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春期限定いちごタルト事件(創元推理文庫)

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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 538件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.12
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-45101-2

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文庫

紙の本

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)

著者 米澤 穂信 (著)

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)

626(税込)

春期限定いちごタルト事件

486 (税込)

春期限定いちごタルト事件

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みんなのレビュー538件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

米沢さんの青春小説は鉄板だ

2012/10/29 10:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:vergs - この投稿者のレビュー一覧を見る

続編をぜひ読みたい。

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紙の本

米澤先生の真骨頂

2014/06/25 08:11

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

氷菓シリーズがよかった人には間違いなくおすすめ。トロピカル、栗きんとんと続けて読みたくなること間違いなし。小佐内さんのオオカミ娘っぷりは、ますますヒートアップしていきます。

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紙の本

読みやすい

2016/07/18 18:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

米澤穂信氏の作品を初めて読んだのは「ボトルネック」2009年9月新潮文庫なのですが、正直あまり印象に残っていなかった。ここ2〜3年に色々なベスト10で取り上げられているので改めて読んでみようと思って読んだのが「さよなら妖精」2006年6月創元推理文庫でした。これが私にはとても素晴らしかったので他の作品も集め始めました。

さて本作ですが高校生を主人公に据えた良い意味で軽い感じの推理小説でした。扱われる事件も事件という表現が大げさに感じるような日常に接した謎からなる5編の物語です。主役の二人のキャラがとても可愛くて、謎解きを楽しみながら彼らの学園生活を見守っていたいような気分にさせられました。

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紙の本

日常のミステリーです

2017/03/09 06:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すず - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校にいたら本当にありそうな事件ばっかりなのに、こんなにハラハラするのかと驚かされる作品でした。氷菓もいいですが、短編でいえば私はこっちの方が好きです

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紙の本

小市民シリーズ第1弾

2017/10/23 08:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

静かな学園生活を望みながら、次々と事件に巻き込まれてしまう様子が笑いを誘います。小鳩と小佐内の相も変わらぬ関係も良かったです。

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紙の本

互恵関係の小鳩君と小佐内さん

2007/10/09 23:03

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年より、はれてめでたく高校生になった、
小鳩君と小佐内さんは恋愛関係でも、友人関係でもない、
お互い、兎に角、目立たなく小市民として過そうとする
互恵関係にあります。
 そんな二人が出会う正に小さな謎の数々、
小市民を目指すはずなのに、なぜか、謎を解いていくはめに、、、。

 私、こういう人の死なないミステリ大好きです。
日常の小さな人畜無害な謎や疑問を推理して(勝手に)解いて、ああそうかと、、。
北村薫さんも、よくこういう人が死なない素朴な日々の謎みたいなミステリを書いていますね、、。
 兎に角、全体の雰囲気がいいですね、、。
何故か、読んでいて、胸キュンになってしまいます。
 こんな地味で小市民を目指す、二人で、小説になるの!??って思いましたが、
逆に"ひき"キャラすぎて、二人とも、充分キャラが立っています。
 小さくて、(小学生料金でバスに乗れそうだとか、)普通にしてても、目立たない、小佐内さんが、なんとなくどこか可愛いです。
 しかし学校以外では、意外と目的別にぱーっと直ぐ着替えたり、おしゃれだったりします。
 基本的に、小鳩君が、ワトソンで小佐内さんが、ホームズですが、
なんでも解いてしまう、聡明な小佐内さんが、逆にミステリアスです。
本作で、シリーズがスタートしたぐらいで、
 この後、もう「夏季限定、、、」が出ましたが、
小佐内さんについて、色々解き明かされていくと思います。

 それに、二人の関係も、互恵関係では、すまないでしょう、、。
(勝手に、こんな事書いています)
でも、なんとなく、つかず離れずの関係をも続けて欲しい気もします。

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紙の本

小市民を目指す非・小市民

2010/02/15 00:05

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙のイラストがネックが気になって敬遠していたのだけれど、多くの方が絶賛されているのに負けて(?)読んでみた。

そうしたら!

そうしたらっ!!!(2回言った)


面白いのなんのってーーーー!!!!


物語の主役は小市民を目指す高校一年生になったばかりの小鳩くんと小山内さん。このふたりの関係は、いわゆるカップルのそれではなくて互恵関係という。三省堂の辞書によると「互恵」とは「互いに相手に利益や恩恵を与え合うこと。」とあった。小鳩君は小山内さんに利益をもたらすためだけに小山内さんの側に存在し、小山内さんもまたしかりということだ。

それではここでいう「利益」とは何か――それは単純明快――小市民でありつづけること、ただそれだけである。ふたりが手に手を取り合って目指すのは、慎ましく清く正しい小市民なのだ。なんてちっちゃいスケールなのだっ!!と侮ってはいけない。小市民を「目指す」ということは即ち、彼らは小市民「ではない」ということだからだ。

できるだけ目立たず平平凡凡と、10人いたら11番目の人を目指す小鳩くんと小山内さん。ふたりを小市民へと向かわせるのは、15年という決して長くはない人生における「後悔」だ。

自らの性格から招いた過去の過ちに改心し、人畜無害の人間になるべく努力を重ねるふたり。しかし彼らの前には、過去においてきたはずの「性癖」を刺激する日常が広がる。過去との決別、後悔からの学びなどなど人生における大きなテーマ或いは闘いが軽いタッチで描かれていて読みやすい。

ただ読みやすいだけでなくところどころに織り込まれる、はっとさせられる言葉――このバランスがいいんだろうなぁ。

そして何よりも読者の心を奪って話さないのは、小鳩くんと小山内さんが人畜無害の小市民を目指すきっかけとなった「過去」だ。彼らはなぜ小市民を目指すことを決意したのか――その答えは本書では明かされない。彼らのささやかな闘いと、その心の奥に秘められた「過去」を知りたくてたまらない。こうやって焦れるように読書をするのは久しぶりだ。

ちなみに作品タイトルにある「いちごタルト」は、小山内さんが超・甘党でスウィーツに目がないことかとある事件に巻き込まれたことに由来するもの――詳しくはぜひ本書を手にとって確かめてください。



『春期限定いちごタルト事件』収録作品
・プロローグ
・羊の着ぐるみ
・For your eyes only
・おいしいココアの作り方
・はらふくるるわざ
・狐狼の心
・エピローグ

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2008/01/29 02:17

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2008/05/13 19:46

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2013/04/09 16:55

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2005/04/16 11:34

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2007/06/18 23:22

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2005/08/26 03:10

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2004/12/25 00:46

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2017/10/14 07:57

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