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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 17件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.7
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:19cm/248p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-469101-1

紙の本

ふにゅう

著者 川端 裕人 (著)

「一度でいい。かわいい愛娘に、母乳ならぬ父乳をやってみたい!」 仕事に燃えるママに代わって育児に頑張るパパの「超現実」を描いた、思わず苦笑の小説集。【「TRC MARC」...

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ふにゅう

税込 1,650 15pt

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商品説明

「一度でいい。かわいい愛娘に、母乳ならぬ父乳をやってみたい!」 仕事に燃えるママに代わって育児に頑張るパパの「超現実」を描いた、思わず苦笑の小説集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

おっぱい 5-62
デリパニ 63-98
ゆすきとくんとゆすあしちゃん 99-150

著者紹介

川端 裕人

略歴
〈川端裕人〉1964年兵庫県生まれ。東京大学教養学部卒業。日本テレビ勤務を経て、98年「夏のロケット」でサントリーミステリー大賞優秀作品賞を受賞しデビュー。著書に「川の名前」ほか。

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

父親を、育児に参加させてはならない。なぜなら、母親以上に「ハマる」から。

2004/12/15 11:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和泉智 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に、小説らしい小説を読んだ。
私小説風の、とぼけた味わいの文章、淡々とつづられる日常生活、の中に、作者ならではの巧みな仕掛けが隠されていて、すとんとオチが決まる。その見事さが気持ちいい。

さて、ふにゅう、である。
恋愛が終わり、子作りが終わり、十月十日(ほんとは280日)を経て、二人が三人になる。男はここで、父親という生き物になることを要求される。
母親の場合、これは簡単だ。胎内に異物を飼う280日間、出産という劇的な通過儀礼、生まれた子供が乳首を吸うことなどによって起こるホルモンの変化。否も応もなく、女性の身体は妊娠と出産によって母に移行させられる。精神もそれに強力な影響を受ける。
ところが男性はそうはいかない。彼に課せられた肉体的役割は、最初のスイッチをひねることだけで、あとは何もないのだ。そののち、彼に起こる変化はすべて社会的、精神的なもので、それを後押しする肉体的な変化はひとつもない(男性にもつわりはあるが、それは多分に精神的なものである)。
いくら子供をかわいいと思っても、それを後押ししてくれる肉体的保障がないのである。

これはある程度精神力でカバーできるとはいえ、精神力のみで育児をやりとおすのは実はものすごくむずかしい。
この短編集に登場する父親たちは、涙ぐましいほどの精神力を駆使して、ありえないような、けれどごくごく小さな奇跡を手に入れる。つまり、我が子との絆を、である。
しかしそれは、別の問題を生み出す。経済的・社会的にはそれは損失である。男性が家庭におさまって子育てをはじめたら、誰が稼ぐのか。誰が耕すのか。誰が闘うのか。
この本の主人公たちを見ていると、(妻たちが心配するように)確かにそんな不安も心をよぎるのだ。

つまり、男は家事育児に参加すべきではないという昔の常識は、男は育児に「ハマる」ということを見越した、先人の知恵であったのかもしれない。

確かにね、男が育児してる国じゃ、戦争なんてできないもんね。

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紙の本

子育ては、泣き笑い。そうやって、子供に、“親”にしてもらいました。

2004/12/09 14:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:花の舟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本のオビには「頑張るパパの“超現実”を描いたユーモア溢れる小説集」とありますが、なかなかどうして、それだけじゃあない。結構シビアな現実も盛りこまれていて、ウッと胸に響くところが、たくさんありました。
 5篇からなる短編集です。父親と子供(赤ちゃんから幼児くらいまでの年齢の)という視点からいろんなものが見えてきます。特に、共働きの会社員夫婦にのしかかってくるであろう、難問がリアルでした。
 ☆おっぱいのある、ないがこんなに悩みの種になるパパ、最高だけどちょっと不気味。体を壊しちゃいけませんね。
 ☆立ち会い出産の是非。いいところもあるし、女の方も絶対イヤだという人、結構いますよ。
 ☆夫と妻の間に子供が入ってきた時、女は嫉妬なんかしないと思うんですけど、男はどうなんでしょう? ちょっと寂しかったりするのかな? うちの夫は、いつも子供たちにもみくちゃにされてましたから、それはなかったはずだ、と再確認。
 一番好きだったのが「桜川エピキュリアン」。バツイチのパパの目指すべき父性が、ユーモアたっぷりに描かれています。(話とは全然関係ないけれど、『川の名前』に出てきた川ですね)
 一転して「ギンヤンマ、再配置プロジェクト」は、書き下ろしの短篇ということもあって、他と少しトーンが異なるような気がします。
 働く夫婦とその家庭が、妙にリアルで切羽詰まった作品。妻が長期出張中の、父親の奮闘、孤独、パニックが、胸に迫ります。親水公園でみつけたギンヤンマの羽化と、家庭の状況をシンクロさせるところなんかは、川端氏の守備範囲で、うまいと思いましたね。
 全体として、川端氏が、子供、赤ん坊などのことを実に丁寧に見ているのが、よくわかります。いうことをきかない子供の、年齢やその時の状況を把握して、小さな心の精一杯の訴えを、理解しようと努めているのは、ご自身の経験によるものでしょうか? それ以上に、こういう小さな子供への無条件の愛情がとてもよく伝わってきました。そもそも、小さな小さな“人”は、愛さずにはいられない、それほど心捉えて離さない存在なのです。そういった、子供への愛情が充分に描かれている点で、この作品は読み手にも、ある種の幸せな感情をもたらすと思います。
 あどけない言葉や仕草に、慰めてもらったこと、笑顔と寝顔だけで胸一杯の幸福に包まれた日々を思い出しました。ガンガンに張ったおっぱいを赤ん坊に吸わせるときの、ふうっと楽になる快感も蘇ってきました。
 慣れない育児にへとへとになっていた時期が、今は懐かしくさえあります。

