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暗黒館の殺人 上(講談社ノベルス)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 77件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.9
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社ノベルス
  • サイズ:18cm/654p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-182388-4
  • 国内送料無料
新書

紙の本

暗黒館の殺人 上 (講談社ノベルス)

著者 綾辻 行人 (著)

九州の山深い森の中に建つ奇妙な館、暗黒館。その外装のほとんどすべては暗黒色に塗りつぶされていた。「良くないものが棲む」という伝説の館で起きる惨劇とは?【「TRC MARC...

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暗黒館の殺人 上 (講談社ノベルス)

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商品説明

九州の山深い森の中に建つ奇妙な館、暗黒館。その外装のほとんどすべては暗黒色に塗りつぶされていた。「良くないものが棲む」という伝説の館で起きる惨劇とは?【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

綾辻 行人

略歴
〈綾辻行人〉1960年京都生まれ。京都大学大学院博士後期課程修了。「時計館の殺人」で第45回日本推理作家協会賞を受賞。他の著書に「殺人鬼」「眼球綺譚」等。

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みんなのレビュー77件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

これって、やっぱり今年一番の作品だとは思うんだけれど、なんだか京極夏彦の小説をもっと易しくしたような気がしないでもない。でも登場人物は、好みの人ばかり

2004/11/26 20:32

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブックデザイン=熊谷博人、カバーデザイン=京極夏人+坂野公一(welle design)、図版製作=小野不由美。そう、あの「京極夏彦」様と「小野不由美」様である。京極は、文春の本格ミステリ・マスターズシリーズで、小野は笠井潔『オイディプス症候群』のダイダロス館の見取り図担当者としてその冴えを見せているが、いやあマルチ人間というのは、おるもんですなあ。

で巻頭の献辞は「亡き父に」である。詳細はわからないけれど、一応ご冥福を祈っておこう。

全六部、二十八章の構成で、間に六つの間奏曲の章、蛇足、あとがきがつく。舞台となる時代は1991年、場所は九州地方中部熊本県Y※※郡百目木峠近くの影見湖の小島に建つ洋館『暗黒館』。これぞ本格推理の王道という設定である。その設定からも推測できるように、この館は主要人物たちがそこに集合した時点で孤立する。ここまで大上段に構えた本格ミステリというのも凄いとしかいいようがない。

しかもである、なんと主要人物二人が記憶喪失なのである。一人は江南孝明26歳、今までの綾辻の館シリーズにたびたび登場する。長崎県島原生まれ、総合出版社「稀譚社」勤務、今までもたびたび事件に巻き込まれた男は、中村青司の「館」に執着を持つ探偵役の推理作家 鹿谷門実と連絡も取れないままに単身「暗黒館」へ向かう。そして記憶を喪失するのである。

もう一人の記憶喪失者というのが私こと中也である。といっても、彼は現在記憶喪失に罹っているわけではない。半年ほど前にショックで記憶を無くし、その時知り合ったのが「暗黒館」の持ち主浦戸一族の玄児であり、その結果として今回の事件現場に招かれたことになっている。話の途中でしばしば記憶の混乱を起こしていくあたりは京極夏彦のシリーズの関口巽、三津田信三の三津田みたいなものである。

で、暗黒館を建てたのが初代の浦戸玄遥であり、そのきっかけとなったのがイタリアで玄遥と出会い彼と結婚することになる美女ダリアである。そして、近年になってその建物に手を加えたというのが、江南を惹きつけてやまない天才建築家で、娘千織の後を追うように46歳で亡くなった中村青司ということになる。そして鬼丸老がいる。「それはわたしへのご質問ですか」「どうしても答えよと云われますか」という彼の決まり文句の面白さ。

でだ、この小説、連続する殺人事件の謎を解くものではあるけれど、基本は「暗黒館」に招かれることになった私と、招かれざる客の江南の二人、そして浦登家、特に玄遥とダリアの秘密にあるといってもいい。だから、広義のミステリとして読書に堪えるのである。それは小栗虫太郎『黒死館殺人事件』、中井英夫『虚無への供物』、笠井潔『オイディプス症候群』、山田正紀『ミステリオペラ』、或はちょっと系列は違うけれど半村良『石の血脈』、小野不由美『屍鬼』と同列にあるといえる。

全体で2500枚にもなるという小説だが、上巻の後半になってやっと事件が起こるような、悠然とした堂々たる歩みである。しかし、それが詰まらないかといえば、私、あるいは江南の精神の混乱という部分を除けば、楽しく読むことができる。それは登場する人物がその数にも拘わらず分かりやすく描き分けられ、さらに魅力的な造形が多いせいだろう。

たとえば美女の姉妹 美鳥と美魚がいる。悲劇的な存在であるにもかかわらず、彼女たちの無邪気な美しさは何だろう。あるいは九歳であるにも拘わらず老成したところを見せる清。知恵遅れの慎太少年や、反抗期の中学生 市朗、或は彼らの美貌の母親たち美惟、望和も、精神を病みながらも魅力的である。玄児の父親で事件が起きても警察の介入を極度に嫌う柳士郎も、存在感をみせる。そして玄児。小説は人物造形こそ全てであることを実感させてくれる本である。

