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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.9
  • 出版社: 吉川弘文館
  • サイズ:20cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-642-07933-5

紙の本

満洲の日本人

著者 塚瀬 進 (著)

満洲事変まで約20万人の日本人が暮らした満洲。小売商や満鉄社員らの暮らしを「満洲史のなかの日本人」という観点から復元。日本人として海外で生きるとはどういうことか? 満洲の...

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満洲の日本人

税込 2,860 26pt

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商品説明

満洲事変まで約20万人の日本人が暮らした満洲。小売商や満鉄社員らの暮らしを「満洲史のなかの日本人」という観点から復元。日本人として海外で生きるとはどういうことか? 満洲の地域性にこだわりつつ日本人の事跡を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

塚瀬 進

略歴
〈塚瀬進〉1962年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。長野大学産業社会学部助教授。著書に「中国近代東北経済史研究」など。

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評価内訳

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紙の本

国策に翻弄された満洲の日本人

2007/07/25 04:21

9人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「中国残留孤児支援に関する与党プロジェクトチーム(PT)が生活保護に代わる給付金制度などを柱にした新たな支援策を決定した。孤児側が反発していた収入認定は残るものの、厚生年金の受給など働いていた人が報われる仕組みを最終的に加えたことで、孤児側の同意が得られた。支援策は議員立法で今秋の臨時国会に提案され、来年1月施行を目指す。残留孤児訴訟の原告・弁護団は同日、改めて支援策受け入れを与党PTに伝えた。」(7月10日付け毎日新聞より抜粋)
中国残留孤児及び中国残留婦人が受けたこれまでの苦難は壮絶なものである。国は一刻も早くこの方たちの労苦に報いる術をなすべきである。
このたび、全面的に満足できるものではないとはいえ、残留孤児訴訟の原告・弁護団が受け入れ得る提案がなされたことは、とても良いことであった。
新しい提案が急にこの時期に出されたことについては、たび重なる失政・不祥事による批判の拡散を目論む与党側の選挙前パフォーマンスとも言われ、与党の施政をそのまま評価する気には全くならない。ただ、結果的に世論がここまで与党を追い込んだということについては、出された提案とともに大いなる成果であったと受け止める。

満州という広大な大地について、ついつい勘違いしそうになることがある。
そこが日清・日露戦争以降の日本「軍国主義」の到達点であり、日本軍の侵略による主たる戦場であった。この事実から、満州に居る日本人として、ついつい軍人をイメージしてしまうのである。
しかし、実際は、軍人以外の多くの日本人及びその家族が暮らしていた。しかも、開拓団といった国策により、満州の地で何とか新しい暮らしを夢見て移住してきた人々が多くいた。
1945年のソ連軍の満州進入と日本の敗戦。日本という国は、国策により移ってきた日本人に対して何をしたのか。日本人を守るはずであった軍人たちはわれ先にと逃げ出し、日本と言う国もなんら救いの手を差し伸べることがなかった。
満州残留日本人の悲劇につながる満州の日本人の歴史である。

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2020/07/23 14:11

投稿元:ブクログ

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