言えそうだ。

本作は昇平という四歳の男の子が自転車に乗ってというか練習中に坂道を下って止まりきれずに同じ年の草太の家に突入し、そこから永遠の友情で結ばれる二人の少年(始めは四歳だが)の成長記である。

物語は四歳から三十歳ぐらいまでを描いている。
主役二人以外の脇を固める人(たち伸男・奏・朝美など)も自分の進むべき道を歩んでいる。

この物語に出てくる人物って“ピュアなハートの持ち主”ばかりである。

とりわけ奏の存在って読者に強烈に潔い生き方を提起してくれた。
ラストで八海ラリーに突如参加するシーンでのセリフが脳裡に焼き付いて離れない。

『付き合ってるとか結婚するとか、そういうことだけが答えじゃないと思うよ』


--------------------------------------------------------------------------------

竹内真の作品を読むと世界の広がりを体験できる。
読者が学び取れるのは何度もくじけたり失敗しても、希望を持って生きれば道は開けるということ。

本作での自転車って本当に“熱き友情”への強き絆となっている。
二十歳ぐらいの方が読まれたら明日への道しるべとなってるだろうし、三十歳以上の方が読まれたら若かりし頃の自分と照らし合わせて楽しめるだろう。

テーマが身近だから本当にわかりやすい。
自転車って気候のいい時にちょっと乗るのには爽快だが、長距離や暑い時、あるいはアップダウンのきつい道を走る時はまるで人生のように苦しい。

ラスト近くで29歳になって1児の父親となった昇平が息子の北斗に自転車を教えてる時に過去を回想するシーンが印象的だ。

自転車に乗れたことで見えた景色や、出会えた人々の顔—そんな記憶のかたまりが、頭の中で渦をまいている。懸命に走ろうとしている北斗の姿に、いくつもの思い出がよみがえってくる。

しかしながら苦しいとわかっていても八海ラリーに参加したいなあと思われた方は、本作を読んで心が豊かになった証拠だと思う。

トラキチのブックレビュー

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紙の本

うーん、なんていうのかなあ、主人公がうざいっていうか、いじいじして厭なんだよね。少しも成長しなくって、しかも卑しい。もっと爽やかな話を期待していたのに

2004/09/10 20:55

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は長い間自転車に乗ることが出来なかった。社会人になって深夜の特訓(自分ひとりで家の前の坂道で練習しました)のかいあって、三日目に突然乗れるようになった。犠牲になったのは、坂の下にあった幼稚園の植え込みと私の体。以来、私は自転車娘である。うーむ、我ながら図々しい名乗りではある。

いかにも木版画らしいカバー装画は木内達朗、装幀は最近、自社の本の殆どを手がける新潮社装幀室。で、この小説は新潮ケータイ文庫で2002年10月から2004年5月まで配信されたものだという。うーむ、ハイテク機器に縁のない我が家では、聞いてびっくりの仕組み。著者の竹内真は1971年生まれ、『神楽坂ファミリー』『粗忽拳銃』『風に桜舞う道で』『じーさん武勇伝』などがあるというけれど、私はこれが初めて。

南房総の風ケ丘団地、26年前、少年達が4歳のときに始まる物語。これは昇平と草太という二人の少年が、自転車を中心に成長していく物語といってよく、あるスパンを置きながら全体は15章からなる。昇平、草太をメインに他の主要登場人物各々の章がある。すべてを紹介しても意味が無いので、幾つかの章を簡単に紹介しよう。

第一章「坂道の向こう側」では、4歳の昇平が自転車の練習をしているうちに、坂道にさしかかりそのまま坂下の家の垣根に突っ込む、そこでその後付き合うことになる草太、そして一つ年上の奏との出会いが昇平を軸に描かれる。第三章の「潮風の道」では、草太を中心に、小学校の4年生になった二人の少年が、自転車に乗って海に遠出をする、その心地よさと挫折、そして決心が中心になる。第五章「海辺の少年」では、15歳中学三年生になった昇平が、あることで姉と喧嘩し、10歳のとき友人と辿った道を海に向かっていく姿が描かれる。最終章の一つ前、14章「飛び立つ瞬間」では29歳の昇平の姿を見ることが出来る。

長い期間を扱うので、特に前半が駆け足の感がある。そここそがビルドゥングスロマンの成否を決める、ということを考えるとこれは勿体無いとしかいいようがない。そのせいだろう、彼らがあまりに成長しないのである。かえって、成長しない二人を置いて、奏と自転車少年である伸男のしっかりした歩みが心地よいほどである。それがどういうところであるのかは、読んでもらおう。

でだ、親と違って一輪車にも乗ることができる娘たちにも読ませたわけである。次女が管弦に所属していることもあって、奏の人気が高いかな、と思っていたのである。ところが意外なことに娘が一番気に入ったというのが伯父が自転車屋で、13歳の時昇平たちと出会うことになるエロ本収集家の伸男なのである。うーむ、意外であったぞよ、小林くんである。

書評氏が言っていたビルドゥングスロマンは、当たらないと思うけれど、途中から頁を繰る手が止まらなくなるような、どうなる、ドーナル、DOONARUといいた展開は、ある意味、冒険小説のノリといってもいい。感動はないけれど、これだけ楽しませてもらえば十分かな。

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紙の本

私はロードマンに乗っていた。

2004/10/26 08:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふぉあぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は、中学高校生のときにロードマンに乗っていた。
私は、中学高校生のときに自転車旅行をしたことがある。
私は、中学高校生のときの初恋のことをいまでも思い出せる。

