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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.10
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-560-04794-4

紙の本

猫に名前はいらない

著者 A.N.ウィルソン (著),小竹 由美子 (訳)

各地を転々とさすらって老いを迎えた猫が、生涯を振り返り、孫に「生きる」意味を語る。鋭い人間観察、受け継がれる「生と死」の不思議さを伝え、世代を越えて読まれている感動の書。...

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猫に名前はいらない

税込 1,760 16pt

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商品説明

各地を転々とさすらって老いを迎えた猫が、生涯を振り返り、孫に「生きる」意味を語る。鋭い人間観察、受け継がれる「生と死」の不思議さを伝え、世代を越えて読まれている感動の書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

A.N.ウィルソン

略歴
〈ウィルソン〉1950年イギリス生まれ。80年に発表した小説「愛の癒し」がサマセット・モーム賞などを受賞し、ベストセラーとなる。以後、小説、エッセイ、伝記など、数多くの作品を発表。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ヘタレ猫のお話です。今までたくさんあった、勇気ある猫の冒険談ではなくて、イジイジした猫が狭い世界で、バカやりながら生きていく、アンチヒーロー、アンチ教養小説、はい

2005/11/05 12:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブックデザインは白水社の海外文学には珍しいタイプのもので、芥子色の地という、それだけで異色です。しかも、ストレートに猫の絵です。見ただけで誰が担当したか、わかります。あの河出書房から出ている奇想コレクションに絵をつけている人、横山秀夫『クライマーズ・ハイ』もやってます。
カバー装画 松尾たいこ、装丁 伊勢功治、そう、たいこさんです。なんだか、虎みたいな感じはするんですが、内容をうまく表してはいます。ま、問題は白水社の本とは多分99%の人が思わない、っていうことでしょうか。無論、書棚で背中だけを見せている時は、端正な佇まいで白水スメルはあるんですが、はい。
主な登場人物および猫が巻頭に出ていますが、小説を読む限り重要なのは、本書の語り手であるパフテイルという老いた猫だけが重要です。ま、巻頭に出てくるきょうだい猫のブーツィーも印象的な存在ではあります。紹介欄と、著者略歴にも出てくる猫のタビサは、主人公の娘猫にあたるのですが、この小説では刺身のツマ以下の存在。その子供、つまりパフテイルの孫であるキッチナーなんて、一覧表の上位にくること自体が不自然ですね。ま、このお話はパフテイルが孫に自分の来歴を語るスタイルなので、そういう位置付けになってるんでしょうが、やはり、表では最後にタビサ、キッチナーとして置かれるべきでしょ。
で、パフテイルの紹介欄には「本書の語り手、さすらい猫(パフテイル、フラッフィー、ミルドレッド、マイルズなどとよばれる)」と書いてあります。この様々な呼び名こそが、本書のタイトル『猫に名前はいらない』になっていきます。で、さすらい猫、とありますが、実はこれはウソですね。気持ちは分るんですが、本当のさすらい猫が孫に自分のお話をしているわけがないですから。そういう意味で、主人公はある意味、ヘタレ、なんですが、そこのところは読んでもらいましょう。
ヘタレ、って書きましたけれど、それがピッタリですね。まず、この猫、頭悪いです。ま、最初は生まれたばかりのところから始まるわけですから、何も知らないのは無理無いんですが、それは最後まで変わりません。鳥頭、っていうのは西原理恵子が世に知らしめたんじゃあないか、って私は思ってますが、それの猫版。
で、その状態は最後まで変わりません。無論、年相応の成長はしていますけれど、以上では少しも無い。だから、これを世にある猫のビルドゥングスロマン、なんて思うとガックシきます。まず、状況判断がいつも出来ない。学習もしません。
ある意味、アンチヒーロー猫小説。ただし、面白いです。止まらなくなります。どうなるんだろう、ドーナルンダロー、ってイッキ。でも、そのまんま。だからガックシ。ある程度の深みはあるんですね。身近に様々な暴力や死がありますから。でも、それがあるレベルで留まる。だって主人公には殆ど記憶力がない。病気ではないですよ、鳥頭ならぬ猫頭。
悲しみも、その原因を忘れちゃうから深くなっていきません。エラソーにさすらい猫、なんて注がありますが、殆ど動いていません。人間に対する見方も、修道女とのエピソード以外は、全然浅い。でも、子供にはいいかもしれませんね。ある意味、説教臭さがありませんし、家庭にたいする愛みたいな部分も、さらっとしてはいるけれど、ある。
漱石の『猫』や井上ひさしの『猫』、あるいは上野瞭『ひげよ、さらば』みたいな凄いな、という部分はないけれど、それでも猫生(人生の猫版)みたいなものが、そしてそれを取り巻く人間が見えてくる。ヘタレこそが人生の教師、とでも言うんでしょうか。現実がそこにはありますから。ただし、夢とか冒険はないですね、薬にしたくても。狙いが違う、そう言っておきますが、面白いです。こうやって、書評をしていると、なんだかもっと奥がある気がしてきます。ふーん、こんなの、あるんだ・・・

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2006/01/23 18:04

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2006/07/08 00:29

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2011/05/25 23:17

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2011/12/31 15:31

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2013/05/28 01:12

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