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ドラゴン桜 4 (モーニングKC)
著者 三田 紀房 (著)
【文化庁メディア芸術祭(第9回)】【講談社漫画賞(第29回)】【「TRC MARC」の商品解説】おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・...
ドラゴン桜 4 (モーニングKC)
ドラゴン桜(4)
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- 税込価格:14,498円(131pt)
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商品説明
【文化庁メディア芸術祭(第9回)】【講談社漫画賞(第29回)】【「TRC MARC」の商品解説】
おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・桜木は、急に気を変えて、一年以内に東大合格者を出して、学校を超進学校化して有名にし、再建することにした。桜木自らが、特別進学クラスの担任となり、集まった水野と矢島の二人を教える。伝説の数学教師・柳、英語の川口、国語の芥山、理科の阿院と個性的で強力な教師陣集まった。それぞれの教師が教える勉強法は、ユニークで効果的なものばかり。受験生必読の東大合格請負漫画!!
第29回講談社漫画賞 一般部門受賞作品【商品解説】
著者紹介
三田 紀房
- 略歴
- 1958年生まれ、岩手県出身。一般企業に就職した後、漫画家へ転進。モーニングで連載し、社会現象を巻き起こした『ドラゴン桜』で2005年に第29回講談社漫画賞(一般部門)、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他に、『エンゼルバンク』『透明アクセル』『マネーの拳』『銀のアンカー』などのビジネス漫画、高校球児を描いた『クロカン』『甲子園へ行こう!』などがある。
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日本人は英語は不得意ではない!
2005/08/03 13:39
14人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めに言っておくが、私は英語がぺらぺらである。TOEICは900点だしTOEFLは610点。毎日英語の資料に目を通すのが日課でもある。そういう英語の達人である私から見ても「その通り!」と思わせる分析が目白押しである。最初に出てくるのがTOEFLの平均点を引用しつつ「日本人は10年以上も英語を勉強してもちっとも英語力が身につかない。その証拠にTOEFLの平均点がこんなに低い」という、あの例の議論のウソを木っ端微塵に打ち砕いていることだ。なんと全世界のTOEFL受験者41万人のうち約10万人が日本人だというのだ。ちなみにトップのノルウェーの受験者数はたったの40人。他にもTOEFL平均点上位国の大半は受験者数100人未満なんだと言う。これじゃあ平均点に差がついて当たり前。数字を使った議論と言うのは、この手の「為にする議論」というのがやたら多い。「数字はウソをつかないが、ウソツキほど数字を使う」というのは田中角栄の例を引くまでもなく至言なのである。最近では小学生から英語を習わせないと間に合わないと、アメリカンスクールに子どもを通わせる馬鹿親が激増していると言う。大枚はたいてどうせものにならないのは目に見えている。くわばらくわばら。んで、日本人の英語力である。日本人の英語学習は畳の上の水練で、会話力・聞き取り力は「実際に水に飛び込んで泳いでみないと分からない」というのもその通り。逆にいうと日本人の文法力は世界最高水準ということでもあるのだ。これを英国留学中に私は実感した。だから受験英語をマスターすれば、あなたの畳の上の水泳力は世界最高水準なのだから、あとは大学在学中に海外に飛び出して実地で経験を積めば、本当に英語が上達できるのである。
それにしても東大の英語の試験がここまで偏ったへんてこな試験に成り下がっているとは知らなかった。これじゃあ漫画で「東大の英語試験なら1年で突破できるが、私立じゃこうはいかない」と馬鹿にされて当たり前だろう。どうせ「これが東大の授業ですか。」を書いた佐藤良明あたりが試験問題作っているんだろうが、こういう佐藤みたいな思い込みの激しい変人を一刻も早く東大から追放し、東大の英語試験を正常化することを望まずにはいられない。
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英作文対決
2017/09/16 19:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語科主任の地位を巡り川口と井野はそれぞれの生徒による英作文対決を行うことになる。桜木は井野に敗北させることで、井野をうまく扱えるように仕立て上げようとする意図がある。しかしこの対決で最も得をしたのは水野と矢島であろう。なぜなら試験慣れをしていない彼らが緊張感ある状態で問題を解くという経験を積むことができたからである。入試本番などは極度の緊張と戦うことになる。もちろん適度な緊張は集中力を高めることになるが、試験の経験が少なすぎると入試本番では力を発揮できない。このような経験を積むことも重要な訓練の1つであろう。
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楽しい学問ができるようにするために
2004/11/27 22:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
東大受験学習マンガの第4巻です。一応英語攻略編といったところですが、メインは2つの英語学習法の比較であったり、「勉強体力」の話であったりと、やや東大受験法の基礎理論編といった趣もあります。それだけ肝心の受験生の方は置き去りにされている感じもしますが。
現実の受験生はこれをマニュアルにする可能性があるのはもちろんですが、実は受験生の親がこれを読んで子どもにハッパをかけるということもあるのではないかと思わせるくらい、勉強基礎理論は大人をうならせるものがあるように思います。
だが、これで本当に1年で受験できるのだろうか?