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商品説明
米国のイラク侵攻は国際法上認められるか? 先制攻撃は許されるのか? 戦争の大義にどれほどの価値があるのか? ネットでのQ&Aをもとに書き下ろした、戦争と外交の入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
日本人が気づかない、西洋の戦争の考え方
2004/12/03 07:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S.Titilat.M - この投稿者のレビュー一覧を見る
国境近くで銃をパンパンと発射したからといって戦争になるわけじゃない!?
そもそも戦争ってどうやって始まってるの!? 宣戦布告って何なの?
日本人が国民主権を選ぶ以上、大人はみんな国家がどのようなときにどのような判断を下すのかを知らなければなりません。
私たちが見ずにいれば、戦争が起こらないのかといえばそうでもありません。平和がほしければ自分で獲得するしかないのです。
軍事に関して疎くなってしまった日本人が、国際社会の「戦争の考え方」を簡単に理解するにはもってこいの本書は、大人必読の一冊です。
紙の本
戦争のメカニズムを考えた本
2015/03/27 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:瀬戸内在住の猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀行員出身で、退職後ネットで第一次世界大戦史を中心に独自の視点で歴史を論じてきた事がきっかけで歴史評論家となった著者が、戦争のメカニズムについて考察した一冊。
概ね第一次世界大戦以降の戦争史をベースに、開戦から戦争を起こさない方法に至るまで、戦争に関するあらゆる事柄について論じている。
その内容に関しては、議論の余地があると思うが、総じて興味深い内容なので、軍事マニアに限らず歴史好きでも読んでみる価値はありそう。
個人的には、共産主義とナチスに関する記述(ヒトラーは、WW1直後のミュンヘン時代に読んだレーニンの「帝国主義論」をヒントに、ナチスの教義を生み出したのではないか)が刺激的でした。