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紙の本

シリーズ集大成は異色の“館”なれど、完成度はきわめて高い。

2004/10/27 11:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いやあ、長かった。講談社の雑誌に連載されていた期間である。何回まで読んでいただろうか。途中で面倒になり、それからはただ完成を待つことにした。そして上下巻を読んでみて、やはり「いやあ、長かった」となった。
 連載中から“館シリーズの集大成”と話題になっていて前評判が高かったものの、なかなか全容が明らかにならず、完成品がどれほどのものになるのか予測できなかった。実際読んでみればスラスラ進み、読みにくいということはなかったのだが……。
 連載中にも感じていた違和感が、下巻の終盤までずっと続く。完成したはずのジグソーパズルのはめ込みが微妙に違うような、ハッキリしない不安感にも似た感じ。閉ざされた空間で起こる連続殺人という定石ともいえるパターンなのに、どうにもしっくりこないのだ。その違和感の原因は、解決に至る手前までに予想がつくのだが、ラストでそれが明かされてもあまり納得のいくものではなかった。
 確かに、館シリーズの集大成に相応しい。分厚い上下巻のボリュームもさることながら、物語としての完成度も高い。だがSFというかオカルトというか、なぜ今回のような手法をとらなければならなかったのか、という疑問が残る。殺人事件の謎解きそのものには納得できるだけに、惜しい気がする。
 作者が仕掛けた罠を見破りつつ謎を解く、という楽しみ方をするには、特殊な文章の書き方に惑わされないよう注意しなければならない。かといってそればかりを気にしていると、大事な部分を見落としかねない。「やってくれるなあ」と素直に脱帽できるか、「こんなのあり?」とイライラしてしまうか、それは読み手の受け取り方次第。ただ、どちらの感想になろうとも、損したとは感じないはずだ。“館シリーズの集大成”には違いないのだから。

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紙の本

暗黒館——それは始まりの館。

2005/06/10 10:48

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どーなつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひっそりと佇む暗黒の館。
それは——「はじまりの館」
●●●●
待ってました、の館シリーズ最新作。
上下でかなりボリュームもあるので、読み応えもたっぷり。待たされかいがあるというもの。
読んでる時、新刊である筈なのに、どうも十角館以前に書かれた作品のような雰囲気を漂わせてたのですよね。
なんだろ、この雰囲気。——と思ってたら、読み終えて納得。
確かに新刊ではあるのですが、今までに登場した館の集大成でもあるのですよね。シリーズを読んできてる人なら分かるアイテムや人物がたまに登場するので、結構嬉しいです。(でも前作発売後からかなり年月が経ちすぎているので、忘れてるところもおおい)
できればですけど、これを読む前に館シリーズを再読されることをオススメします。
中村青司の奇蹟をもう一度辿ってから、暗黒館の扉を叩いて見てください。
この館で全ての事を出し切ってしまったような感はあるのですが、あとがきを見て安心。
まだ館シリーズは続くそうです。

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紙の本

館?囁き?

2004/09/13 18:31

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:蒲公英 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初に、私の今までの好みを説明致しますと、
  すごく好き…十角館の殺人
  まぁまぁ…水車館の殺人、迷路館の殺人、時計館の殺人
  微妙…黒猫館の殺人
  受け入れられない…人形館の殺人、囁きシリーズ
といった状態です。

楽しみにしていた「館シリーズ」最新刊、上下セットで予約し、手にとって読み始めて数分…つい表紙を確認してしまいました。
冒頭の雰囲気がどうにも「囁きシリーズ」風味だったので、間違って購入したかと思ったモノで…でも、ちゃんと「館シリーズ」でした。
気を取り直して、読み進めようとがんばりました。過去の館の説明がちょっと邪魔です。過去のシリーズを読んで無いとしても、そんなに逐一説明はいらないと思うんですけど…作者は否定してますが、なんだか無駄に長くなっているような嫌な予感がしてきました。
いつもなら、2日もあれば読み終わる長さなのですが、どうにも読みづらくて3日たった今でも上巻の半分も進んでいません。
上下セットで同時に購入したことを後悔しつつ、下巻の最終部分を先読みしてみました。
そして、至った結論は「焦って全部読まなくてもいいや」というものです。
うーん、どうなんだろう、そのオチ。
そういうのは「囁き」でやって欲しかったな。
というのが、私の今のところの感想です。
全部ちゃんと読破したら、評価が変わるかも…(変わらない可能性が大だけど…)

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2004/10/11 00:40

投稿元:ブクログ

長かった、というより長すぎた、という感があります。

『囁き』シリーズ、『霧越邸殺人事件』、『殺人鬼』などのテイストがあちらこちらにちりばめられていて、綾辻ファンにしてみれば懐かしい感覚も覚えたのですが。(特に『囁き』シリーズのテイストが強かった気がします。)

