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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 12件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/12/04
  • 出版社: 白泉社
  • サイズ:18cm/179p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-592-18819-5

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

電子書籍

パタリロワールド

2015/08/22 14:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ソラピット - この投稿者のレビュー一覧を見る

パタリロが家政夫として、さまざまな富豪の家へ出向きます。その家が抱えている問題をパタリロ流の解決法で上手くまとめていくのですが、そのアイデア・話の流れがツボにはまります。ただの「めでたし めでたし」だけじゃなく、ちゃっかりパタリロ自身にも利があるように計算をしている所が良いです。憎めない主人公のキャラが活かされて読みやすいです。

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紙の本

これは異次元のパタリロだね♪

2009/05/02 00:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:零(ゼロ) - この投稿者のレビュー一覧を見る

もしかして、これは本家「パタリロ!」の大江戸版・越後屋波多利郎の子孫の話か!?とにかく異次元ワールドですね、これはもう。呉服商を営んでいた無能なお父さん(配役はブッチョさん)が百億円の借金を残して亡くなり、毎月10万円ずつ約1万5千年かけて返済するというまず有得ね~設定。知り合いのアラファト家政婦派出協会会長が同情してくれて、10才のおパタに18才というニセの身分照明書を作ってやり家政夫になるなんてアヤシイお話~(笑)
本家とは微妙に違う性格のおパタ・ワールドが、1話ごと完結で11話楽しめま~す♪これはこれでGOODだと思います。

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電子書籍

家政婦はパタ!

2019/07/02 07:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:CoffeeScript - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は越後屋波多利郎。見た目パタリロだけれど別キャラ。百億円の借金があって家政婦派遣協会で家政夫をすることになった10歳の少年。

はじめの方はまだパタリロ成分あるのだけれど、6話目あたりから守銭奴いきすぎて小悪党になってる。中盤から後半にかけては家政夫話より悪いことする話続いてしまってなんだか本家パタリロとは随分違う印象を受ける。
生き様や性格は違うが、才能がありバイタリティ凄いところは通ずるものがあり、ギャグは面白い。シリーズ5作品のうちの1作目。

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紙の本

厳密に言えばパタリロじゃないのよー

2006/10/23 13:41

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:moeve - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は父親の残した膨大な借金を返すため、家政婦協会に加盟して家政夫として働いている「越後屋波多利郎」10歳。

第一話目で、機転を利かせた波多利郎(おパタ)がだんなさまから謝礼を受取ったことから、労働以外での収入を得ることに目覚めた波多利郎が色々な問題を解決していく…という話の流れ。

家政夫、という体裁をとっているだけあって、嫁姑問題や教師によるイジメなど、家庭問題の話がメイン。マンガなりの誇張があって、ちょっと大げさだけれど、でも程度の違いこそあれ、世間にありそうな話ばかり。その嫌な状態がリアルに想像できるから、ラストシーンで仲違いが収まると、結構スッとする。

主人公の波多利郎は、特別ボーナスのためにちょっとずるはするけれど、基本的に常識人。パタリロのようないきすぎたがめつさはなく、めいっぱい貰って10万円。結構謙虚だし、丁寧だし、人を陥れたりはしない。仕事もこなすし、かわいげがある。

…で、思うのは。

波多利郎とパタリロって、境遇とかじゃなく、既にもうキャラクターが違うよね。それなのに見た目を一緒にしてタイトルを「パタリロ」にしてしまったところが情けないというかなんというか…

マリネラ国王が家政夫仕事をしているならともかく、設定も性格も違うんだから、これは新しいキャラで新しい作品にするべきでしょう。もしくはタイトルからパタリロを外すとか。なんか既に出来ているキャラクタを使って楽な仕事をしたという感じがして、作品のクオリティ云々より、そっちが気になっちゃった。

それと、途中までいい人情話なのに、最後はおパタが報われない、読後感の悪い話で終わったのがちょっと面白くないなあ。シリーズ全体の締めがこれかあ…ううん…

そういった意味で、ちょっと点が辛くなるかな。借金まみれのお姉ちゃんとか、途中のお話は面白いんだけど。

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紙の本

実情を端的に形容すると

2023/05/07 22:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る

親衛隊に突っ込みハンマーを入れられ、バンコランやマライヒには蹴られるわぶっ飛ばされるわ、そもそも国王扱いされてなかったし。

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