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パンドラ 上
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.12
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/443p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208609-2
  • 国内送料無料

紙の本

パンドラ 上

著者 谷 甲州 (著)

突如、地球を襲う動物異変! ある科学者が観測した動物の異常行動。それは地球の命運を左右する凶変の始まりにすぎなかった。異変は宇宙規模へと拡大してゆく…。ハードSFの極北。...

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パンドラ 上

2,052(税込)

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商品説明

突如、地球を襲う動物異変! ある科学者が観測した動物の異常行動。それは地球の命運を左右する凶変の始まりにすぎなかった。異変は宇宙規模へと拡大してゆく…。ハードSFの極北。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

谷 甲州

略歴
〈谷甲州〉1951年兵庫県生まれ。青年海外協力隊などを経て、作家デビュー。「白き嶺の男」で第15回新田次郎文学賞を受賞。著書に「航空宇宙軍史」シリーズなど。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

文句なしの五つ★は、じつは上巻。下巻になると正直、男どもがやけにうざったくなる。宇宙と地球、どっちにロマンを感じるかって言えばやっぱ青き地球でしょ

2005/03/04 21:07

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

カール・セーガンの科学本を思わせるカバー。Cover Direction & Design:岩郷重力+T.A、Cover Photo Complex:L.O.S.164+WONDER WORKZ。

でだ、面白い。正直、谷の小説でここまで面白いものがあっただろうか?ついでに言うなら、この十年に出版された日本人作家の手になるハードSFで、ここまでスリリングで重厚な展開を見せた作品は、なかったのではないか。神林長平『膚の下』に勝るとも劣らない。

しかし、その物語の幕開けは意外なほどに静かだ。第一章の光景を読めば、夢枕獏の『西蔵回廊』だったかにでてくるヒマラヤの空に舞う鶴を連想し、囮鳥という存在に、この時代設定はどうなっているのだろと思い、或は第二章で、宇宙か、これは谷甲州の世界だよなと、薄ぼんやりと思う程度なのだ。

読んでいた私が「これは、もしかすると凄い小説かも」と読書スピードを一気に上げたのは44頁の第三章「熱帯雨林」から。ちなみに、上下二巻、全体で45章、800頁を越える物語、その第三章、ここでこんなに盛り上げちゃっていいの?と読んでいるこちらが心配したくなるほど。しかし、それは杞憂に終わる。もしかして、化けた?そう思う。ま、そうは問屋が卸さないのがこの世界ではあるのだけれど。

全巻を通じて登場するのが動物生態学者の朝倉知幸。その彼と一時は結婚する可能性もあったものの、現在は幸せな結婚生活を送りながら、友人として何かと面倒をみるのがJAXA(宇宙航空研究開発機構)職員の辻井汐美。そして、朝倉の心を虜にするのが、インドネシアで彼と行動をともにするジャミィことミズ・カシムということになる。

ちなみに、主人公の朝倉とヒロインであるジャミイは、第一章「チョウゲンボウ」で、汐美に紹介されて出会ってはいる。そして、二人が急接近するのが第三章。その発端になる舞台は、マレーシアのサバ州にある国立公園内の基地である。

「動物生態学者・朝倉は、渡り鳥チョウゲンボウの異常行動を観測した。朝倉は、そのことから恐るべき仮説を導きだす。しかしそれは地球の命運を左右する凶変の始まりに過ぎなかった。人類の生存を賭けた戦いを描いて、人間存在の根源に迫る、究極のハードSF!」

「異変をめぐる戦いは、地球の広範囲におよび、やがて宇宙規模へと拡大していった。人類は、さらに過酷な戦闘を強いられることになる。地球人類がかつて直面したことのない、恐るべき驚異とは?来るべき人類の未来を指し示す、黙示録巨編!」


「傑作になり損ねた傑作」とでもいおうか。ともかく、上巻は絶好調。相次ぐ地球の異変と、それが拡大していく様は、映像にしても美しい物になるに違いない。それと迫り来る凶兆との落差、それが現代文明のもつ病根を象徴しているといってもいい。アメリカの横暴とそれに唯々諾々と従う日本の政治家、反発する現場、この描写はまさに迫真である。

下巻も、基本的には堅調だ。例えば、宇宙で繰り広げられる大国間のパワーゲーム、人類の未来などどこ吹く風といったアメリカ、中国、ロシアの横槍。自国の利益のために、外交音痴の日本を翻弄しあらゆる技術を無償で奪い取ろうとする彼らの行動、他人の足を引っ張りその隙に少しでも多くのものを引き出し、他国の上に立とうとする彼らの動きは、読者を切歯扼腕させてやまない。

しかし、だ。そういった主人公たちを取り巻く状況描写が高いレベルを保ちつづけるのに対して、人間の行動は徐々に生彩を失う。特に朝倉の変調は、正直、興を殺ぐ。上巻ではまともな判断を下せた男は、徐々に自分の考えを外に出せなくなり、人を疑い、大勢に迎合し、自分の利益しか考えられなくなる。それは、この小説で暗に揶揄される後方支援と称して何もしない政治家、官僚と変わることがない。

そこを描き尽くせば傑作になることができたのに一歩手前で止ってしまった。でも、その一歩は永遠に追いつけないほどのものなのだ。勿体ない話である。

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未知の生命体vs人類の壮絶なる戦いを描く一大巨篇

2004/12/03 09:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:早川書房 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハード・ミリタリーSF《航空宇宙軍史》シリーズ、山岳冒険小説『遙かなり神々の座』など骨太な小説の書き手として定評のある、谷甲州が満を持して放つ本格SF巨篇2500枚。宇宙からの未知の生命体による侵略と、それに相対する人類との戦いを壮大なスケールで描く。

 20XX年、動物生態学者の朝倉知幸は、ヒマラヤ山脈を越える渡り鳥チョウゲンボウの異常な狩り行動を発見した。また、野生ザルによる獣害調査のためにマレーシア奥地を訪れた朝倉は、吹き矢を放ち、鹿の背にまたがった奇妙なサルを目撃する。そのサルに率いられたサルの一群が人間の村を襲い、壊滅状態にしたことを知る。
 朝倉の友人で、NASAに勤務する辻井汐美は、射手座流星群の一部が衝突して被害を受けた国際宇宙ステーションを訪れた。ラットは、飛行士の死体をあやつって乗員帰還機で地球へ降下した・・・。

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2010/09/13 22:01

投稿元:ブクログ

ちょっと中途半端な印象。宇宙空間の描写は迫真なのだが、主人公が常に受け身なこと、脳に入り込んで操る、という理屈があいまいなこと、終わり方ももうひとつ納得できない。