カオスレギオン ０５ 聖魔飛翔篇 （富士見ファンタジア文庫）

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シリーズ第7巻にして最終巻。決戦の地はシャイオン。ジークが、ドラクロワが、ノヴィアが、そしてレオニスが激突する。その後の結末が分かっている分、間をどうやって繋ぐのか、その展開にドキドキしっぱなしでした。読後には思わず聖戦魔軍篇に手を伸ばしたくなること受け合いです。

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04に比べれば多少劣るものの、充分傑作です。

レニオス×ジーク×ノヴィアが協力して闘う姿は本当によかった。

少々ページが少なくて、バトルシーンが少ない気がしますが、納得のいく終わり方をしているので、そこはやはり神：沖方ですね。

次回作も期待してます。

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カオスレギオン最終巻にして、聖戦軍魔編へと…続いてるの？
ノヴィア、ジークと共に違う道を歩むの巻。
そしてレオニスが決意を表明するの巻。

最終巻にふさわしい怒涛の展開。正にウブカタイズムとでも呼称したくなるような、登場人物の魂の咆哮。

そして締めに相応しい後書き。
今後もウブカタワールドを楽しみにしております。