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リピート
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 127件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.10
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:19cm/344p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-323350-4
  • 国内送料無料

紙の本

リピート

著者 乾 くるみ (著)

現在の記憶をそのままに過去の自分に戻って人生をやり直す「リピート」に臨んだ10人が、次々と不可解な死を迎える。彼らの前に立ちはだかる殺人鬼の正体とは!? 「リプレイ」+「...

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商品説明

現在の記憶をそのままに過去の自分に戻って人生をやり直す「リピート」に臨んだ10人が、次々と不可解な死を迎える。彼らの前に立ちはだかる殺人鬼の正体とは!? 「リプレイ」+「そして誰もいなくなった」の衝撃。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

乾 くるみ

略歴
〈乾くるみ〉1963年静岡県生まれ。静岡大学理学部数学科卒業。「Jの神話」で第4回メフィスト賞を受賞。他の著書に「匣の中」「塔の断章」「林真紅郎と五つの謎」など。

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みんなのレビュー127件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

「リプレイ」へのオマージュとしてはかなり楽しめる部類

2005/09/17 06:58

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学生の僕・毛利のもとへ風間という見知らぬ男から電話がかかってきたのは10月のある日。風間は小さな地震が間もなく起こると僕に告げる。彼の言う通りに地震が起きた後、風間が言うのは全くもって奇妙な話だった。「あなたを10ヶ月過去へと向かうタイムトラベルにご招待したい」。
 僕と一緒に過去へ旅立ったのは全部で9人。結果を既に知っている競馬で大金を稼ぐ僕だったが、やがて9人の仲間が一人また一人と怪死を遂げ始め…。

 ケン・グリムウッドの名作「リプレイ」に着想を得たと思われるSFですが、殺人事件というミステリーの要素を加味してなかなか読ませるエンターテインメントに仕上げています。上下二段組で300頁強という長編小説ですが、真相が知りたくて一気に読んでしまいました。読み出したら頁を繰る手を止められない、page turnerというべき物語です。
 殺人事件の真相も読者をうならせるに十分です。SFとミステリー、二つの要素を一冊で楽しめました。

 主人公の毛利は結果的に好感がもてる人物には描かれていませんが、それでも彼が青い正義を振りかざすのではなく、身勝手さや脆さを持った人間として厚く肉付けされていて、この小説そのものは大いに魅力あるものとなっています。

 惜しまれるのは、毛利・池田・天童の三者の間で繰り広げられる終盤の展開が少々大げさである点。
 また2004年に出版されたこの物語が、なぜ1991年を舞台にしているのか、その必然性が理解できません。便利な携帯電話を登場させないためでしょうか。タイムトラベルものである以上、舞台となる時代と物語との関係にはもっと細部までこだわるべきです。
 さらに言えば、最終頁を読み終えたところで私は、こういう結末にするなら毛利の一人称で書かれるべきではなかったと感じました。

*類書:佐藤正午「Y」(ハルキ文庫)/R・マシスン「ある日どこかで」(創元推理文庫)

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紙の本

最後まで一気に読めるタイムスリップもの

2007/04/01 21:13

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yostos - この投稿者のレビュー一覧を見る

そもそもタイムスリップものは好きなジャンルであることと、そのタイトルと紹介されていたストーリーから大好きなケン・グリムウッドの『リプレイ』を連想したからだ。実際、作品の中でも時間を繰り返すタイムスリップを突きつけられた時主人公達はケン・グリムウッドの『リプレイ』を引き合いに出して議論を行う場面もあるので、作者がリプレイを意識しているのは確実だろう。
タイムスリップ物というSF的な文法を使いながら、うまくミステリーの要素を融合させ、ちょっぴり恋愛物のスパイスも利かせてうまい具合にまとまった作品になっている。たまたま今回は筋が読めてしまって「やっぱり」って感じもしたが、一般的には二つの要素がかみ合ってうまく最後まで読者を惹きつけるだろう。
帯には”『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』”などと銘打ってある。確かに楽しめる作品であるが、ちょっと言いすぎかな。『リプレイ』のオマージュと考えると、以下の点で物足りなさを感じる。
リプレイ(リピート)の期間が短い
『リプレイ』では25年だったリプレイの期間がわずか10ヶ月を遡るだけ。このことで「人生を繰り返す」といっても重みが違ってきている。しかも描かれるのはそのあるサイクルだけだ。
描写される時代
『リプレイ』では自信を失っていた80年代のアメリカから良き時代の60年代、70年代がリプレイで描かれるところが大きな魅力になっている。一方『リピート』では振幅が短いためリピート自体にそういった効果はないが、何故かそもそもの設定は91年となっていて中途半端に懐かしい。
主人公が嫌なヤツ
最初は好青年っぽいがだんだん嫌な面が描かれていく。物語は一人称で綴られているが主人公がそんな状態であるため、読み手としては感情移入がし難い。
とはいえ、結構な長編だが一日で一気に読んでしまったほど面白い。

