紙の本
初めての人は読んだほうがよい
2018/11/08 07:44
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投稿者:ちゃたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
工場、生産管理、など製造に関わる知識のとっかかりによいと思います。
工場ってなに?工場のみんなは何をしてるの?レベルの基本的ではあるが興味深いな内容から、所要量計算や生産計画、業務フローなど生産管理レベルの話までを、図解込みで分かりやすく説明してくれています。
あれ?これなんだっけ?のときにバラバラめくると、ゴルゴ思い出すよすがにもなります!
紙の本
わかりやすい
2019/10/14 19:56
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投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近な商品を例にして、工場でのプロセスを図と言葉で詳細に説明されていて、わかりやすいです。工場に関係する人が、それぞれの立場から仕事の様子を描写しているところも参考になりました。
紙の本
工場のブラックボックスをオープンします!
2004/07/26 12:14
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投稿者:松林光男 渡部弘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下町にみられる町工場は別ですが、たいていの工場は塀に囲まれていて、入口には守衛さんが立っています。そんな状況では、塀の中ではどんなことが行なわれているのか、一般の人にはなかなかわかりません。
工場に勤めている人に、「どんなことをしているの?」と尋ねても、ハッキリとした答えは返ってきません。実は、工場の仕事はいろいろ入り組んでいて、中で勤務している人でも一口では説明しにくいのです。
この本は、なかなか明らかにされない工場のしくみや課題を、わかりやすく解説しようと書いたものです。工場の現場だけでなく本社部門の業務も説明しており、製造業全般が理解できるようになっています。
具体的には、以下のような項目をカバーしています。
◎工場(製造業)の重要性
◎いろいろな製品ができるまで(モノができる工程を解説——自動車、ガソリン、カップラーメンなど)
◎工場のタイプ(分類)
◎工場の中のいろいろな部門の仕事内容やしくみ
◎開発・生産管理・購買・工程管理など
◎安全や品質の管理の手法
◎工場をとりまく最近のIT化事情(SCM、PLMなど)
◎工場の情報システム
工場の現場で働く方々にはもちろん、そこで部下の育成を考えている管理者の方、製造業に就職した新入社員の方、製造業のお客様を担当する営業パーソンや情報システムを開発・運営するSEの方々、これからメーカーへの就職を検討している学生の方々など、幅広く読んでいただける内容になっています。きっと、それぞれの立場に立った「工場の姿」が見えてくるでしょう。
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モノづくりの仕組みが図解入りでよく分かる。
いろいろな部門でどんな仕事が行われているか、製造業に関わる人なら知っておいた方がよいと思う。
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その名の通り、「工場のしくみ」を理解するために、開発から製品管理など工場の流れの中で、偏りなくきちんと説明されている。図を分かりやすく用いた工場経営や品質管理、工場を知りたい人への上質テキスト。
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その名の通り、「工場のしくみ」を理解するために
開発〜製品管理など工場の流れを、わかりやすく説明している本。
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内容紹介
●手軽に読める工場の入門書いまや、あらゆるビジネスの「川上工程」として、生産現場を知らなければ多くの仕事はスムーズに事が運ばなくなってきています。本書は、脱工業化が進みブラックボックス化している「工場」のしくみを、工場従事者はもちろん、営業、経理、総務といった隣接部門従事者が読んでも理解しやすいように解説します。内容的には、工場の基本的なしくみから、開発・設計、フローショップとジョブショップなどの生産のしくみ、MRPなど生産管理について、原価管理のしくみ、ISO、HACCPといった品質管理、そして工場内の情報システムなど最新IT化事情(ERP、PDM、SCM、CRM、EDIなど)までをわかりやすく説明します。●イラスト図解でサクサクわかる本書の構成は1項目見開き展開で、どこからでもサクサク読んでいけます。全ページを通してイラスト図解を多用し、難解な内容も絵で見てイメージできます。たとえば、いろいろな工場のモノづくりの様子を解説した章では、鉄、ビール、カップラーメン、自動車、半導体などができるまでを、わかりやすく工程別にイラスト図解。また、工場に勤務する人の1日(1週間)の仕事を、部門別にストーリー展開する章では、各部門の仕事の流れや考え方などを身近に感じることができるでしょう。
