サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 53件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.8
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/248p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-209402-4
文庫

紙の本

肉体の悪魔 改版 (新潮文庫)

著者 ラディゲ (著),新庄 嘉章 (訳)

肉体の悪魔 改版 (新潮文庫)

税込 572 5pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

肉体の悪魔 7-194
ペリカン家の人々 195-222
ドニーズ 223-242

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー53件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

10代の憂いと自己愛

2017/02/22 10:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラディゲが16歳~18歳の間に書いたとされている恋愛小説です。

戦時中に時間と若さを持て余していた少年と、戦地へ赴く夫を持つ年上の人妻マルトの恋愛模様が描かれています。

人妻と言っても少年より年上なだけなので、お互いに若く情熱的で今読むと「お互いなんでこんなに向こう見ずなんだ?」と思わされる言動が少々ありますが、それを差し引いても十分面白い作品でした。

主人公と同世代にも関わらず、「真剣な恋愛感情を持たないほど子供ではなく、責任を持てるほど大人ではない」とドライに書き切ってしまうラディゲはすごい(笑)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

早世の天才レイモン・ラディケ

2001/03/09 16:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 三島由紀夫にも影響を与えた早世の天才レイモン・ラディケ。 この作品はなんと16−18歳の間に書かれている。しかしながら、作品の完成度、構成、どれをとっても見劣りするものはない。若き少年は年上の女との不倫になにを見出すのか。
 表題作のほかに戯曲「ペリカン家の人々」とコント「ドニーズ」をおさめる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

天才的な才能の光る作品

2019/10/22 05:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

三島由紀夫や大岡昇平に影響を与えた天才小説家レイモン・ラディゲが10代の頃に執筆した小説。第一次世界大戦の最中、出征兵士を夫にもつ人妻マルトとの恋愛小説。高校生の頃になんだかわからぬままに惹かれ続けて今でも時々読む。光文社の訳より新潮社のほうが個人的には好み。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「僕はやはり子供っぽく振舞ったに違いない」

2021/02/27 00:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:休暇旅行 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほかに小戯曲と短編が一つずつ含まれているが、メインはやはり表題作だろう。

世に流れる紹介やあらすじを聞くと勘違いしがちな点(というか私が読む前に勘違いしていた点)を2点。
1点目、恋愛の相手が「人妻」だと聞かされるので、主人公の少年と大人の女性の恋愛を描いたものだと勘違いしがち。実際には相手の女性も、一応主人公より年上ではあるものの似たような年齢で、親同士が友人という関係で結婚以前に主人公と出会う。社会経験のなさも同様で、要するに距離感は、学生同士の友人をイメージしたほうが分かりよい。もっとも、作中における相手はあくまで少年による一人称の語りを通して表現されたものに過ぎず、実際には相手が少年の理解を超える成熟した面をもっていた可能性も否定はできないが。
2点目、やたらに早熟・老成という評を聞かされる作家だが、少なくともこれを作中の行動者としての主人公への評価と混同すべきではないだろう。1点目で述べたこととも通ずるが、主人公たちはむしろ基本的には(小説冒頭で自身認めているように)「子供っぽく振舞っ」ている。例外として、たとえば小説を閉じる独白については大変皮肉な感覚が表れているなと思うが。

個人的には、普通に面白い小説だとは思うものの、上記の誤解から期待とはややずれた印象となった。「肉体の悪魔」という題名もあまり適切に思えない(副題「魔に憑かれて」の方ならまだしもかもしれないが、まあどうだろうか)。
なんのかのいって、戦時下の特殊状況において乱脈を強いられた若者の話として読むべきなのかもしれない。私にその素養がなかったことは残念である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/09/26 02:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/07/22 02:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/08/11 15:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/10/14 19:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/12/03 00:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/31 21:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/02 05:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/26 03:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/02/11 16:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/02/23 15:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/08 15:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。