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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.1
  • 出版社: ダイヤモンド社
  • サイズ:20cm/304p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-478-30070-4

紙の本

企業とは何か その社会的な使命

著者 P.F.ドラッカー (著),上田 惇生 (訳)

GM(ゼネラルモーターズ)の経営を内部から調べ、その企業経営成功の秘密を探った、企業と産業社会についての世界最初の分析の書。1946年当時GMを震撼させた、マネジメントを...

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企業とは何か その社会的な使命

税込 2,640 24pt

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商品説明

GM(ゼネラルモーターズ)の経営を内部から調べ、その企業経営成功の秘密を探った、企業と産業社会についての世界最初の分析の書。1946年当時GMを震撼させた、マネジメントを生んだマネジメントの古典の新訳。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

P.F.ドラッカー

略歴
〈P.F.ドラッカー〉1909年ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業。米国クレアモント大学院大学教授。ビジネス界にもっとも影響力をもつ思想家。著書に「ネクスト・ソサエティ」など。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.8

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

古典の威力いまなお有効

2005/09/07 16:08

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:仙道秀雄 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 組織、それなしには現代の人間は生きていけない。家庭も、会社も、同窓会も、オーケストラも、みな組織である。
 バーナードは言った。組織とは目的があり、二人以上のメンバーがいて、役割が定義され、メンバー間のコミュニケーションがあるもの。
 では会社組織は現代社会にどんなポジションをもっているのか。ドラッカーが1946年に本書ではじめてそのことを語った。会社組織はごく最近の現象なのだ。
 分権制、パートーナーとの連携、個人と組織全体との調和、人と仕事、企業利益と社会の利益、雇用と社会などが各章のタイトル。どんな種類のことが述べられているかが分かると思う。

 以下本書で共感したことを列挙しておきたい。()はわたしのコメント。
 マネジメント的視点をもつ責任ある従業員という考えこそ、もっとも重要な考えであって、社会に対する(本書の)最大の貢献であった。

 マネジメントは医学と同じように、基本的に実務であり、科学はその道具にすぎない。
 (科学を道具として使う。どう使うかは個々人の智慧に依存する。智慧は科学ではない。)
 利益とは公益に反するどころか、社会の福祉と存続に不可欠のものである。利益は経済的リスクに対する保険料である。さらには、あらゆる経済発展の基盤となるべき資本形成の唯一の原資である。

 (我々の祖先は利益に偏見をもっていた。我々もそれを受け継いでいる。偏見ならば、我々は偏見から自由にならねばならぬ。)
 企業の存続が社会の利益であるという理解は最近のものである。企業の存続などは社会のあずかり知らぬことであって、企業の存続に意を用いることは国民経済全体にとって害とされていた。この見方は、自由市場における個人営業の商人(会社組織以前の段階)、リカードの仲買人のモデルとする産業化前の古典派経済学のものである。
(古典経済学のみならず、科学は対象領域確定を要する。マルクスは無意識のうちに当時の金本位制を前提に価値形態論を語った。自然科学であれ社会科学であれ、領域設定をよく意識しておく必要がある。)
組織が長期にわたって繁栄を続けるには、組織内の人間が、知的レベルにおいても、自らの能力を超えて成長できなければならない。
(個々の成長が組織の延命に不可欠である。今此処で20年先の彼処を想像できるか、今の時空を越えた構想力を持ち、実際に日々時間を使っているか、という問題。)
 中央のリーダーシップが強くなければ組織は機能しない。同時に現場のリーダーシップが十分に強く、かつ十分に自立して責任を負うことがなければ組織は機能しない。したがってあらゆる組織にとって権力の配分が大きな問題となる。
(権力は組織に不可避的に発生する。分権制でも最終決定者は存在する。それゆえ最終決定者が分権レベルでの決定に従うこともある。我々のリーダー概念はかく開かれているだろうか。)
 そもそも自由経済と市場社会の嫡子としての企業には、社会における個人の位置づけと役割の必要性を考慮に入れていないという弱みがある。市場社会には経済的な報酬以外の基準は用意されていない。・・・・われわれが今日直面する最大の課題は、・・・機会の平等を諦めることなく、無数の人たちに位置づけと役割をあたえることである。
 (企業は個人の利己心の肯定に傾く。くどいほど社会性、公共性、利他心を語って丁度ということか。否、問題は、どんな実践をなしうるかである。)
 ドラッカー先生もわたしらと同じように格闘し、いや、わたしら以上に格闘し、「まぁそんなもんやろー」みたいにして湧き上がる思考停止への誘いを拒否して、考え抜いてきた人だ。
 わたしの事業もドラッカー先生の言われる「企業の最大の課題」に答えるべく努力し続けたい。京セラの創業者稲盛和夫氏の議論とほとんど重なることに驚く。

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紙の本

「マネジメント」の概念はすべてここから始まった

2005/01/14 18:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1646年に刊行されたドラッカー3作目の著作、待望の復刊。
本書を契機にマネジメントは学問領域として認められていった、現代経営論の金字塔的書籍。

第二次大戦の末期、ドラッカーはGMの経営を内部から調べ、企業経営成功の秘密を探った。
その分析をもとに、企業とは何か、組織とはどうあるべきか、という根源的な問題に初めて焦点を当てた。
当のGM関係者からは、反GM、反企業の「禁書」とまで言われたが、世界中の企業、政府機関、研究所、病院、大学で経営と組織の教科書として必読書となる。

アルフレッド・スローンの『GMとともに』は本書に反論して書かれたものと言われる。

1946年という古い時代に書かれた著作のため、現代のマネジメントにそのまま応用するというよりは、“古典”としての価値を持つ経営書。
現代経営学の源流として欠かすことのできない、金字塔と言える。

■構成
第1部 産業社会は成立するか
第1章 企業が基盤となる産業社会

第2部 事業体としての企業
第2章 事業を遂行するための組織
第3章 分権性の構造
第4章 分権性の機能
第5章 分権性の社外適用
第6章 分権性が答えか

第3部 社会的機関としての企業
第7章 個の尊重と機会の均等
第8章 産業社会の中流階級
第9章 働く者の位置付けと役割

第4章 産業社会における経済政策
第10章 規模と独占
第11章 生産活動の目的
第12章 完全雇用

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2010/08/18 15:52

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2011/01/12 01:04

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2011/04/05 17:22

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2017/08/21 21:16

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