目次
1章 工場とは何か
2章 工場見学! モノがつくられる工程をみる
3章 さまざまな生産のしくみ・タイプ
4章 工場全体のしくみ
5章 レポート 工場の各部門担当者の1日
6章 開発・設計のしくみ
7章 生産管理のしくみ
8章 生産現場のいま
9章 原価管理のしくみ
10章 品質管理のしくみ
11章 自動化とIT活用
12章 工場が拓く未来
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だいぶ前に買った本で“積ん読”してたんだけど、昨今の工場見学ブームで、注目されているようだ。本屋で工業地帯を撮影した“工場本”と一緒に売られることが多くなった。てなわけで、引っ張りだして読んでみた。
中身は、あれこれつまみ食いって感じで、読んだから何がわかるって本ではない(いわゆる“わかる本”の多くと同じ)。だけど、工場見学に行く前に一読しとくと、いろんな視点が得られそう。在庫の置き場を眺めたり、プロセスをじっくり見たりと、たんに日頃見ない大きな構造物を眺めるだけじゃない楽しみが得られるかも。
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有名イラスト図解シリーズの1つ.専門的なことまでは書いていないものの,入門としては役割を十二分に発揮している.
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異動するので「そもそも工場とはなんぞや」的な広く浅く全体を俯瞰するような本を探してて購入。
題名が基本書的な感じだけどなかなか・・・
自分の仕事を改めて見直すにもいいんじゃないかと思います。
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工場にある部署とそれぞれの部署での業務の流れが簡単にわかりやすく書かれている。
一部、専門用語を連発している場所があった
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配架場所]2F展示 [請求記号]509.6/Ma73 [資料番号]2006300080、2008109120
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製造業の雰囲気をつかむために一読。各部門の人の一日の仕事でイメージが伝わるなど、独自の工夫があり参考になった。また、製品開発の役割などが書いてあったのが自分にとっては役に立った。
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・「工場のことはよくわからない」と、ビビッていたので
とっつきやすく、全体像が理解できそうだったので購入
・半日~1日で、ざっくり理解できた
・一部専門用語があるが、それも含めておおよその
イメージがつかめた。入口としては良い本だと思います
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工場入門!
イラストをふんだんに使って工場の仕組みをわかりやすく説明しています。内容は多岐にわたっていて、ざっくり理解するには最適です。
本書では工場見学としていろんなものの作り方が紹介されています
・鉄の作り方
・液晶パネルの作り方
・油圧シャベルの作り方(これはマニアックですね)
・カップラーメンの作り方
・ビールの作り方
・自動車の作り方
・ボルト、ナットの作り方
・半導体の作り方
この紹介はとてもユニーク!
また、工場のさまざまな部門の人たちの仕事として、
・開発、設計部門、生産技術部門、生産管理部門、購買部門、製造部門、品質管理部門、工場長とそれぞれの業務の担当者の一日を紹介してくれています。
製造業への就職活動している学生さんには最適。
さらには、生産管理の仕組み、原価管理の仕組み、品質管理の仕組み、IT活用など工場でどの様に管理しているか、その管理が何のかが図解とともに解説されています。しかし、入門とはいえ理解するのは正直難しい。
これは、まさにビジネスマン向け。
例えば原価管理は
原価企画、原価計画作成、原価改善活動、原価活動の管理
といった仕事から構成され、それぞれの仕事がどんなものかが書かれています。言葉としては理解できますが、内容については、ちと厳しい。
さらにはABC(Activity Based Costing)とかABM(Activity-Based-Management)とか出て来ていよいよ厳しい。
後半情報システムと話がでてくると
ERP(Enterprise Resource Management)、PDM(Product Data Management)、PLM(Product Life Cycle Management)、CAD(Computer Aided Design)、CAE(Computer Aided Engineering)、CAM(Computer Aided Manufacturing)、CAT(Computer Aided Testing)、MES(Manufacturing Execution System)などなどでてきてお腹いっぱい。さらにさらにMRP、BOM、CRPなどなど英語もたくさん(笑)
なので、参考書として手元に置いて、都度確認するのが良いかなと思います。
とってもお勧め