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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 385件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/10/15
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/415p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-274904-1
文庫

紙の本

ダンス・ダンス・ダンス 上 (講談社文庫)

著者 村上 春樹 (著)

『羊をめぐる冒険』から4年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜け...

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ダンス・ダンス・ダンス 上 (講談社文庫)

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商品説明

『羊をめぐる冒険』から4年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。70年代の魂の遍歴を辿った著者が80年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。【商品解説】

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みんなのレビュー385件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

「意味」と付かず離れずの距離を保ち続ける

2011/08/01 19:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:analog純 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 唐突ですが、いしいひさいち氏といえば、まー、やはりギャグマンガ(多くは4コマ漫画)の天才の一人でしょうね。
 作品に表れる、対象に対する天才的な切り込み方や批判的視点に、本当に驚かされることが多いです。

 そして時々、ヘンなリアリティというか、いわゆる4コマ漫画の「文法」に従っていないような作品(何というか、「唐突な登場と退場」という感じのものですがー。)が表れたりします。不思議ティストですね。
 (絵の上手なことについては、もはや私が語るべくもないですよね。)

 さて、そんないしい氏のかなりむかーしの作品でしたが(『バイトくん』のシリーズだったでしょうか)、先輩が昨夜見た夢の話を延々と喋るのに付き合わせられてうんざりするバイトくん、という話がありました。
 私は妙に記憶に残りました。

 なるほど、人の夢の話を聞かされるというのは、なんか相づち一つ打つにもなかなか難しく、いわく言い難い退屈さがありますよね。どなたも体験的に大いに納得いただけるのではないでしょうか。
 でも人の夢の話を聞く「うんざり」の正体とは、いったい何なのでしょう。

 わたくし思うんですが、それは結局、人は意味の理解できない事には耐えられない、ということではないでしょうか。
 意味の理解できないこと、あるいは無意味に対する人間の抵抗力のなさは、確かドストエフスキーの『死の家の記録』の中にも、反抗的な囚人の精神を痛めつける刑罰として、書いてあったように思います。

 囚人への刑罰とは、少し話が飛びすぎてしまいました。ごめんなさい。
 話を戻しますが、人は無意味に耐えられません。
 しかし、人の心の中(精神世界)には、「無意識」の領域が、我々の理解する「意味」とは全く異なった行動規範(それを「規範」と呼べるのなら)に則って、明らかに存在している、と。
 しかもその「無意識」部分は、「意識」部分の十倍ほども大きいということであります。

 部屋が二つあって、一つのドアで繋がっていますが、片方の部屋の大きさは、もう一方の部屋の大きさの十倍。
 部屋を繋ぐドアの横には「看守」が立っていて、ある者には二つの部屋の自由な出入りを許し、ある者には許しません。今まで許されていた者も、ある時いきなり「出入り不許可」が命ぜられたりします。またその逆も。

 この二つの部屋の、小さい方の部屋が我々の「意識」であり、一方の大きい方の部屋が「無意識」なんですよね。そしてドアの横の「看守」が、どんなルールに則って出入りの許可不許可を決めているかが全く分からないというのが、現在の我々が、我々の精神世界について知っていることだそうです。

 たぶん、「夢」の無意味さ(理解困難さ)は、ここに原因を持つのだと思います。
 そして問題は、放っておけばそんなうんざりするような「夢」話を、いかに統一体としての一つの小説にするか(それも、世界中で読まれるような面白い小説にするか!)、であります。
 (やっと『ダンス・……』の話に繋がってきました。)

  --------------------------

 「うまく言えない」と彼女は言った。「どう言えばいいのかな。その羊男という人の姿が目にありありと浮かぶというんじゃないの。わかるかな? 何かこう、そういうものを見た人の感情がこっちに空気みたいに伝わってくるのよ。それは目には見えないものなの。目には見えないんだけど、それを私は感じて、かたちに置き換えることができるの。でもそれは正確にはかたちじゃないの。かたちのようなものなの。もし誰かにそれをそのまま見せることができたとしても、他の人には何がなんだかわからないと思う。それはつまりね、私だけにしかわからないかたちなの。ねえ、上手く説明なんかできないわよ。馬鹿みたいだわ。ねえ、私の言ってることわかる?」

  --------------------------

 この「ユキ」の科白は、本作の方法論のフォーマットの核心に、間違いなく触れていると思います。いえ、本作だけではなく、現在に至るまでのほとんどすべての村上作品の「書式」がこれであるように、私は思います。

 そしてさらに本当の問題は、この「書式」で作られた物語が、本来ならそれだけでは面白いはずはなかろうというのが、冒頭で触れたいしいひさいちの漫画の指摘だということであります。

 つまり、ここにこそ村上春樹の類い希な、きわめて独創的な才能があるということであります。

 無意識(「無意味」)を面白いものにする才能。
 「意味」と付かず離れずの距離を保ち続ける物語を造り出す才能。

 そもそも、そんな事って本当にできるのかと思いませんか?
 しかしもしそれが可能ならば、我々が村上作品を読むという体験は、まさに「我々の生活と我々の夢」という関係に等しく、なるほど人々が村上作品に深い感動を覚えるという言葉の意味が、ここからもまた納得できそうに思います。

 ともあれ、村上作品が降りていく精神世界への深度は、本作以降、加速度的にその数値を伸ばしてゆくのでありました。

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紙の本

装画も良いです

2023/06/27 09:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

羊をめぐる冒険のその後といった話で、そちらの書籍に登場した女性がキーを握る物語のようですね。挿画は佐々木マキさんです

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紙の本

周りは曲者ばかり

2022/02/20 18:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ダンスに青春を賭けた高校生たちの汗と涙の物語であるというのは、もちろん、大嘘で、そんな話を村上春樹氏が書くはずもないのである、「やれやれ」。主人公の「僕」だけが平凡な人で狂言回しの役割、五反田君、アメ、ユキ、牧村、キキとか周りは曲者ばりだ

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紙の本

喪失を探す旅が始まる

2016/03/28 14:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よしおくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「羊をめぐる冒険」を久しぶりに読んで「ダンス」を読みたくなった。
 「羊」は「喪失」を描いた。それは失わなわれなくてはならないものたちだったのだ。なぜ失わなければならなかったのか。失わなければ何も始まらないからだ。
 だが、何が始まるのか?「ダンス」では失ったものが「僕」を求めていることに気づく。失った「彼女」に「キキ」という名前が与えられる。モノは名前があって初めて実在になるのだ。失ったものを探す、「僕」が求めているものを探す旅が始まった。上巻はここまで。

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紙の本

「死」をテーマにした作品

2016/01/31 09:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、「羊をめぐる冒険」から続く、最後の小説ですが、村上作品には珍しくミステリーのような構成がされています。ただ、テーマは「死」であり、なかなか意味の深いものとなっており、読者は考えさせられることでしょう。村上ファンも、そうでなくてもぜひ、読んでいただきたい作品です。

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紙の本

初期三部作番外編

2021/07/28 23:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

「鼠」亡き後のこの作品は初期三部作の続編ではなく番外編と考えるべきだろう。この作品での注目はなんといっても五反田君で、村上にとって大きなテーマとなっていく暴力を象徴する人物であり、初期はむろん後の作品との類似と差異を考えてもみるべきだろう。

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2013/12/07 10:40

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2004/10/23 16:53

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2005/02/02 16:43

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2005/05/27 23:12

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2005/05/29 17:33

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2005/08/06 09:39

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2005/08/24 09:35

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2011/11/25 10:46

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2005/11/21 17:40

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