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紙の本

複数参加型の「リプレイ」ミステリー。最後の詰めが今一歩だったのが、くぅーっ、惜しい。

2004/10/27 20:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 帯の惹句「『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』の衝撃!」を見て、これは面白そうじゃないかと購入。著者の『イニシエーション・ラブ』のひねり技がなかなか気が利いていて楽しめたこともあり、今回はどんな手で来るのかなと。早速、読んでみました。

 話は、こんなふうに始まります。
 ある日、大学四年生の主人公、毛利圭介(けいすけ)に電話がかかってきます。「今から約一時間後の午後五時四十五分に、地震が起きます」と、男の声で。そしたらその時間に、本当に地震が起きた! その後、また男から電話がかかってきて、「私はこれから起こる出来事をすでに体験しているのです。そして、ほかのゲストとともに、あなたにもぜひ、リピート体験(時間旅行)に参加してもらえたらと思っています」と告げられます。
 で、毛利は他の八人のゲストとともに(招待者を含めて総勢十名で)、過去への旅に出かけます。今までの記憶は保持したまま、過去のある地点の自分の肉体に、意識が戻るんですね。すでに結果が分かっている競馬で大金を稼ぐこともできたりする訳ですが、戻った世界で、ゲストがひとり、またひとりと死んで行く……。

 リピート現象の背後に何かある意志が働いているのではないかという、謀略小説めいた雰囲気もありますね。しかし、本書の一番の魅力は、「もしも人生をもう一度やり直すことができたら」という設定に、複数の選ばれた人間を参加させたところにあったように思います。彼らの疑心暗鬼や互いの腹を探り合う状況が、毛利が他の参加者と連絡を取り合い、意見を交換する中で描いていく、そこが面白かった。ゲーム盤で戦わされる駒同士の駆け引きの妙、それを見ているような感じって言ったらいいかな。

 ただ、途中までは本当にわくわくしながら読んでいったのですが、最終局面で、話が失速していたのが残念。肩すかしを食らったようなラストも、「あー、そうくるかあ。そこ、何とかもう一踏ん張り、もう一声、あって欲しかったなあ」と。終盤の展開がいまいち納得のいかないものだったので、星四つとしました。

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紙の本

この本についての書評を読むと、北上次郎は主人公が自分の過去に戻る話、それだけで感動するってのがよくわかる。でも、それだけが面白い小説の条件?

2004/12/31 23:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

さてさて、読書人としては見過ごすことの出来ない「本の雑誌」、そして北上次郎絶賛の作品の登場である。早速、我が家の長女のご意見は、ということだけれど「だめ男、大きらい、読んでいて面白くない」とバッサリ。おいおい、重松清『いとしのヒナゴン』に続き、これも駄目?ちょっと、反抗期のせいでものの見方、歪んじゃったんじゃあないの、と不安になる。

装画 尾崎仁美、装幀 関口信介。

主人公は毛利圭介、大学の4年生、21歳。学業の傍ら、夜の歌舞伎町のスナック《バンビーナ》でバイトをしている。9月1日、日曜日の午後、のんびり休んでいた彼のもとに見知らぬ男から「今から約一時間後の午後五時四十五分に、地震が起きます。三宅島で震度四、東京では震度一です」という電話がかかってきた。それが発端だった。

