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商品説明
「小学校キャリア教育実践のためのQ&A20」と「先進7事例に学ぶ小学校キャリア教育」の2部構成で、児童の生きる力を育み、将来の夢について考えさせる「キャリア教育」について、教師や大学教員が経験に基づき解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
三村 隆男
- 略歴
- 〈三村隆男〉埼玉県立高校教員を24年間務め、進路指導を中心とした「在り方生き方教育」を推進。現在、上越教育大学助教授。日本進路指導学会認定キャリア・カウンセラー。著書に「キャリア教育入門」等。
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紙の本
学校って、そういうところだ!
2004/11/29 11:44
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投稿者:サラリーマン・パパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は子育て中の父親だが、学校は意外と素敵なところじゃないかと思った。
「キャリア教育」とは、子どもたちが将来の生き方を主体的に選択決定できる力をつけるために、小中高と12年間を通して学校教育の在り方を見直すものである、というようなことが、まえがきに書かれている。
学校は、算数や国語や体育や音楽や、係活動とか掃除の時間とか、そういういろんなことができるところだけれど、そもそもの目的とは? あまり考えたことがなかった。
「キャリア教育」という呼び方がふさわしいかどうかわからないが、学ぶことや役割を果たすことの楽しさ、自分で決めることの大切さなどは、学校で、友だちとのかかわりのなかで、学んでほしいと思う。
そしてまた、家庭でもこの視点は大切だと思う。子どもが自立して生きる力をつけるための手助けは、親なりに、しっかりしていきたいと思う。