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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2004.9
- 出版社: 創元社
- サイズ:22cm/198p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-422-20234-0
- 国内送料無料
紙の本
〈図説〉アラビア文字事典
著者 ガブリエル・マンデル・ハーン (著),矢島 文夫 (監修),緑 慎也 (訳)
「図説文字事典」シリーズ第3弾。今回は、イスラム教とともに広まった、アラビア文字、アラビア書道を取り上げる。世界を変えた聖なる文字の絢爛豪華な美的世界を、300点のイラス...
〈図説〉アラビア文字事典
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商品説明
「図説文字事典」シリーズ第3弾。今回は、イスラム教とともに広まった、アラビア文字、アラビア書道を取り上げる。世界を変えた聖なる文字の絢爛豪華な美的世界を、300点のイラストで紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ガブリエル・マンデル・ハーン
- 略歴
- 〈ハーン〉ジェラヒ・ハルヴェティ教団および、ケンブリッジ・イスラミック・アカデミーのメンバー。カリグラファー、彫刻家、陶芸家でもある。
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著者/著名人のレビュー
文字そのものを芸術...
ジュンク堂
文字そのものを芸術の対象とするカリグラフィー・アート。日本では書道として馴染み深いが、遠く離れたイスラムで生まれたアラビア文字にも豊穣な世界がある。
アラビア文字が広まったのは7世紀頃。イスラム教の聖典であるコーランの教えを書き写すために用いられ、このとき各地で、その土地の地名を冠したさまざまな書体が考案された。バラエティあふれる書体は紙の上のみならず、モスクの壁画や小物に描く細密画にも使用され、幾何学的な意匠を特徴とするアラベスク(文様)として独自の発展を遂げる。
本書では、約30書体に及ぶアラビア文字を網羅するほか、多彩な文様やカリグラフィー・アートを300点のイラストで紹介。書体によって変化する文字の形、不可思議な文様のデザイン、動植物をモチーフにしたユニークな作品まで、装飾性豊かなアラビア文字の世界を「目」で見て楽しめる。
「アラビア文字こそ神アッラーの文字である」。神の言葉を視覚的に記そうとしたアラビア文字の世界。篤い“信仰”に基づいた豊かな芸術世界を1冊に収める。
出版ダイジェスト:2006年11月
テーマ『『となりのイスラーム ムスリムのありのままを知る』より