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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 125件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/07/17
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社ノベルス
  • サイズ:18cm/245p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-182381-7
新書

紙の本

新本格魔法少女りすか 1 (講談社ノベルス)

著者 西尾 維新 (著)

魔法を使えなかったことがある。あれはいつのことだったか…。心に茨を持った小学5年生・供犠創貴と、「魔法の国」からやってきた転入生水倉りすかが繰り広げる危機また危機のファン...

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新本格魔法少女りすか 1 (講談社ノベルス)

税込 968 8pt

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商品説明

魔法を使えなかったことがある。あれはいつのことだったか…。心に茨を持った小学5年生・供犠創貴と、「魔法の国」からやってきた転入生水倉りすかが繰り広げる危機また危機のファンタジック・アドベンチャー。【「TRC MARC」の商品解説】

魔法は、もうはじまっている!

西尾維新×西村キヌが放つ魔法大冒険(ファンタジック・アドベンチャー)!

……なぜ、魔法はあるの?……なぜ、変身するの?……なぜ、大人になるの?……なぜ、少女なの?

心に茨(いばら)を持った小学5年生・供犠創貴(くぎきずたか)と、“魔法の国”からやってきた転入生・水倉りすかが繰り広げる危機また危機の魔法大冒険(ファンタジック・アドベンチャー)!これぞ「いま、そしてかつて少年と少女だった」きみにむけて放つ、“魔法少女”ものの超最前線、<りすかシリーズ>第1弾!魔法は、もうはじまっている!

【商品解説】

目次

  • 第一話 やさしい魔法はつかえない。
  • 第二話 影あるところに光あれ。
  • 第三話 不幸中の災い。

著者紹介

西尾 維新

略歴
〈西尾維新〉1981年生まれ。2002年「クビキリサイクル」で第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。

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みんなのレビュー125件

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評価内訳

紙の本

心に茨を持つ少年と懐にカッターナイフをもつ少女

2004/12/05 05:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る


 思わず、キズタカのローマ字総数を数えてみた。
 やはり違った。
 思わずいーちゃんかと思いました。
 それくらい、捻くれて捩じくれて空中斜め四十五度に三回転してさらにそこからジグザグに走り回った挙句固結び、な前衛的なオブジェのような歪んだ少年、キズタカ。
 多分、おばか。きっと、天才。確実に、美女に育つ。少々、可笑しな言葉遣い。かなり、止めたい男の趣味(イエ、破記くんは格好良いですが)そして、ファザコンな少女、りすか。
 この二人が、それぞれの目的のために共同戦線を張って魔法使いを探す、もしくは殺すお話。
 りすかの言葉遣いと、キズタカのいーちゃんより根性捻じ曲がった性格さえ受け入れられれば、きっと読みやすいと思います。
 何度キズタカをはっ倒してやりてぇと思ったことか。

 嗚呼しかし。
 ブタ野郎は本気で気持ち悪かった。
 それだけは九割のヒトの同意を得られると思いたい。

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紙の本

成長する西尾維新

2004/08/24 02:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黒沼黒子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

作品の冒頭から、いきなり登場する魔女っ子りすか。
戯言シリーズのいーたんを髣髴とさせる、冷徹で感情が欠けた語り手、小学五年生・供儀創貴。
そんな2人が様々な殺人事件に巻き込まれ、首を突っ込み、解決していく物語です。

魔法や幽霊の存在を信じていない私にとって、魔法が存在している、というスタート地点から始まるこの小説は、かなり敷居の高いものかと思われたが、スラスラ読み進んでしまいました。

魔法がどのように発動するのか、どんな種類があるのか、そしてどんな効果があるのか。
そんな設定が詳細に説明され、決して突飛ではない、地に足の着いた魔法論に思わず「ウマイ!」と叫びそうになりました。

確実に成長している西尾維新の地に足の着いた現実的ファンタジー。
只の夢物語では終わらない、これこそ新本格!という新しい作品です。

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紙の本

ついに来ました!

2004/07/21 18:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:言ノ刃 - この投稿者のレビュー一覧を見る

遂にノベルス化しました!
一時は発売延期になってしまい、ひやひやしていたのですが…。

収録されている作品は「ファウスト」で掲載した2作品と、書き下ろしが1本です。
特に注目する作品は、書き下ろし「不幸中の災い」でしょう!! この作品はある意味で「りすか」作品の重要なポイントになってくると思われます。これを読めば、「ファウスト vol.3」掲載の作品もちょっとは分かってくると思います!!

…それにしても、まったく先が読めません。毎回不思議な話ばかりなので、主人公の二人が一体どんな道を進んでいくのか…目が離せないです。戯言シリーズとは、ちょっと違う雰囲気を味わいたいならこの「新本格魔法少女りすか」がぴったりでしょう!

これから「ファウスト」でも作品掲載は続いていくのでしょうか? そして、果たして二人の行方はどうなるのか??
まだまだ始まったばかり。先がとても楽しみです!!