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紙の本

赤ちゃんは、おっぱい帝国主義者。

2004/09/25 22:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ソネアキラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ふにゅう』といっても中華料理のあのクサい「腐乳」じゃない、「母乳」に対する「父乳」。

この本には、いまどきのいろんな夫婦が出て来る。男女雇用機会均等法ではないが、男女育児均等法とでもいえばいいのか。ぼくの尊敬する土屋耕一氏の伊勢丹百貨店の名コピー『生活の、同級生』を地でいっている夫婦。妻は母になっても、育児と仕事の両立をこなそうとするが、夫は父になっても、なかなかギアチェンジがうまくいかない。

育児休暇をとったり、妻が出張した日は定時退社で子どもを保育園まで迎えに行って、食事、風呂、ベッドで寝かしつけるまで、奮戦する若い夫父)。それは彼らの父親の世代から見れば、奇跡、あるいは堕落なのかもしれないが、いずれにしても信じられないことに違いない。何せ社蓄とか呼ばれてたから。

でも、でも、どんなに頑張っても、赤ん坊にとっては、おっぱいがすべてなんだ。おっぱいには、かなわない。この作品にも出てくるが、かつて、幾度となくぼくも痛いほど、実感した。母は頑強な母乳マシーン。

飢えた赤ちゃんの前ではペンは有効じゃない。お呼びじゃない。そう、赤ちゃんは強固なまでのガチガチのおっぱい帝国主義者。なら父親もおっぱいが出ればいい。そうマジに考えた作中の若いパパは、とんでもないことを考えつく。んなバカな。と、思うかもしれないが、子どもができたら、ましてやマジで子育てしようとしているパパなら、その気持ちはわかるはず。

作者は、こっち方面もいけるんだ。どの短編にも、魅力的なサブキャラが登場して、よく効いている。それと実体験なんだろね、子どもの描き方がとってもナチュラル。

作者のブログをのぞくと、PTAの役員などを引き受け、子どもと正対しているようだ。

ぼくも子どもの生まれた日のことや、退院した日、気合を入れて夫婦でのぞんだ保育園の面接、保育園の送迎、毎週月曜日のシーツ替えや自宅の引越しなど、いろんなことを思い出した。

補足:白熊父子のヌイグルミの表紙カバーがかわいい。

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紙の本

帯の文章を重松清さんが書かれてるので手にとって見た。初読み作家であるがなかなか良い小説を書くなあというのが率直な感想である。

2004/08/15 20:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トラキチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルの“ふにゅう”は母乳じゃなく“父乳”から取っている。
それぞれが独立した5編からなる短編集であるが、共通したテーマは父親の視点から出産や子育てを捉えてる点である。
ここに登場する男性って本当に優しい。

きっと少子化した現代において、登場人物って女性が読まれたらアットホームな雰囲気で理想の男性像かもしれないな。
それにしても世の中変わったと言わざるをえない。
10年前だったら小説の題材にもならなかっただろう。

ところどころにゾクッとさせられる表現が心を捉えた。
たとえば2編目の「デリパニ」。
ニューヨークに住んでいて、分娩に立ち会う男の心情を描いた作品であるが、ちょうど、テロ事件の時期が背景となっている作品である、少し引用しますね。

“それと、ベイビーに対して、かなり後ろめたい気持ちがある。おれたちは、セックスして気持ちよくなって、で、ベイビーをつくっちまったわけだが、本当にそれで良かったのか。こんな時代に生まれてくる子供たちに、しあわせな未来は待っているのだろうか。えらく無責任なことをしているような気がして、「誕生の瞬間」には相当複雑な気持ちになるのではないかと思うんだ。”

全体を通して、男であるがゆえにネックとなる点をうまくとらえつつも、子供はもちろんのこと妻に対する愛情を垣間見ることが出来た点が見事である。

こういうテーマの作品って性別によって評価が分かれるのが通常であるが、本作に関しては、男女問わず受け入れられる事だと思う。

ちょっとほろずっぱくもリアルな描写が堪能できた1冊だと言えそうですね。

これを機会に夫婦の役割分担はもちろんのこと、家族のあり方についてもう1度考え直した方がいいのかもしれない。

トラキチのブックレビュー

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2004/11/14 00:04

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2010/09/24 18:26

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2010/10/17 19:33

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2006/02/01 15:39

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2005/08/20 23:38

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2012/10/07 21:38

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2008/05/23 21:40

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2008/05/13 20:28

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2009/08/04 16:22

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2010/05/30 14:27

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2010/10/21 01:22

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