どれか一つ当てはまる人は、この本を読むべきです。 いや、読みなさい。 ぜひ、読んでください。

久しぶりに、寝る間を惜しんで本を読み切りました。
そしていま ある種の高揚感というか、興奮が冷め切らないまま、この記事を書いています。

初めて補助輪を外したときのことを
自転車に乗って、はじめて隣町へと冒険に出かけたときの 高揚感を、
漠然とした未来への夢と何ともいえない不安感とを抱いていた あの日を、
女の子と話すことでもドキドキした あのときを
そう あのときを いまこの本は私に思い出させてくれたのです。

この物語は、私とは全く異なるシチュエーションであり、物語の中の出来事には 私の想い出と一致するものは無いのですが、場面場面での主人公の想いが一々あのときの私の想いと一致をするのです。
物語に共感するのでは無く、自身の想い出が物語に触発されてフラッシュバックする そんな感じです。

さて、冒頭の質問に 作者はきっとYesと答えると思います。
そして私も、すべてにYesと答えます。

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紙の本

駆け抜けたのは、今日へ続く道

2005/01/13 00:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:花の舟 - この投稿者のレビュー一覧を見る


 実に25年という歳月を1冊の本に閉じ込めた長大な物語です。
 4歳から29歳までの、昇平と草太の歩みを自転車を軸に、描いています。
 
 ちょっと、時間があれば本の表紙を見てみて下さい。表の二人の少年が、昇平と草太で、裏表紙の背を向けた少年が、二人に中学時代から関わることとなった伸男であろうと思われます。この3人のトライアングルが、絶妙な関係で描かれています。

 自転車に乗れるようになった4歳から始まるこの物語は、風を切るスピード感や流れゆく景色、汗、登り坂下り坂……、実際のそれらもふんだんに描かれていますし、何より、少年が大人になっていくさまが、自転車で走ることに重ね合わされていて、爽やかな作品になっています。
 言葉にすれば平凡ですが、失敗、挫折、出会い、別離、恋、仕事……。
 竹内氏は昇平と草太、伸男らに託して、人が生きていく上で遭遇し、選択しなければならないさまざまなポイントを、たくさん織り込んで飽きさせません。

 昇平は昇平らしく自分の人生を走り、草太は、いくつもの現実の前に失望もし、選び取り、じっくりと前を見据え、伸男は好きなことに打ち込むことで、夢を実現させようとしています。
 彼らからつながって、人と人との関係が広がっていくことも、竹内氏の考えかたがよく反映されていると思われます。

 二段組、413ページという長い物語ですが、本の背に、“THE WIND AND THE BOYS”とあるように、風と少年たちが駆け抜けてゆくさまに見とれているうちに読み終わってしまいました。 

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紙の本

思わず自転車に乗って旅行がしたくなる一冊。

2006/01/10 19:03

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎回竹内氏の本を読むと読了後の爽快感に感動を覚えてしまいます。
本を読むだけでこれだけ爽やかな気持ちにさせる作家さんは他にはいないのではないでしょうか。
「自転車少年記」は私の中では「カレーライフ」「じーさん武勇伝」に繋がる一冊。
青春ものなので物語がどんどん広がっていくのは当たり前なのでしょうが、予想以上に彼らの周りが動いていきそして未来が広がっていく様子は、本をただ読んでいるのか、それとも彼らを応援しているのか分からない状態に。
何となくただ読書している感じではいられない一冊なんですよね。
昇平が初めて自転車に乗れた日に出会った草太と奏。
まさかこの出会いが一生ものになるとは思いもしない出来事。
でも人生なんて本当に「思いもしない」出会いばかりなんですよね。
彼らはそれぞれに性格も違うし、望んでいる道も違う。時には自分の進む道が分からなくなって挫折したり、お互いに思いが通じずに寄り道したりと本当普通の人たちの人生そのもの。
そこに自転車が加わるのですが、この本を読んで初めて思いましたが自転車だけ乗り物の中で後ろには進めないのですよね、だから自転車に惹かれ、自転車に乗り続ける彼らの人生も決して後ろ向きには進まない。どれだけ迷ってどれだけ孤独を感じたとしても自転車に乗り続けるように前へ前へと進んでいくのです。
彼らの漕ぐ自転車の風を感じながら物語はぐんぐんと勢いを増して幅が広がっていくのです。
竹内氏のサイトでこの本のメインとなっているものは下の二つの物語だそうです。
・一人の少年が初めて自転車に乗れた日から、やがて自分の息子を自転車に乗れるようにするまで。
・一人の少年の恋が、何百人という人々が何百キロという距離を走らせるイベントを生み出すまで。
確かにメインはこの二つの物語なのでしょうが、竹内氏の本では無駄な登場人物は一人もおらず、脇役かな?と思う人でも最後までちゃんとその位置づけが出来ているのです。
海岸で出会う意味深のじーさん。竹内氏の他の作品は手元にないので確認できないのですがあのじーさんですよね。
この本を読むと自然に明日は自転車でちょっと出掛けてみようかな・・と思ってしまうかも。
単行本で価格もやや高いのですが、何故か竹内氏の作品はなかなか文庫落ちしないので・・・。
でも2、000円出しても手元に置いておく価値のある一冊。オススメ。

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2004/10/29 05:49

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2007/05/23 15:12

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2006/05/26 08:32

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