サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

本のご購入で全員もらえる!冬のポイントキャンペーン(~1/31)

本のご購入で全員もらえる!冬のポイントキャンペーン(~1/31)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

最後の忠臣蔵(角川文庫)

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 17件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.10
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/326p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-368710-9

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

最後の忠臣蔵 (角川文庫)

著者 池宮 彰一郎 (著)

最後の忠臣蔵 (角川文庫)

648(税込)

最後の忠臣蔵

626 (税込)

最後の忠臣蔵

ポイント :5pt / 紙の本より22おトク

電子書籍をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ 閲覧期限
iOS EPUB 5.1MB 無制限
Android EPUB 5.1MB 無制限
Win EPUB 5.1MB 無制限
Mac EPUB 5.1MB 無制限

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー17件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

改題前の単行本は『四十七人目の浪士』である。小林秀雄は忠臣蔵がこれまで人気があるのはもとの事件が日本人の心に強く訴えるものだからだといっていたそうだ。丸谷才一は忠臣蔵の核心は武士道ではなく日本人が歴史的に抱いていた御霊信仰だと分析している。それはともかく、忠臣蔵の奥には深いものがある。

2011/01/08 16:29

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

忠臣蔵ものはやはり寒気の候に楽しむものだろう。

昨年の暮れにも民放テレビで田村正和が大石内蔵助を演じるドラマが放映されていた。特に新解釈の作品ではなく昔ながらの名場面をつなげたもので、特段役者の演技力が優れていたわけではないのだが、どうしても涙をこらえきれないシーンがいくつかあった。
「立花左近との邂逅」。内蔵助が江戸下向の途中、身分を隠すために立花左近を名乗った旅籠で立花左近本人と出くわすのだが、内蔵助一行であることを看破、義挙決行と合点して黙ってこの騙りを見逃す。黙契の義侠心に打たれるのかも知れない。
「赤垣源蔵徳利の別れ」も、いい。決行の前日、内心を秘して兄を訪ねる赤垣は兄が留守であることを知り、兄の羽織を衣文掛けに吊るし、一人手酌酒をして帰る。帰宅した兄はその様子を家人に尋ね、死を覚悟した弟に思いをいたす。
しかしなんといっても「南部坂雪の別れ」。内蔵助が討ち入り決行直前に浅野内匠頭の未亡人・瑤泉院を訪ねる。決意を報告するはずだったが、吉良の間者がまぎれていることを見破り、西国大名に仕官するための別れのご挨拶だと断腸の偽りを告げる。怒る瑤泉院。雪の降りしきる門前に万感の思いで背を向ける内蔵助。直後にその真情を知り、短慮を悔いる瑤泉院………。これほどの泣かせの名場面は少ない。
いつでもこのシーンに出くわすと、そうなる。なぜそうなるのかは自分でもよくわからないのだが、長年にわたって忠臣蔵と付き合ってきた一種の習性みたいなものかもしれない。

他人には説明できない命を賭けた任務があって、しかし言葉には出せなくてもその真情を伝えたい人がいる。その相手は一瞬にして無言のままにすべてを理解する場合もあればタイムラグがあるときもある。人知れずさまざまな紆余曲折の苦闘、苦悩の日々に耐えて、来し方を振り返るターニングポイントがある。その時に実は自分は一人ではなかった、わかりあえる強い絆に支えられていたんだと気がつく。それを確信したうえで生死を全うする人たちの生き様、死に様に私の心は動かされているのだと思う。

『四十七人目の浪士』はこの泣かせの勘所を精妙美麗に結晶させて見せた討入後日談である。本著は「仕舞始」「飛蛾の火」「命なりけり」「最後の忠臣蔵」の小・中篇連作集であり、現在上映中の『最後の忠臣蔵』の原案になるものであろう。池宮彰一郎が1992年に傑作『四十七人の刺客』を発表して1994年にこの作品が刊行された。その後文庫版では『最後の忠臣蔵』と改題されている。テレビドラマに刺激され、再読してみたくなった。

「義挙の生き証人として、遺族の相談役として、ただ一人生き延びることを大石内蔵助に命じられた寺坂吉右衛門。逃亡直後の恐怖と惑乱の一夜から、旧藩士兄弟の危機への助力(仕舞始・飛蛾の火)、再び幕府に闘いを挑んで生命を賭けた自訴の顛末(命なりけり)、そして大石とかるの忘れ形見・可音の婚礼をみとどける十七年後(最後の忠臣蔵)まで………。死者たちと心結ばれた一人の男の熾烈な後半生を描く四篇」

池宮彰一郎の構想力に舌を巻く。
柳沢吉保の専横により公儀の討入りに対する処断は彼らを暴挙の罪人とし、その遺児には連座の罪を科する苛烈なものであった。公儀への戦さだとして討入りに挑んだ内蔵助はこのことを予見し、寺坂吉右衛門に密命を託する。それは討入りが天下の義挙であったことの生き証人として生き延びること、さらに義挙に加わらなかったことで誹謗中傷されながら生きねばならない旧藩士たちの保護である。
この過酷な状況を鮮明な背景としたことによって、主要登場人物たちと残された旧藩士たちそれぞれの悲哀、孤愁、痛哭の情の高まりはリアリティをもって読者の心をとことん揺さぶることになる。
さらにここまでの深謀遠慮と藩士たちへ情理を深くした人物という新内蔵助像を描出した著者の独創性にも脱帽する。よりどころをなくし離散した藩士たちには、亡き内蔵助の面影は求心力としてなお重き存在であった。これが最後の忠臣蔵を飾るエネルギーとなっている。

池宮彰一郎の名文がさらに読者を酩酊させる。
感情を抑制した、あくまでも静謐な文体である。しかしその静謐さは喜怒哀楽の感情で緊張した静謐さであって、浮世の冷たさにじっと耐えて生きているものたち哀切をしみじみと伝えてくれる。
また簡潔にして芳醇、漢字のもつ豊かな表現力に魅了させられる。人間の心の闇を事細かに説明することはいたってむずかしい。特にこの作品のような寡黙を強いられた人たちを表現するのはなおのことである。言霊というものか、一言の漢字が生む余韻は、むしろ深いところで現代人の心の琴線にふれるものなのだ。

さらに涙不要で楽しめるのが「いのちなりけり」、桂昌院一周忌法要の裏面にあった討入り始末記である。内蔵助が最終的に敵とした人物はおそらく柳沢吉保であったろう。本編は赤穂の遺臣たちが朝廷、新将軍を巻き込んだ大掛かりな吉保失脚のための謀略なのだが、虚実混沌としてこんな話が本当にあったのだろうかわからないままに、実に傑作なドラマであった。

小林秀雄は忠臣蔵がこれまで人気があるのはもとの事件が日本人の心に強く訴えるものだからだといっていたそうだ。丸谷才一は忠臣蔵の核心は武士道ではなく日本人が歴史的に抱いていた御霊信仰だと分析している。それはともかく、忠臣蔵の奥には深いものがある。

『四十七人の刺客』、智に働いた内蔵助。『四十七人目の浪士』、情に掉さす内蔵助。
企業はもとより組織には情理あいまったところのリーダーに求心する結束が不可欠だ。と、こんなことを懐古する世代にとってはこの忠臣蔵はまさに「最後の忠臣蔵」というにふさわしい。

エンタテインメント作家による現代的新解釈に私は軍配を上げたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/09/03 16:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/10 13:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/09/25 20:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/03 21:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/02 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/18 11:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/24 18:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/15 13:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/03/08 16:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/20 20:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/02 15:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/27 09:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/03/27 11:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/02 23:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。