サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

紙の本

ひとつになりたいよ

著者 内藤 みか (著),吉川 照美 (著)

異色のコラボレーションが生み出した、鮮烈な化学変化。「恋を知らない」「恋を知りすぎた」すべての人に贈る、全編テディベアによる愛と性のフォトストーリー。【「TRC MARC...

もっと見る

ひとつになりたいよ

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

異色のコラボレーションが生み出した、鮮烈な化学変化。「恋を知らない」「恋を知りすぎた」すべての人に贈る、全編テディベアによる愛と性のフォトストーリー。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

内藤 みか

略歴
〈内藤〉女流官能小説家。著書に「奥様は官能小説家」など。
〈吉川〉テディベアアーティスト。日本テディベア協会理事。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ほんとに好きになるってどういうことなの?

2004/10/02 21:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ひとつになりたいよ』は、何通りもの読み方ができる。

読み手が、恋愛や性について、自分の過去を思い出し、現在を確認し、未来に思いをはせるからだ。読み手の経験や思いの数だけ読み方がある。

書き手が恋愛や性についての思いのすべて、表現テクニックのすべてを注ぎこんで作り上げたものに向き合うと、普段は意識しない自分、封印している自分までが顔を出してきて困ってしまう。

私がイチバン惹かれたくまちゃんは…

半分閉じた眼で、大好きな相手を上から包み込んでいる。全身を預け、体を張っているのだろうか。力が、決意がこもっているように感じられるのだ。

クマちゃんたちは、みんな瞳に力を持っている。目線が感じられるのだ。そして、重さが感じられる。

瞳と重さを持ったカラダが確かな存在感をもって、こちらに働きかけてくる。

内藤みかさんの文章は、表現形式という意味では詩人。男の子と女の子両方の気持ちや視点を書き込めるのは、今までの官能小説と恋愛小説の書き分けで、培ってきたものであると思った。

エンディングをどう感じるかは、読み手一人一人の恋愛観、人生観によるのだと思う。

いえるのは、単純な一色で染められるものではなく、フクザツな色合いがあるということ。

どういう選択をするのかは、その人それぞれだけれども、私ならば、男の子の気持ちを知りながらも、このクマちゃんと同じ選択をしてしまうかもしれないと思った。あるいは、何もしないまま遠くに去るか…。

たとえ、ひとりぼっちになってしまっても、フクザツな思いを引きずりながら仲の良いふりはできない。

この作品のこわいところは、こうやって、読み手に問うてくることなのだ。あなたならどうするのかと! 

「このベアは、あなたです。」

ベースにあるものは、『あなたを、ほんとに、好きだった。』と同じ感謝の気持ちのような気がした。

そうやって、読むと、『あなたを、ほんとうに、好きだった』のヒロイン・加季とこのクマちゃんが重なって見えた。

著者・内藤みかにとって、人生を変えた失恋が、最初は官能小説になり、次に恋愛小説になり、シチュエーションはちょっと違うが、詩にもなったと見ることもできる。

どうなっても、ヒロインは、経験を糧に前に進むのだ。

選択は、その人次第、でも、自己責任。

そうやって、著者は前に進んできたのだから。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。