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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.7
  • 出版社: 御茶の水書房
  • サイズ:21cm/285p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-275-00339-X
  • 国内送料無料

紙の本

差異化する正義 (叢書・アレテイア)

著者 仲正 昌樹 (編),権 安理 (ほか著)

第三者から客観的に見えにくい、当事者自身も自覚しにくい「こころの問題」に対して、いかなる正義を構想すべきか。「共同体と個人」の緊張関係という、古くて新しいテーマを扱った論...

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差異化する正義 (叢書・アレテイア)

税込 3,080 28pt

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商品説明

第三者から客観的に見えにくい、当事者自身も自覚しにくい「こころの問題」に対して、いかなる正義を構想すべきか。「共同体と個人」の緊張関係という、古くて新しいテーマを扱った論稿を集める。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

共同体と「心」 仲正昌樹 著 3-14
コモンの現前と間隔化 権安理 著 15-40
父権制の脱構築 小森謙一郎 著 41-70

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

共同体と個人

2007/10/31 22:45

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:半久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「共同体と個人」というテーマを扱った、様々な論考が収められている。このシリーズは、仲正氏編集ということで注目している。ただ、この巻は、個人的には関心を引くものは少なかった。
それでも、仲正氏の手による第一章『共同体と「心」』は、短いがいつもながらの明晰なプロローグである。

近代社会で生活する市民にとって、「心」の拠り所は「親密圏」とも呼ばれる。その領域(家族や恋愛関係)には、法はできるだけ干渉しない。それらが基本的には、「親密圏」で生じる「心の問題」だからだ。
ところが、そうもいかなくなってきた。「心の問題」は決して自然に生じるのではなく、「政治性」を帯びていることが暴かれるようになってきた。それは例えば、「有給労働/無給労働」の二重構造や、「愛」によって隠蔽される暴力の問題、特定のタイプの人間を排除する私的なクラブなどである。

《更に言えば、職場や学校等での各種の「苛め」や「嫌がらせ」の問題に、法律の規制がなかなか及ばないのは、「契約」外で生じる人間関係は、「親密圏」の延長線上にあると考えられているからである。「セクシュアル・ハラスメント」がフェミニズム法学によって法的問題として提起されるまで、公的に論じられるべき事柄と考えられていなかった背景には、その"被害"が「感情」や「性」に関わるものであるため、法によって規制されるべき「契約的合理性」の"外"に位置付けられてきたという事情がある。
「親密圏」を中心に広がっている「プライベート」な関係のネットワークは、市民社会を規制している公的な「法」の水面下で、人々の間の権力関係、個人の身体に刻み込まれたアイデンティティを再生産する機能をも担っているのである。》

こういったことを暴いてきたのが、「差異のポリティクス」だ。日本でもストーカー規制法が制定された。さらに、「いじめ」「ひきこもり」「PTSD」などが、公的領域での論議の対象として当たり前のように浮上してきている。これらは、告発者にとってはいいことなのだが、仲正氏はこう指摘する。

《しかし、その反面として、戦線が拡大した帰結として、親密圏に隠されていたミクロ権力構造と闘うために、国家のマクロ権力にこれまで以上に依拠せざるを得ないという逆説も生じつつある。》

この心理学化する社会における、公的権力による「心の管理」の問題をどうするか。仲正氏は、既存のアプローチでは対処しきれないとする。

《多様な諸「権力」に対する抵抗の戦略を一元化しようとするマルクス主義や主流フェミニズムのアプローチでは、「親密圏」も含めた「人間性」一元管理の方向に誘導されてしまうし、権利主体間の普遍的正義の原理に拘り続ける正当派「リベラリズム」では、親密圏の漫然とした"計算不可能性"を前にして、立ち止まってしまわざるを得ない。》

これに著者が対置させるのが、ポスト・モダン的な「正義論」である。

《それは、"プライベート"な領域で生じる力の勾配を、全面的に制御しようとするのでも、全面的に放置するのでもない、"微妙な立場"である。》

微妙であるだけに、具体的な「コトバ」で説明するのは難しくなる。現代思想が難解になってしまう理由の一つかもしれない。
仲正氏の問題提起を受けて--その難解なものも含まれた--10の論考が展開されていく。

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