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紙の本

新「本格魔法少女」です

2004/08/30 22:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:祐樹一依 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 魔法使いの少女に必須なものといえば…、例えば、魔法の言葉、魔法のステッキ、いざというときに発動する何者かへの変身、魔法を仕込んだ師匠たる者、相方(或いは友人)である魔法使いでない者…。色々ありますが、その色々が、本書にも散々織り込まれています。しかし。しかしなのですが、本書には甘っちょろい「魔法使いの少女」は登場しない。本格的な魔法少女でありながら、既存のそれとは一線を画する魔法少女。それまで普通にあったパーツを一度ばらばらにして、新たに構築し直したもの。それゆえに「新本格」魔法少女、なのです。きっと。

 魔法が当たり前に存在する世界であり、けれども日常において、魔法そのものはやはり非日常的存在である。そんな不可思議な世界を、西尾氏は、完全に己のものでしかない世界として作り出すことに成功している。「魔法使いの少女」たるガジェットが目に見えて登場するのに、それらが物語の語り手である少年の野望の一端である「駒」としてしか受け止められていない、というのは、「魔法少女モノ」の常識を打ち破るのに十分過ぎるほどに冷静な視点で世界を見つめていると言えるでしょう。それに加えて、主軸は現代ファンタジーでありながら、小説のエピソードとして練り込まれたトリックが冴えてます。「危機的極限状況からの突破」を描くことが目立つのだけれど(上遠野浩平氏などの著作に多く見られますね)、その極限状況の容赦のなさに関しては、西尾氏は突出して「容赦がない」ですね。

 そう、魔法使いが魔法を使うということは、決してただ便利なアイテムなのではなく「甘っちょろくない」ことであるのです。指をくるりと回して問題が解決されたら、それほど楽なことはない。何かが自分の思い通りになるということは、その裏側で己以外からの影響が及ぶことの制約が現れてくる。ある目的があれば、それに相対(敵対)する作用がある。試練、と言い換えてもいいかもしれません。

 現実の甘さに冷静な視線を向け、噛み砕いて小説の形で反論するかのように、西尾氏はある意味、「アンチ魔法少女」ともなり得る作品を描き出したとも言えるのではないかとも思うのですが、どうでしょう。…ただし、本作は明確に「新本格」魔法少女であります。「魔法少女」の新たな解釈であるのは、間違いありません。

(初出:CANARYCAGE)

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紙の本

りすかでいいのか良くわからないのが新本格魔法少女なの

2005/03/04 00:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ないさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

魔女である水倉りすかと、その主である供犠創貴(くぎきずたか)が己の流血によって得た魔法の力で目的へと突き進んで行く!本格魔法小説。西尾さんの書くキャラクタはいつもひとひねり入ったネーミングセンスです。例によって供犠創貴君の名前が読めません。文章にはかなりエネルギーが注入されています。パワフルで良いです。

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紙の本

魔法少女?

2004/07/24 02:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みとさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

魔法少女と聞いて思い出すのは、子供ころ見たカラフルなステッキや呪文、女の子があこがれるような衣装。
そして、なぜか女の子がとびっきりの美女に変身して大活躍するのだ。

さて、本書のヒロインの魔法少女のりすかと言えば…。
カラフルなステッキは持っていないけど、ステッキ代わりに大きなカッターを所持(これで自らの血を流し魔法を使うのだ!)
呪文も唱える(理解不能なおどろおどろしい魔術言葉だが)
あこがれるような衣装(ではないが、三角錐のような魔女っこ帽子は被っている)
とびっきりの美女に変身(性格破綻なエロチックなお姉さんだが)
そして大活躍!(どちらかと言えば暴走だが)

……何故だろう、子供のころ見た魔女っ子アニメのセオリーは踏んでいるのに、何故か全く違うもののように思えてしまうのは…。
確かに魔法少女なのに、全く魔法少女っぽくないのだ。
とにかく何から何まで何かがおかしい…。
りすか自体はずれているけど、無邪気で可愛くて良い子だと言うのに…。

そして、そんな彼女と行動を共にするのは、本書の語り手でもある、心に茨を持った小学五年生・供儀創貴。
かなり偏った思想の持ち主で、自分以外の全てを見下し、使える駒としてしか見なさない。りすかでさえそうなのだ。
読んでいて、何度も思わず背後から殴ってやられたい衝動に駆られた。
西尾維新ならではの「語り手」だ。
彼も、能力はともかく魔女っ子の友人としては明らかにふさわしくない。

魔法に夢を見ている方、良識を持った方はご注意ください。
りすかと創貴の二人が完膚なきまでに、「夢」を、「良識」を打ち砕いてくれます。

「魔法はもう始まっている!」

こんな魔法があってもいいかも…?

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紙の本

どうなのかなあ

2015/03/26 15:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

供犠創貴くんは伝説シリーズの空々空を、27歳のりすかちゃんは戯言シリーズの哀川潤を想起させる。しかしどちらも彼らほどのインパクトは無く、どうなのかなあという印象。

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2004/10/06 19:43

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2004/10/22 17:41

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2004/10/30 20:43

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2005/09/14 12:08

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2005/04/03 16:44

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2005/05/01 22:00

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2005/05/05 17:21

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2005/05/17 00:29

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