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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/11/16
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/492p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-274915-7

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紙の本

天を衝く 1 (講談社文庫)

著者 高橋 克彦 (著)

織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の...

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天を衝く 1 (講談社文庫)

税込 968 8pt
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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)

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税込 413 3pt

天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)

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織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。(講談社文庫)


『炎立つ』『火怨』…… 大河3部作の決定版

織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。【商品解説】

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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

高橋克彦渾身の奥州戦記

2004/12/06 10:43

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 高橋克彦が描く渾身の奥州戦記である。時代は前二作の『炎立つ』と『火怨』が平安時代であったが、今回はその末裔たちが戦国時代に豊臣秀吉に立ち向かう。前二作は日本史に登場する主人公であったり、戦であったが、今回の九戸党という無名の青森南部一族である。また、前二作で一貫していたテーマ、すなわち『炎立つ』の安倍一族、『火怨』のアテルイという蝦夷を討伐する京都の貴族、朝廷という対立の図式が、討伐を実際に行った源氏の末裔と戦国大名の豊臣家との対立に変わっている点が興味深い。
 しかし、権力の覇者と奥州在住の勢力の争いとして見れば、どちらも同じ対立軸が描かれているといってよい。
 物語は大きく2つに分けることができる。前半が南部一族内部での権力闘争である。後半は勢力を拡大できなかった一族に分裂が生じ、実力一派である九戸党が時の権力者である豊臣軍との激闘を演じる場面が描かれている。
 現在の青森にある南部一族の実力者である九戸政実は、一族の生き残りを奥州全体の構図の中での戦略を考えて、南部家内部での覇権を争う。南部の統領は晴政であったが、実子がいなかったために養子信直を迎えた。ところがよくある話で晴政には実子が誕生したのである。
 養子と実子を巡って後継者争いが南部一族に諍いを起こす。実子を抱えることになった九戸党であるが、この実子を信直側に殺害されてしまい、争いは本格的なものへと発展する。
 その最中に、養子側が豊臣側と手を結んで大軍を呼び寄せる。二戸城に篭城策を取った九戸党であるが、多勢に無勢で勝機は見出せない。しかし、豊臣軍も大軍ではあるが寄せ集めなので統制は取れず、しかも総大将の蒲生氏郷の指揮ぶりが凡庸で苦戦が続く。
 早くから南部の統領となり、豊臣勢と勝負していればこんなことにはならなかったと悔やむ政実であったが、時は失われてしまった。
 文庫本で三巻に及ぶ長編であるし、史上でも無名の出来事である点で関心は低いのはやむをえないのだが、ストーリーとしては飽きの来ない作品である。歴史的な背景から言えば主人公が奥州土着の蝦夷ではない点で神秘性はなく、豊臣秀吉の全国平定の一場面でしかないのだが、その戦の描写はなかなか迫力満点で、読み応えがあった。

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電子書籍

東北人は読むべき

2016/10/18 22:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東海貧 - この投稿者のレビュー一覧を見る

南部の田舎侍、古臭いというか時代に逆らう九戸党が秀吉と戦うまでの道程。渋い男九戸政実が名を高める部である

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紙の本

天を衝く1

2020/09/02 10:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

陸奥の国を治める南部家に後継者を巡る争いが生じていた。本家に男子がいなければ分家から棟梁を迎える約束であったが、娘婿が棟梁になることが決まった。
織田信長が台頭し、国の勢力図が次々と変わっていく状況に本家のやり方では生き残っていけないと感じた九戸政実は弟の実親を惣領の娘婿にし地盤を固めていく。しかし、政実を快く思わない人物が・・・。

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紙の本

九戸政実

2020/06/09 09:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

「火恨」、「炎立つ」を読んだらこちらも読まないわけにはいきません。期待が大きい割には、1は南部家の内紛が延々と続き、まだ面白くはなってきませんでしたがあと2作は盛り上がるはず。

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紙の本

陸奥の戦国で、媚びずに戦い抜いた男の前半生

2019/03/16 14:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る

天下人秀吉に最後に抗った九戸政実を描いた大作の第1巻。
物語の前半から政実の戦巧者ぶりが描かれ、その豪快さ、さらには野心の高さにも惹き込まれ、九戸党の一員となったかのよう。しかし、当主晴政に振り回され、意に添わず跡目争いに巻き込まれる苦渋もよく伝わってくる。そして、1巻のラストは衝撃のシーンで終わり、有無を言わさず2巻を読み進めることになる。

