サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ポイントUPキャンペーン

【HB】丸善・ジュンク堂書店×hontoブックツリー 『言葉の往復を楽しむ ~対談・会話・手紙をめぐって~』 ポイント5倍キャンペーン ~7/27

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.9
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/214p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-430908-5
新書

紙の本

小説の終焉 (岩波新書 新赤版)

著者 川西 政明 (著)

小説の終焉 (岩波新書 新赤版)

税込 770 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.2

評価内訳

紙の本

「よく味はふ者の血とならん」(文鳥堂書店のブックカバーより)或いは「虚にして実、実にして虚、バランスが命綱」(阿佐田哲也)

2004/11/12 03:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すなねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

>(「おわりに」より)

 1941年生まれの文芸評論家・川西政明さんが小説とともに歩んできた日々を振り返りながら語った随筆『小説の終焉』は、とても充実している。二百ページほどの本なのに、百冊分くらいの小説世界を堪能したような読後感が残っている。
 第一部では「私」と「家」と「性」と「神」の>が、第二部では「芥川龍之介」と「志賀直哉」と「川端康成」と「太宰治」と「大江健三郎」と「村上春樹」の>が、第三部では「戦争」と「革命」と「原爆」と「存在」と「歴史」の>が語られる。
 小説を読み、日々の生活を生きつづける。『小説の終焉』のなかで語られているのは、あくまでも小説そのもののことなのだけれど、その文章には川西さん自身の六十年あまりの生活の分厚さが、とても骨太な力強さとなって息づいている。
 たとえば「神の終焉----踏むがいい」のなかでは、遠藤周作と武田泰淳のふたりが扱われている。図式的な言い方をすれば「遠藤周作=キリスト教」であり、「武田泰淳=仏教」である。でも幸か不幸か物心ついた頃には既にクリスチャンとして日本に生きていた僕は、「キリスト教/仏教」なんて割り切り方はあまりに粗雑で乱暴で馬鹿げていることを肌身に感じながら日々生きてきたから、次のような文章に触れたとき、「あっ!」と思った。そして読まずぎらいだった遠藤周作の『沈黙』と『海と毒薬』を、その次には武田泰淳の『富士』を読もうと動機づけられた。ついでに三浦綾子さんとかも。

>

 うわべだけ鮮やかな言葉ではなく、生活の重みをもった滋味豊かな言葉。
 さまざまな角度から語られる近・現代の日本の小説についての言葉に耳を傾けながらその豊かさを堪能するもよし、これだけのことが書かれ尽くしたあとにいったいどんな小説を書くことができるというのだろうと未来の小説家気分で思い悩むもよし。とりあえず僕にとっては、「すべてのものは、変化する。変化するものは互いに関係しあって、変化する。よろこびも悲しみも、変化の中にある」というフレーズが、終極は「死」に他ならないような茨の道のささやかな導きの光のように見えていたりする。
 読みながら「中上健次が出てこんやんか」とか「坂口安吾はどうしたんじゃい」とか「梶井基次郎はなんで出てこんのや」とか(←この三人の僕が大好きな作家の名前さえ出てこない)、きわめて個人的なイチャモンが心のなかに生じなかったと言えば嘘になるけれど、読み終わってみると「そんなことは戯言に過ぎなかったな」と思う。この本には絶妙のバランスがある。ひとりの人間が自らの血肉として生きてきた小説への思いを率直に語り継ごうとしている、その本気さ加減に僕は大いに感動させてもらった。なんというか、久しぶりに「ありがとうございましたッ」と言いたくなる本に出会った気がする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/10/15 11:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/07 10:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/10 00:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/23 22:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。