そして、予告された時間、それが実際に起きたことを知る。同じ時、予告が現実になったことを知った人間が9人。その予告をした男、風間は「時間を遡れる 過去のある時点に戻って、人生をやり直せる そんな夢みたいなことが現実に出来ると知ったら、誰もがそれを望むとは思いませんか?」と彼らに言う。

風間によって過去に遡る人間として選ばれたのは、池田信高、ゴルフのレッスンプロ。高橋和彦、トラックの運転手。企画会社の社長天童太郎。金融関係の会社員の横沢洋45歳。社会人なのに高校生のように見える篠崎鮎美23歳、会社員。大森雅志、食品科学関係の研究者。建設機械会社の社長郷原俊樹。浪人生の坪井カナメの九人。

彼らが戻ることになるのは今年の1月13日。戻ることが可能になるのは10月のある日。そして、無条件に彼らに手渡された支度金百万。でも圭介の頭にあるのは、彼のことをふり、そして突然、自身の結婚前に会いたいと平然と言ってくる我儘な元の彼女 町田由子、25歳のことである。

この本の中でも触れられているのがケン・グリムウッド『リプレイ』で、北上の絶賛とくれば、北村薫『スキップ』を始めとする『ターン』『リセット』の三部作を思い起こす人も多いはずだ。特にグリムウッド『リプレイ』、北村薫『スキップ』が出たときの北村を始めとする本の雑誌社の熱狂ぶりは凄かった。

私に関していえば、北村薫『スキップ』は衝撃で、少女の健気な決意に、たまたま乗車していた新幹線の車窓の雪景色がグチャグチャになってしまい、30分以上も顔を上げることが出来なかった、そんなことが今でもありありと脳裏に浮かぶ。ま、『リプレイ』に関しては、さほどの想いはないけれど。

とまあ、脱線してしまったけれど、それだけの作品と言える。ただし、悪い意味でだ。毛利圭介の後半での決断が、どう考えても納得できない。そのきっかけになった事件にしても、それは小説の中でしか置き得ない、あまりにもいい加減な話なのだ。そんなことで、人生変えるなよ、と言いたくなる。

たしかに、前半はいい。SFチックな展開は、誰だって楽しむことができる。しかも中盤で、話は連続殺人を軸にしたミステリに変化する。これは予想していなかっただけに、オウオウ、と思うのだ。しかし、そのあとがいけない。ま、感情移入できる人物造形だけがいい話の条件ではないだろうが、ここまでわけのわからない決断となると、勝手にしろである。

同じ絵空事でも、ここまで苦々しい話も珍しい。今になって思うのだ、北上の絶賛の理由を最後まで読んでおけばよかったと。私と同じように苦渋を飲んだような選択だったのではないか。もしかすると、最初に褒めてあとで、ドサッと落とすとか。しかしなあ、これなら乃南アサ『しゃぼん玉』のワルのほうが、はるかにいいぞ。


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紙の本

決められたこと

2005/01/26 17:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナカムラマサル - この投稿者のレビュー一覧を見る

10ヶ月前に戻って人生をやり直しませんか、という電話がかかってきたらどうするか?
そんなバカな、と鼻で嗤ってとりあわなかったとする。
では、予言どおりに、1時間後地震が起きてしまったら?

この、怪しい電話に呼び出されて集まった10人の男女。
共に10ヶ月前にワープすることになるが、戻った先に世界で、一人、また一人と死んでいく。
実は、年齢も職業もバラバラな彼らにはある1つの共通点があった。
それを解くのが本書のポイントなのだろうが、それ以上に、1つの歯車の違いがカオス理論よろしく、1人の人間の人生を全く違うものにしてしまう様子のほうが読ませる。
「はたして運命は変えられるのか?」
この命題にたどり着くために、ラストが駆け足になってしまった感がある。

最後に、著者の恋愛観は、か〜な〜り〜シビアと見た。
じっくり味わいたい方は、是非「イニシエーション・ラブ」も読んでください。
正直、「イニシエーション・ラブ」が面白すぎたので、本書に過剰な期待を抱いてしまった。
というわけで、やや辛い採点★★★☆☆。

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2005/02/24 16:43

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2004/12/02 22:37

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2005/04/03 00:32

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