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紙の本

熾烈な経済戦争の結果今を生きる「負け組」にとどけ!歴史に埋もれた南部武者の魂の叫びを。

2005/01/11 16:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

陸奥とは既成の歴史ではそれだけマイナーな地方なのだ。戦国時代、天下統一の覇権を織田信長から豊臣秀吉が取って代わろうとするとき、東北地方の北の果てで一人の英傑が征討軍に戦を仕掛けた史実があったなどこの小説を読むまで全く知りませんでした。高橋克彦の創作上の人物と勘違いされる読者も少なくないと思われる。それは大和朝廷に敵対した蝦夷の族長・アテルイの存在を全く知らなかった当時、『火怨』を読んだ際の驚きと同じでした。今、九戸政実(くのへまさざね)がこうして現代に生き返ったのは岩手生まれの著者の郷土愛が筆を走らせたからに相違ないのだが、著者の描いた人物像に深く共感するところが多くあるからなのだろう。

戦国時代の北奥では最後まで一族一揆的な状態がつづき、南部氏の場合も一戸(いちのへ)から九戸までの一族諸氏が割拠的に分立、連合していた。南部一族の内紛、本家・三戸南部家の弱体化、宗主の座をめぐる争いの中で一族の九戸政実は「北の鬼」として周囲の国々から畏れられ、その天才的政治力、軍事力を発揮していく。第一巻では南部一族の宗主三戸信直その近臣の北信愛等を相手とする権謀術数に緊張し、周辺にある強国との戦闘には手に汗を握ることになる。第二巻、全国制覇の覇権争いの火は陸奥にも燃え広がろうとする。早くから中央の軍門に下ることを決意した信直とこの方針に叛意する政実は決定的に対立する。第三巻、「目前に迫る十万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか五千の兵で九戸は喧嘩を売った」、この戦闘シーンは圧巻である。政実とその兄弟たちの壮絶な最後、彼らの心意気に目頭が熱くなった。

この1591年の九戸政実の乱は、一般には、秀吉から南部一族の中では三戸信直が南部七郡の大名に取り立てられたために、独立性を奪われた南部一族による、信直とその背後にある統一政権に対する反乱とみなされている。高橋克彦はこれをたんなる部族間のお家騒動とせず、秀吉がしゃにむに推し進める覇権主義に対する田舎武士の尊厳をかけた抵抗運動と解釈している。また勝てぬとわかった戦を秀吉に仕掛け、死を覚悟する政実は南部一族の生き残りのための捨石となったのだとその最後に積極的意義を与えている。

1990年の後半より始まるわが国経済への大激震、その地殻変動を経たいま、多くの企業はそれまでの名称を失い、経営者は取って代わられ、大株主がそれまでとはまるで異質のところへ移動した。企業を勝ち組、負け組と仕分けする風潮が盛んである。しかし自ら「勝ち組」と誇れる経営者個人はほとんどいないのではないだろうか。まだまだ身動きの取れないほどの余震が続いている。
しかし、一時は消滅の危機にさらされ、経営陣が総入れ替えとなり、明らかに「負け組」に仕分けされた会社で、生き残った従業員たちが今は生き生きと働く姿を垣間見る時がある。元の会社の姿かたちは変わっても残るべき「核」があって誰によってと名指すことはできなくともそれが次の世代に引き継がれているのだと思いを深くする。
読ませどころ、泣かせどころがたっぷりと仕掛けられたこの作品で読者は政実の人物のどこかに強い共感をおぼえるだろう。その中に私のような思いでこの小説を味わうことができる人は少なくないのではないだろうか。
今はそんな時代である。

(『天を衝く2』の書評欄にこの物語の背景にある史実を紹介させていただきます。)

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2005/05/14 17:03

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2005/10/05 12:01

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2006/02/07 18:39

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2007/03/09 20:07

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2008/08/03 09:06

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2008/11/28 06:02

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2009/02/09 02:14

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