機長からアナウンス （新潮文庫）

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イメージのパイロットは優雅でオサレだど思いますが、現実のパイロットは本当に過酷な仕事なんだというのが、よく分かりました。あと、管制塔の職員の資質や教育に対して釘をさしているのですが、読んだ後に実際にとんでもない不祥事を起こしている事件を見て「ありゃま」と思ったのはいうまでもなく。

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子供の頃はパイロットに憧れたもんですが
そのあこがれの職業の内幕について
面白く、時には手厳しく書かれてあります。
「CAの人とつきあったりできるの？」
なんて興味は尽きないでしょ？
この本に書いてありますよぉ (w

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空港大好きです!!飛行機代隙です!!飛行機や空港の裏側を知れるのってとっても嬉しい!!
なんか物知り博士になった気分☆
そんな内容だよ!!

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飛行機の中で読みたい一冊。
思わず「へぇ〜」と言ってしまいそうになるいろんな裏話が書かれています。面白いです！

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この本を読んで、なんとなく、コックピットを覗かせてもらった気分になれた。ドラマとかじゃなく、本当に操縦しているところを。
飛行機の操縦の話、国際線と国内線の話、航空会社の話、安全性の話、訓練の話、風や天候、航路、などなど…話題はほんとにさまざま。読んでいて楽しかった。
飛行機がときどきふわふわ揺れるのが怖くてしかたなかったのだけど、次からちょっと安心して乗れそうだ。これが一番の収穫かな？こんど飛行機に乗るのが楽しみだ。

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これは元機長の方が書かれた本で、パイロットという仕事の裏話などが載っている。

元々、飛行機の離陸する瞬間が大嫌いだったのが、余計にイヤになった。

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台北に行く機内で読んでみました。元A社のパイロットで作家の著者のパイロット時代の経験をもとに書かれたエッセイ集。内容は航空業界特にパイロットにまつわる裏話。読んでいて興味深い内容のものばかりだが、特段感慨深いものでもなく、ただただ興味深いというもの。飛行機に乗りながら読んでいると少し楽しい。でも電車に乗りながらではこの楽しさはないのでしょうね。

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実際に飛行機を飛ばしている機長さんの話、大変貴重な話ばかり。
やっぱり、現場からの話は一味違うなと感じる本。

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民間航空会社で長年パイロットを務め、その後小説家に転向した著者のエッセイ。航空業界の私の知らないことがかなり書かれていて、物知りになった気がした。でも、どこの国でも同じ条件で働いているわけではないんですね、パイロットも。航空業界の人でも新しい空港建設に関しては独自の見解を持っているのだなあと思いました。【２００６年１１月２日読了】

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気になる関係の機長とスッチー！！裏話、本音が書かれていて面白かった。
花形の職業だけど検査や試験などいろいろ大変そうでした。

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飛行機はどうやって飛ぶのだろう。パイロットとはどんな職業だろう。そんな疑問を気軽に楽しく応えてくれる読みやすい元パイロットのエッセイです。

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　ちょうど職場で昼休みにこれを読んでいたら
　「機内で携帯電話を注意しても切らなかった為、逮捕された事件」が起きた。
　おお、偉いぞ、偉いぞ、そんなヤカラは見せしめにバンバン逮捕してしまえ！



　本書の中では「シートベルト着用をを拒否した為、空港にユーターンし戻ってきて降ろした」というエピソードで、周りからは「良くやった！」と賞賛されたそうだ。

　うん、よくやった、よくやった。
　

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機械好き、大学時代は飛行機清掃のバイトをし、大人になってからは旅行会社で働き、今は海外在住者、と、あらゆる方向から飛行機好きの私だが、この本は私になかった視点で飛行機や旅行を分析している。
何度もロンドン・ヒースロー空港のことが出てくるので、非常に親近感を感じる。また、ロンドンー東京「202便」と聞いただけで著者が想定していた航空会社がわかったり（ちなみに全日空）と、ちょっとマニアックな楽しみかたもできるが、もちろん普通に読んでも面白い。

筆者は「定時刻性」をあまり評価していないようだが、私は特筆に価すると思っている。特にイギリスの電車と比べたらね。逆にサービスの面では「スチュワーデスと30秒以上話す（エコノミークラスの）乗客は何人いるだろうか？」と心配しているが、中には必要最小限の言葉しか交わしたくない乗客もいるのだ。特に、何らかの事情で日本に呼び戻される時というのは、食べ物ものどに通らず、映画も見る気にならず、神経が高ぶって眠ることもできず、ただ涙が出るだけ、ということもある（らしい）。十人十色なので、そのあたりは臨機応変に対応していただきたい。(2006.1.16)