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鏡の森
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.10
  • 出版社: 産業編集センター
  • サイズ:19cm/493p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-916199-64-2
  • 国内送料無料

紙の本

鏡の森

著者 タニス・リー (著),環 早苗 (訳)

雪のごとく白い肌、森のごとく黒い髪、血のごとく赤い唇。それは、雪のごとく白く清らかに生まれ、罪のごとき赤と黒に染まりて死すことの表象なのか…。過酷な運命に翻弄される二人の...

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鏡の森

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商品説明

雪のごとく白い肌、森のごとく黒い髪、血のごとく赤い唇。それは、雪のごとく白く清らかに生まれ、罪のごとき赤と黒に染まりて死すことの表象なのか…。過酷な運命に翻弄される二人の「白雪姫」の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

タニス・リー

略歴
〈リー〉1947年ロンドン生まれ。9歳から創作を始め、図書館の助手等を経て、専業作家になる。その作品は世界15カ国以上で翻訳されている。

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.4

評価内訳

雪のように白い心の人がいるだろうか?

2010/05/10 20:40

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「雪のごとき白い肌をした娘」とくれば、幼い頃童話を読んだ方なら、すぐピンとくるだろう。本書は白雪姫をベースにした物語である。ストーリーは概ねオリジナルを離れていないし、登場人物達も揃っている。但し、童話に書かれていなかった部分が加わっただけで、全く別の物語になっている。子供が安心して読めるお話ではなく、親と子、男と女の間で愛と憎しみがねじれにねじれきってしまう大人の物語である。そこにハデスやデメテルのギリシア神話や、キリスト教と異教が混在していた中世の様子などがうまくはめ込まれているのだから、素晴らしい構成力だろうと思う。

ちなみに、母親の設定はグリム版のオリジナルに沿って、白雪姫の実母ということになっている。実母ならばなぜ実の子を殺そうとするのか?という疑問がまず湧くが、ちゃんとこれに対する答えも用意されている。ドナ・ジョー・ナポリが『逃れの森の魔女』でヘンゼルとグレーテルの魔女の過去を明かした時のように。ただわが身の美に固執した女性としてではなく、固執した理由が描かれることで、悪役一辺倒だった白雪姫の母親の悲しみや苦しみが浮き彫りにされた。立体的に人物を知ることで、物語に深みが加わった好著であった。

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内容紹介

2004/09/20 16:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:産業編集センター - この投稿者のレビュー一覧を見る

雪のごとく白く清らかに生まれ、罪のごとき赤と黒に染まりて死す。
過酷な運命に翻弄される二人の「白雪姫」の物語。
タニス・リーならではの美しいダークなエロティック・ファンタジー。

【著者:タニス・リー】
 1947年にイギリスのロンドンで生まれる。
CatfordのPrendergast Grammer Schoolで中等教育を受け、9歳の時から創作を始める。
卒業後は図書館の助手や店員、文書整理係、ウェイトレスなど様々な仕事に就き、
25歳の一年間は美術大学で学んでいる。
1970年から1971年にかけて、子供向けの本を3冊出版。
1975年にDAW Books USAが『The Birthgrave』を出版。
その後立て続けに26冊が出版され専業作家となった。
 長きにわたり世界中で愛読され続ける彼女の作品は、長編、短編、シリーズものなど、
15カ国以上で翻訳されている。
 最新の邦訳書に『バイティング・ザ・サン』(産業編集センター)がある。

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2006/02/10 16:29

投稿元:ブクログ

…気づかない間に翻訳がでてました。いそいそと購入しました。エロかったです(笑)そしてブラックでした。悪趣味一歩手前。しかし読み終えると読後感は悪くなく、面白いと感じたりしました。白雪姫がモチーフになっているダーク・ファンタジー。終わりのフレーズ「血のごとく赤く」は、短編集を思い出させてくれます。無性に再読したくなりました。

2007/07/23 13:28

投稿元:ブクログ

しばらく読まないでいるうちに、たくさん本が出ていたタニス・リー。読みやすそうなのから物色中。これは白雪姫が主なモチーフで、さらにルーマニアの伝承、ギリシア神話など、様々なモチーフを駆使して織り上げた、きらきらと妖艶な物語。母娘2代の白雪姫の波乱の人生〜相変わらず女っぽい。しかし童話の残酷さをリアルに描かれると、ちょっとどうかな〜。

2006/12/17 22:32

投稿元:ブクログ

カバーとタイトルと題材に引かれて読み始めました。歴史とファンタジーの混沌とした風がよかったです。でも、とんとん拍子すぎて物語としての一貫性を欠いているような気もしました。広く浅くというのは、外国文学の特徴だとは思うのですけど…イラストと雰囲気は大好きな作品です。レイプシーンが無駄に多い気が。

2007/01/09 22:46

投稿元:ブクログ

征服者によって無理矢理王女にさせられた母と、愛情なく産み落とされた娘が過酷な運命に翻弄される話。
白雪姫がベースになっている。鏡、リンゴ、7人の小人などおとぎ話要素が詰まってるのに、エロティックでダーク。

