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商品説明
若者よ、起業せよ! 庶民が大金持ちになるには、起業するか、投機に走るかしかない。だから僕は起業した。夢のほとんどは金があれば叶う。ライブドア社長が新しいビジネスで成功する秘訣を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
堀江 貴文
- 略歴
- 〈堀江貴文〉1972年福岡県生まれ。東京大学在学中にオン・ザ・エッヂを設立。現在、ライブドア代表取締役社長兼最高経営責任者。著書に「100億稼ぐ仕事術」がある。
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紙の本
守旧勢力への宣戦布告
2004/09/26 15:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まえちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の前半には、近鉄買収の内外の動きが書かれている。ただ、球団の買収は堀江氏の目指すものへの第一歩にすぎない。目指すものとは既得権にしがみつく守旧勢力の退場、この国の経済を牛耳る労害世代との前面対決だ。堀江氏が近鉄の大ファンであればこそ、野球業界を変えようとしている。
「みんなが得をする話を提案しているのに、なんで邪魔をするんだ? なんでよってたかって壊そうとするのか?」堀江氏の守旧勢力へのいらだちが書かれている。
新しいものを作ろうとすると壁は必ずある。壁が大きければ大きいほど変革後の世界は様変わりする。やがて野球のテレビ放映はなくなり、ネットを使った双方向の情報で、球場にいても、試合を見ながらブルベン内の様子やコーチのコメント、選手のインタビューが携帯電話やPDAで見れたり、もちろん自宅でも 好きな選手の活躍シーンや 試合状況を見たい位置から自由に見れる。ワキワクしてしまう内容に野球の今後がたのしみになりました。
紙の本
シンプルイズザベスト
2004/11/22 00:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いけちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
堀江さんの本は3冊よんでますが、これが一番気持ちが前に出ている感じです。いままでの3冊はどちらかというと、すこしカマをかけているような感じがしていたので、ちょっと嫌みだなと感じましたが、この本は、そんな部分がすくなく、すごく読みやすかったと思います。
この本の内容は、前半は近鉄買収劇の裏側、後半は堀江さんのベンチャーとしての考え方と大企業へのプラン、および、堀江流物事の考え方がくわしく説明されています。私が一番共鳴したのは、“シンプルイズザベスト”です。物事をシンプルに考えるのは、すごく簡単なようで難しいと思います。今の日本で、堀江さんが変わり者のようにとらわれるのは、シンプルさ出端井かなと思います。
堀江さんには、今後、ブログのようなサービスと、プロ野球買収のような現状打破ではなく、本当にすごい企業をつくって、世界一の会社を作ってもらいたいと思います。そうすれば、いつか、今いっていること、やっていることが、理解される日が来ると思います。
紙の本
球団
2019/07/27 02:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
球団購入がある種のステータスシンボルになったのはいつからなんでしょうか。旧勢力に対する挑戦状のような内容でした。