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街場の現代思想
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.7
  • 出版社: NTT出版
  • サイズ:19cm/241p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7571-4075-4
  • 国内送料無料

紙の本

街場の現代思想

著者 内田 樹 (著)

「勝ち組・負け組」ならぬ、生まれついての「バカ組・利口組」という身も蓋もない「階級社会」が出現しつつある! 「おじさん内田」がそんな社会の仕組みを解説。身のまわりの根源的...

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街場の現代思想

1,512(税込)

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商品説明

「勝ち組・負け組」ならぬ、生まれついての「バカ組・利口組」という身も蓋もない「階級社会」が出現しつつある! 「おじさん内田」がそんな社会の仕組みを解説。身のまわりの根源的な問いが、初めて腑に落ちて納得できる本。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

内田 樹

略歴
〈内田樹〉1950年東京生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程(仏文専攻)中退。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。著書に「ためらいの倫理学」など。

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みんなのレビュー24件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (10件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

小学生でもわかる現代思想

2004/09/17 14:48

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いるいる? - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は、ものごとを「わからない」「知らない」とばかり言うので某所では「小学生」で通ってます。
この内田さんの本は、友達が読んでた様子を見て買ったのです。とても笑ってました。
「もうすぐ読み終わるから、貸してあげるよ」って言われても、無視して買いにいきました。そんなの待ってられない。
彼は、本を読むスピードが早いのですが、全部読んでしまうのがもったいなくて、途中で読むのを中断して、後のオタノシミにしたくらいなのです。
それに、「こんだけ わかりやすく説明できるのはすごい!」と言っていたので、実感したくて買いました。

この本は、もしかしたら 悩んでる人には良いかもしれません。
なにかに悩んで、友達は人に相談しても しっくり納得してない人には、本当に納得する答えが載ってる気がします。
これは、なかなか誰も言わないことが書いてると思います。
きっとみんなも気づいてるはずなのに、忘れてるフリか 忘れてる事のような気がします。この本は「気づかせて」くれるものかもしれません。

書いてる内容は、お金や結婚、離婚、出産、フリータなどなど。社内改革とかも、書いてます。とても日常的なことを題材に書いてます。

私はも大笑いして最後まで読みました。
でも、やはり私は、内田さんの本から知った単語なんですが「文化資本」ないので、一回読んだだけでは まだ 深い意味がわかってない気がしました。
単純なことが書いてるのに、読むたびに新しい発見があります。それに元気になれます。

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紙の本

オレはこういう身も蓋もない議論が大変好きなんだが……

2005/03/25 06:38

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SnakeHole - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ……なんというか,オレはこういう身も蓋もない議論が大変好きなんだが,その結論が根拠なく前向きなのは嫌いである。これぢゃなんのことだかわかんないか。とにかくこの本は,オレが逆立ちしても入れなかった(当たり前だ,この先生自身も入れなかった)神戸女学院大学文学部の教授にして,我が学生時代の悪夢の源であるフランス現代思想の専門家である著者が,なんつうか社会生活をしていて直面する大変重大な問題をネタに人生相談風に現代思想を語ろうぢゃないかと……思ったんぢゃないかなと推察されるところのモンなんである。
 うまく総括できるかどうか自信がないのだが,本書に対するオレの賛意と違和感は,基本的にピエール・ブルデューの文化資本に関する論文「ディスタンクシオン」に関してオレが抱いた賛意と違和感の相似形である。先生自身が書いているように,ブルデューも内田先生も「文化資本の偏在をなんとかしたい」と思ってらっしゃるらしいのだが,私はあんまりそう思わない。つか,先生のいう意味での偏在はあらゆる意味で解消不能だってば,と思う。
 そんな中途半端なガス抜きみたいなことを言ってるよりも,放っておいて息苦しくて流動性の少ない階層社会にしてしまえばいいのである。実際にアメリカはそうなりつつあるし,日本も昨今の政策はそれを目指しているんだからさ。で,内田先生が「あまり住み良いとは思われない」とおっしゃる社会に皆が甘んじるようだったら,つまり人間とはそういうもんなのである。それでいいぢゃないの。
 だって,そうでしょ(この本ではこの言い回しが再々使われる)。奴隷制を維持しながらローマ帝国は数百年続いた。士農工商の徳川幕府だってそうだ。民主主義なんてまだせいぜい200年とちょっとで,しかもその間戦争ばっかりしているではないか。ブルデューも内田先生もクチでは皮肉っぽいことを言いながら,本質的には人類を買いかぶってるように思われるんだが,どうですか。