重厚な雰囲気、そして狂気じみた宴、異形の人々、と面白くなる素材はまんべんにあったのに、殺人事件の真相があまりにお粗末だったんじゃないかと思います。特に動機が。

ところでネタバレは避けますが、あちこちに伏線が張られていたことに後から気付いて悔しい思いをさせられました。中也の名前が呼ばれるシーンでは、とても驚きましたし。

で、上記のようなことを書いていて言うのは何ですが、館シリーズを今まで読んできた人にはやっぱり読んで欲しいかな、と思いました。集大成、という意味で。

2005/06/06 16:30

投稿元:ブクログ

何年ぶり? 10年以上は経ってるよね。いつまで経っても書き終わらないので、とうとう自分を追い込むために連載を始めたってエピソードがあったのは、確か暗黒館だったと思うけど…。
えーと。叙述引っ掛けっぽいなあ、と思いながら読むも、本当のところはどうなのか、は面倒なので深く考えないで読んでました。
[2005/04/01読了]

2004/12/02 21:42

投稿元:ブクログ

館シリーズ。暗黒館で起こった殺人。ダリアの宴、浦登家の真実。えっ、そんな展開になるのね、と面白く読んだ。

2005/02/18 08:43

投稿元:ブクログ

九州の山深い森の中に建つ奇妙な館、暗黒館。その外装のほとんどすべては暗黒色に塗りつぶされていた。「良くないものが棲む」という伝説の館で起きる惨劇とは?

【感想】
http://plaza.rakuten.co.jp/tarotadasuke/diary/200502170000/

2004/10/17 02:18

投稿元:ブクログ

まず先に言っとくけど、面白かった。面白いと言えば、もう本当に面白かった。でも、もしかしたら、その面白さはミステリとしてではなく、ゴシックサスペンスとか、青春小説とか、そういう流れでの面白さだったような気もする。いや、IN POCKET連載時に、最初の数回読んだ段階で、「これって××の話なんだなあ」と思った、それが見事に当ってて、だもんだから「驚き」が少なかったのだ。もちろん、これだけ長大な話しだから、チョコチョコ小さな驚きはあった。でも大ネタ部分がなあ。分かってて、ああ、やっぱりと思って読んでも、その部分が明かされるシーンは結構感動したので、騙されたままだとどれだけ感動しただろうと思うと残念なのだ。(下巻に続く)

2004/11/03 20:39

投稿元:ブクログ

待ち続けた綾辻さんの館シリーズ最新作。本当に待ちくたびれました。待った甲斐があった!といいたいところですが、ちょっと思っていた館とは違っていました。
緻密な点はさすがなのですが、やはり分量が多すぎます。やはり最初の100ページで不可思議な謎が出てくれないので、楽しみが減った気分になりました。

2004/10/29 15:45

投稿元:ブクログ

館シリーズ最新刊!黒猫館から数えて…12年ぶりですか>長。期間的に長いのもありますが、物語も長いです。約650ページずつの上下巻ですから。
ええと、内容的には…まだ上巻しか読んでないのでアレですが、結構話の進みが緩やか。主人公が誰なのかが微妙に判りずらい構成。暗黒館に訪れた河南君なのか、記憶喪失脱出成功な中也君なのか、はたまた小さな冒険者市朗君なのか…。登場人物設定が面白いのが好ましいです。謎が豊富なのもgood(しかしながら引っ張り過ぎな為、多少苛つくw)。浦登の謎が人魚なのか吸血鬼なのか悪魔なのかも上巻ではまだまだ不明なのでした。
取り敢えず…死者が地味なのがチョット寂しい。推理物である限りは殺人がメインなのだからもうちょい盛り上がりが欲しいところです。

2004/11/01 09:45

投稿元:ブクログ

久しぶりに
「えーっ?!」って叫んだ。
長すぎるのが痛いんだけど、
館シリーズ+囁きシリーズって感じで、
綾辻行人の集大成ですね。
うちにあるのはサイン入り。
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2005/10/25 14:57

投稿元:ブクログ

12年ぶり?の「館」シリーズ新作とゆーことですが・・・。
「囁き」シリーズにも似たホラーぽい仕立てになってるんですけど、あんまり好きじゃないんですよね、ホラー仕立て(^^;)
とにかく長いので3分の2くらいにして欲しかったくらいだるい。
殺人の謎よりこの一族の謎を追ってるあたりもなんだか好みじゃない。
まだ下巻を読み終わってないので、下巻に期待しましょう。


2004/12/02 11:06

投稿元:ブクログ

分厚いです。
終わり頃まで人が死にません。
そうして奥歯に物が挟まったような感じの文章が続きます。

この本のぶ厚さと、値段にひいてとりあえず上巻だけとか思ったら多分つまんないです。
下巻までいっきに読まんとだめです。

2005/02/03 01:03

投稿元:ブクログ

上巻を読み終わるまでだいぶ時間がかかってしまった。館シリーズの色んな要素が盛りだくさんで、かつ作者の博識なところも、要所要所で見え隠れしてますが、いかんせん、ながい・・、長いのです。下巻はやっと1/3。