2007/05/10 15:58

投稿元:ブクログ

雪のごとく白い肌、森のごとく黒い髪、血のごとく赤い唇。それは、雪のごとく白く清らかに生まれ、罪のごとき赤と黒に染まりて死すことの表象なのか…。過酷な運命に翻弄される二人の「白雪姫」の物語。

2010/02/06 01:02

投稿元:ブクログ

読み返したくなり再購入。
これでもかと繰り返される、白雪姫とギリシア神話の女神デメテルとペルセフォネ母娘のモチーフにキリストの七つの大罪。
難しすぎて頭がこんがらがってくる。
日のあるうちはデメトラ(デメテル)、夜が訪れるとペルサフェ(ペルセフォネ)、そのいずれでもないコイラ(コレー)の三位一体が複雑すぎ。
このなかに白雪姫の白と黒と赤、魔女、異教、七人の小人(七つの大罪)、王子(地獄の暴君だけどw)――詰め込み過ぎのような気がする。
現在、白の章(約半分)だけど…先は長い。

3/8――読了
アルパツィアとカンダシス母娘の魂の物語…とでもいえばいいのか?
前回読んだ時同様、何とも言い難い読後感。
最後がなぁ、意外と呆気なかったというか…リーの作品にしては何かが足りなかったような気がする。
リー自身、物語を練りすぎたせいで話を見失ったんじゃ…?
うーん、消化不良気味。
白雪姫のパロなら同じくリーの『血のごとく赤く』の方が好き。

ちなみに前回読んだ時は流し読み程度だった。
1月下旬、ブックオフにて。

2009/11/18 17:10

投稿元:ブクログ

タニス・リー版の白雪姫。
表紙のイラストについては賛否両論のようだけれど、私の個人的な好みで言えば、「あり」。
話自体もギリシャ神話のハデス・デメテル・ペルセフォネのくだりが盛り込まれていて、深みが増していると思う。また、王の名前がドラコだったり、女王の恋人が、狩人オリオンだったり、登場人物にそれぞれイメージをかきたてられる名前がつけられているのもおもしろい。
惜しむらくは訳が好みではなかった事。ほとんどが英文のままの配列で、直訳っぽい感じが否めない。
タニス・リーは井辻さんの訳がベストだなぁ。

2011/05/04 12:26

投稿元:ブクログ

鏡よ鏡、教えておくれ。
この世で一番美しいのはだれ?
それはあなた――

少女は陵辱により赤ん坊を産み落とし、魔女と呼ばれる女王になる。やがて赤ん坊は少女へと成長し、因果がめぐりはじめる。
白雪姫とギリシア神話、キリスト教の世界観を下敷きにしたファンタジー。

図書館で借りて読了。
幻想的で面白かった。すごく女性的。
中世を舞台にしていると思われるのに時折現代的なカタカナ英語が使われていたりして、ふいに文章に醒めてしまうところもあったけれど、それは訳の問題かと。惜しい。森の描写は湿度に満ちていて綺麗だっただけに。
愛と生と死が語られるとエログロになるのは道理ですよね、わかります。しかし王子のとんでもない変態ぶりにはドン引きした、さすがに。
登場人物の名前や役割から象徴されるものがたくさんあって、物知らずな私は多分消化しきれていない気が・・・・・・時間を置いて再読したい。

悲しいけれど希望が残る物語だった。好きです。

2011/07/26 13:43

投稿元:ブクログ

2006年読了。

主人公を連想させる美しい表現。

ドロドロとした人間の心を描いているのになぜかきれいでせつない。

若くして子を産んだことによる親子のすれ違い、恋、きれいな話じゃないのにきれいに思えてしまう。

タニス・リーの表現力はすごぃ!!!

2015/08/03 13:09

投稿元:ブクログ

リルカの輪姦シーンとアルパッツィアの強姦シーンの連続にドン引きして10年くらい放置していた小説、やっと読み終わりました。
白雪姫とペルセポネ神話をモチーフに描かれた小説らしい。
白雪姫については、既に短編で描かれているし、物語としてはあちらの方が好きです。
滅ぼされた古い国の姫が、征服者に14で子供うまされて、産んだ子供を憎む。
さらにやっと手に入れた本当の愛を失い完全な狂気に陥り、娘コイラを殺そうとしたが、彼女は運良く逃げ出し小人と恋に落ちる。

主役カップルの外見の釣り合いに度肝を抜かれますが、
どちらも母親に見捨てられ殺されかけたという生い立ちが似てるし、助けないと言いつつストーミーがコイラを守ろうとするところは、このどうしようもない暗い世界観の中で救いになった。
気になったのがハドスってドラコの息子ってことはあの二人マズいんじゃ…
勧善懲悪じゃないけど、ヒロインに危害を加えた権力者はリー作品ではそこそこ報いを受けるのに、元凶とその副産物に何もなかったのが消化不良だった。

2015/06/22 21:05

投稿元:ブクログ

『白雪姫』をモチーフにしたダークファンタジー。
性的な表現もあるが、不思議と無垢で美しい物語になっている。ただ、語彙の選択が俗っぽいところと、詩的なところの落差があったのがちょっと引っかかった。
カバーの絵は作品と合っていたと思う。

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