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2005/06/04 20:38

投稿元:ブクログ

内田先生ってほんとに頭がいいなあと思う本。働くこと、結婚すること、オトナになるということとはどういうことか、ちょっとわかった気になれる。

2006/04/24 00:08

投稿元:ブクログ

「死んだあとの私」っていう視点は持っているつもりでいるけれど、「死への覚悟」というのをどうやって持っていけばいいものか。とりあえず内田先生の本はどれも文章がわかりやすくてよい。

2006/02/14 00:44

投稿元:ブクログ

分類=若者・社会。04年7月。(参考)内田樹ブログ→http://blog.tatsuru.com/

2009/02/23 17:04

投稿元:ブクログ

2011.03.17. 前にも読んでいた。わかりやすい。内田さんの人生相談を読んでみたいな、新聞に載ってるようなやつを。

2009.02.23. おーもーしーろーい!読んでる間中、案を叩いて得心していました。内田センセイは、今ブームなんですね。大きな本屋さんに行ったら、コーナーが設けられていました。みんな、読むんだ!★4つ

2007/06/10 19:36

投稿元:ブクログ

この方の本もおもしろい。考え方が斬新。文化資本の話では、日本はこれからどんどん文化資本に格差がついていき、どうにも埋められなくなってフランスの貴族社会にようになってしまうと警鐘を鳴らしています。文化資本とは、収入のように個人の努力でどうにかなるものではなく、育った家柄で全てが決まってしまうもの。さらに大人になって自分の文化資本の無さに気が付いて本を乱読したり、美術館に足を運んだり、クラシックに手を出してみたところで、その行為自体が文化を陳腐なものにしてしまうのだと言います。でも、同時にそのような人たちが新たな文化を育んでいくとも。その他離婚、学歴、転職、フリーターなど、現代風のトピックが多くかなり読みやすいです。

2009/04/19 23:46

投稿元:ブクログ

日ごろ何となく感じていることを、うまく説明してくれて、どれもとても腑に落ちる話。
こういう風に考えられれば、何で学歴社会なのかとか、どうして敬語を使わなくちゃいけないのかとか、ただ不条理に憤るだけでなく、割り切れる気がする。
一番印象的なのは、想像力と倫理についての話。

普段あんまり聞かないような論理もあって面白い。「年をとれば分かってくる」とか、「結婚や子育ては不快を味わうためにするんだ」とか(笑)

2008/05/19 10:20

投稿元:ブクログ

格差について漠然と考えていたことをきちんと言葉にしてもらった気がしました。
所属していた合気道サークルの内先輩です。ブログもかなり面白い。

2009/02/10 22:14

投稿元:ブクログ

若干の揶揄がこめられているとしても、ここまで「先生」と呼ばれることが自然な学者はいない。若者の悩みに応える内容のこの本はとくにそうだけど、そんな内田樹「先生」はつねに、少なからず啓発性を帯びるしゃべり方をする。わたしは本当のことを言っていますよ−という言葉のつかい方を徹底的に避けることで、結果的に忌避したそれの効果を達成している。抽象的な(学問的な)言葉が経験的な言葉よりも優位に立ってないからだ。社会に出て営業をやったこともある、離婚をしたこともある、子供は男手ひとつで育てている、フェミニズムとか転職問題をしゃべるときにこういうことを平気で言ってのけるから、お手上げとなる。もちろんこれはエッセイという媒体のみで可能な文体。

