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  • カテゴリ:中学生 高校生
  • 発行年月:2004.6
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波ジュニア新書
  • サイズ:18cm/206p
  • 利用対象:中学生 高校生
  • ISBN:4-00-500476-8
新書

紙の本

本 起源と役割をさぐる (岩波ジュニア新書)

著者 犬養 道子 (著)

本 起源と役割をさぐる (岩波ジュニア新書)

税込 968 8pt

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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紙の本

たくさんの人に読んでもらいたくて

2004/07/11 15:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は岩波ジュニア新書が大好きです。ということで子供向けの他愛もない内容ではないかと誤解される人もいるでしょうが、子供向け(このジュニア新書は中学生から高校生を主たる読者として書かれている訳ですが)ということは物事を平易に表現しているだけで、幼稚であるとか未熟であるといったことではありません。ジュニア向けだからこそ、まっすぐに伝わってくることがあります。大人と呼ばれる人にこそ読んでもらいたい作品も多くあります。

 私は大人(一体幾つから大人という範疇にはいるのでしょうか)になってから何冊も岩波ジュニア新書を読みました。経済の本であったり政治について書かれた作品であったり歴史の本であったりと、ジャンルはさまざまでしたが、どの本も途中で投げ出すことはありませんでした。むしろ大人のために書かれた多くの新書よりも物事の本質がわかったような気がします。こういう新書を中学生や高校生だけに独り占めさせておくのはもったいない。小難しい顔ではなく、素直な気持ちで本と向かいあいたいと、いつも思います。

 そういう意味で、ぜひ大人の読者にも読んでもらいたい一冊が、犬養道子さんが書かれたこの『本 起源と役割をさぐる』です。『聖書を旅する』などの多くの著作を書いてこられた犬養さんの作品ですから(二〇〇三年九月に開催された<信州岩波講座>での犬養さんの講演がもとになっているようですから、もともとは大人向けの内容だったのでしょう)、書かれている内容も重厚だし、文章もいい。単に本の起源を説明するのではなく、人類がたどってきた歴史や思想とかがきちんと書かれています。

 犬養さんがこの本の中で何度も書かれていることがあります。引用します。「全人類の文化文明のたどる道のあちこちのだいじなところに立つ人々は、ほとんど無名です。それら無名の人々こそ、のちに有名になる王や学者の先導役なのです」(42頁)こういった無名の人々の重要性を犬養さんは特に大切にしようとしています。犬養さんのそのような考えがこの作品の力強い背骨になっています。ゆるがない思いというのは気持ちのいいものです。

 特にこの本の「6章 本の性格・本とのつきあい方」は良質な読書論です。中学生や高校生の若い人たちがこの本から本がいかにすばらしいものかということを知ってもらいたいし、大人の人たちにはもう一度新鮮な気持ちで本と向かいあってもらいたいと思います。犬養さんは本の役割として書いた人の心のほとばしりを「分けつづける」というような表現をしています。書評を書くという行為も「分けつづける」ものです。たくさんの人にこの本を読んでもらいたくて、この書評を書きました。

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紙の本

確かにこの本は、9割以上、「本」を巡ることが書かれている。でも、わたしは、少しだけ語られる現在の政治の動向への著者の不安にこそ、80歳を越えても発言を続ける女性の真実を見る

2004/08/22 21:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人間ひとりひとりを自立させ、世界や真実に目を向けさせる そんな力をもつ本。その源流はどの時代までさかのぼれるだろうか。数千年の昔、メソポタミアで粘土板に、中国で甲羅に文字を刻んだのは、なぜ。紙はいつ発明され、どう世界に普及したのか。広く世界に目を向けて本の起源を探り、本とのつき合い方を考える。」

ちょっキース・ヘリングを思わせるようなカバーデザインは、シースペース。

全体は6章構成。まず、この本の成立の背景を語る「はじめに」。亀の甲を利用してつくられた本も含めて、その定義を語る1章「何が本なのか」。シュメール人の発明したレンガに書いた文字と本、それが2章「本のはじまり」。聖書をはじめ、読むということ本の関係を、3章「思想を分配する」。

亀の甲羅、パピルス、そして蔡倫の登場となる4章「紙の発明と伝達」。フェニキア人が作り出したのが原型となった5章「アルファベットの役割」。為政者の恣意によって歴史から抹殺され、あるいはいいように利用される本、それを正しく読むには6章「本の性格・本とのつきあい方」。そして、参考文献。

犬養道子といえば『旧約聖書物語』というのが、私の考えで、どちらかというとキリスト教の伝道者的なイメージを抱かせる犬養さんは、なんと1921年生まれ。老いてますます盛んという気がする。で、この本、その道子さんが予定していた講演内容を大きく変えて、以前から興味を持っていた本の話をしたのがきっかけとなったらしい。

だから、というか愛書家を唸らせるような本の歴史が語られるわけではない。どちらかというと、文字についての言及が多いし、いかにも犬養さんらしく、政治あるいは歴史といったものに関する発言が、結構心に残る本、といってもいい。特に、現在の日本が取ろうとしている進路への危惧は、やはり歴史の娘ならではのものだと思うのである。

たとえば、「言論統制への不安」では「いや、それは昔のはなしだ、今は自由だとおっしゃいますか。私は実は大きな不安に駆られているのです。二〇〇三年に成立した有事法をまっさきに、着々と進むかの個人情報保護法をめぐって心配しているのです。」と言い、「古くからの国と言いたかった」では「「建国二六〇〇年(一九四〇年当時)」の根拠などはないのです。」など、胸がスッとするような(或いは、思わず不安に陥るような)ことを言ってのけるのである。

繰り返す、80歳を越えて未だ日本の、というか日本人の将来を憂いてくれるのである。とかく、老い先短くなった国会議員が、自分たちは死ぬのだからお前たちも道連れに、とばかり改憲だ軍拡だと騒ぐ日本である。犬養の姿勢の無私で清く潔いことと雲泥の差である。

彼女の発言に肯きながら、思うのだ。国会に巣食う老人のやけくその思いにも気付くことなく、暗い国歌を流しながら街頭を威圧するかのように宣伝カーに籠もりながら、吼える自称右翼の男たちよ、なぜ、自分たちが老人たちの捨石だと気付かない?と。

そう、これは、極めて政治的な本でもある。

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2011/03/26 07:22

投稿元:ブクログ

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2011/09/23 07:00

投稿元:ブクログ

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