しかしそう考えてみると、身体的な次元で語ることが可能なエッセイというのは、「おしつけがましさ」や「自己啓発」を否定する「おしつけがましさ」や「自己啓発」をおこなう上で一番効率が良いのかもしれない。読者としてこの内田的「おしつけがましさ」や「自己啓発」をどう感じるのかは好き嫌いありそうだけれど、僕自身はこれすらも却下したら、もう、それは無限後退のニヒリズム以外の何者でもないと思うので、むやみに拒絶することだけは避けたい。これを受け入れるのか、これもちがうと言い張るのか。考え続けるだけである。でも、このように考え続けることが内田「先生」からの啓発ではないかという疑問を持ってしまったらぐるぐるしてしまうの。

2010/06/24 00:46

投稿元:ブクログ

【読書メモ】

●他者と共生する能力が人間を人間足らしめている

●貨幣以前に人間は存在しない

●何かの対価でなく「面白そうだったから」とか「暇だったから」とか「頼まれたから」とか「人生意気に感じたから」というようなどうでもいい理由で仕事をする人間が「質のよい仕事をする」

●決断はできるだけしないほうがよい。選択肢が限定された状況に追い込まれないこと、普段からリスクを回避することが大切

●質問に対しては「問いかける人間が一番聞きたがる答えを告げること」が秘訣

●目的地にたどりつくまでの道順を繰り返し想像し、その道を当たり前のように歩んでいく自分をはっきり想像できる人間は、かなり高い確率でその目的にたどり着くことができる。それが夢を実現するということ。

●想像力とは「現実には見たことも聞いたこともないもの」を思い描く力。自分が「はん放な空想」だと思っているものの貧しさと限界を気づかうこと

●共同的に生きることができる人間というのは、自分のことを隅々まで理解し共感してくれる人間ではなく、「あなたのことはよくわからないけど、私はあなたの権利を守る」と言ってくれる人。

●今の時代がしんどいのは、若い人たちに「未来がない」から。「死んだあとの自分」というものを自分自身の現在の意味を知るための想像上の観測点として思い描く習慣を失ってしまったから。自分がどういうふうに老い、どういうふうに病み衰え、どんな場所で、どんな死にざまを示すことになるのか、それについて繰り返し想像する。

2010/08/02 21:36

投稿元:ブクログ

「私が若い方々に勧奨することは、とりあえず一つだけである。それは、自分がどういうふうに老い、どういうふうに病み衰え、どんな場所で、どんな死にざまを示すことになるのか、それについて繰り返し想像することである。困難な想像ではあると思うけれど、君たちの今この場での人生を輝かすのは、尽きるところ、その想像力だけなのである。」

最後の一文に希望を見出すことができました。もうちょっと今後の未来についてまともに向き合おういう気持になれました。なぜだかはわからないけど。
(2006年06月05日)

2015/12/29 10:30

投稿元:ブクログ

バレンタインチョコをもらえないのは、バレンタインチョコとは道祖神へのお供え饅頭と同じであり「まず先に贈り物をした」ところに「贈り物」は備えられるのである。チョコをもらえない青年の勘違いは「チョコをもらう」ところから交換が始まると考えるところにある。

2010/11/06 05:12

投稿元:ブクログ

<負け犬も勝ち犬も、しょせん犬>
<死への想像力が生を輝かせる>

高校の現代文の最初の授業の題材は鈴木孝夫『ものとことば』であった。その中の「ことばがものをあらしめる」という逆説的な主張を学んで、それまでその手の文章にあまり触れてこなかった自分は目からウロコが落ちる様な感覚を持ったのを覚えている。同様な人は少なからずいると思う。本書の著者である内田樹(たつる)の文章を読んでいるとその感覚を思い出す。逆説的に、鋭くものごとの本質を突いてくる。痛快。この思想家に、もう2年ぐらい早く出会っていればなあ、と思う。三島由紀夫と並んで今マイブームなもの書き。特に結婚について書かれた件は秀逸。☆のとこだけでも読んでみてください。

◇教養とは自分の無知についての知識

◇文化資本格差―「家庭」で習得した文化資本と、「学校」で習得した文化資本の差は「ゆとり」、「気後れ」

◇フランスは歴然とした階層社会でありながら、文化的情報発信国でもある。カミュ、サルトルの実存主義、構造人類学のレヴィ・ストロース、系譜学のフーコー、デリダの脱構築、ラカンの精神分析、レヴィナスの他者論など。

◇一億総プチ文化資本家戦略

◇ニーチェ「距離のパトス」「超人」思想

◇文化資本へのアクセスは、「文化を資本として利用しようとする発想そのもの」を懐疑させる

◇勝とうが負けようが、年齢だとか既婚未婚だとか子どもがいるいないで人間の価値を判定できると思っている人は、「人間」ではなく「犬」だ

☆育児とは、はっきり言って「エンドレスの不快」である

◇負け犬は、ランティエ(文化の担い手)

◇「敬」=攻撃回避

◇ほんとうにむずかしい問題というのは「答えが出せない問題」じゃなくて「答えがたくさんあって正解がない問題、あるいは、どれもが正解であるような問題」

◇レヴィ=ストロースによる人間の定義―「ことば」「女」「財貨サービス」を交換するのが人間。それぞれ、コミュニケーション、親族組織、経済活動

◇「人間が貨幣を作り出した」というのは不正確。貨幣以前に「人間」は存在しなかった

☆完全な能力主義社会というのは、…人間の「うぬぼれ」を完膚なきまでに破壊してしまう…構成員のほとんどが「生きる気力」を失い、組織の士気が致命的に下がってしまう社会

◇会社にいるのは多様性。イエスマンは要らない

◇決断をしなければならないというのは既に選択肢が限定された状況に追い込まれているということを意味する

◇「革命党組織は、それ自体が将来の革命的社会の萌芽的形態でなければならない」

☆「人口が減って、ものが余る」という事態を想定した経済学は存在しない

☆恋愛に必要なのは「快楽を享受し、快楽を増進させる能力」。結婚に必要なのは「不快に耐え、不快を減じる能力」

☆結婚が約束するのは「不快な隣人」、すなわち「他者」と共生する能力。おそらくこれこそが根源的な意味において人間を人間たらしめている条件

◇ユダヤ人の必殺技―「問いに応じるに問いを以てする」

◇人が離婚するのは、離婚を前提として結婚生活を営んでいるから

◇「私にはこの人がよく分からない(でも好き)」という涼しい諦念のうちに踏みとどまることのできる人だけが愛の主体になりうる

☆高等教育においていちばんたいせつなのは、学生が「すでに知っている知識」を量的に拡大することではなく、学生に「そんなものがこの世に存在することさえ知らなかったような学術的知見やスキル」に不意に出くわす場を保障すること

☆想像力とは「現実には見たことも聞いたこともない」ものを思い描く力

◇天才は余事象で考える。『アトム』のテーゼは「人間性とは何か」

◇人間を人間たらしめているのは「有責感の(無根拠な)過剰」―レヴィナス『全体性と無限』とほぼ同結論

◇ラカン「人間は前未来系で自分の過去を回想する」


☆人生を輝かせるのは、尽きるところ、その(死に対する)想像力だけなのである。

2011/02/06 13:10

投稿元:ブクログ

久々に内田樹の本を読んだがやっぱり面白い。
何となく思っていても自分でははっきり言葉にできないことを明解に説明してくれるすっきり感がある。
この本では文化資本の話、結婚と離婚の話が特に興味深い。
恋愛に必要なのは快楽を享受する能力、結婚に必要なのは不快に耐え、不快を減じる能力。それをクリアした人間には「不快な隣人=他者と共生する能力」が芽生え、それこそが根源的な意味において人間を人間たらしめている条件である、という主張にはなるほどと思った。