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紙の本
アニーの冷たい朝 (創元推理文庫)
著者 黒川 博行 (著)
《黒川博行警察小説コレクション》猟奇事件に挑む、大阪府警捜査一課シリーズ第8弾。第1の事件は、扼殺後にセーラー服に着替えさせたうえ化粧も施していた。第2の事件は、女子大生...
アニーの冷たい朝 (創元推理文庫)
アニーの冷たい朝
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商品説明
《黒川博行警察小説コレクション》
猟奇事件に挑む、大阪府警捜査一課シリーズ第8弾。第1の事件は、扼殺後にセーラー服に着替えさせたうえ化粧も施していた。第2の事件は、女子大生風のテニス服、第3の事件ではOL風のスーツ姿。女性の成長する姿を模しているのか? それともマネキンに見立てているのか? デート商法を舞台背景におきつつ、絶妙なストーリー展開を見せる意欲作。あとがき=黒川博行(文中に鷺沢萠の講談社文庫版解説を全文再録)/解説=中辻理夫【本の内容】
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紙の本
読み進めていくうちに段々と息詰まる緊張感がたまらない。
2020/08/13 10:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
猟奇殺人とデート商法による詐欺事件が上手く一つに結ばれていくところが見事。こいつが犯人かなぁとドキドキしながら読んでいたら、土壇場で意表をつく犯人。相変わらず、警察の捜査とミステリーが見事に仕上がった作品。
いつも思うのは、著者の取材の徹底ぶりと表現力。細かなところまでの情景描写で場面や町、現場、風景等が目に浮かび、また、身近に感じる。会話も大阪弁なので柔らかで感情がや微妙なニュアンスがよく出ているし、親近感もありリアル。
最後に、どんどん読んでいくうちに読者を追い込んでいくようなひきつけ方が見事。
紙の本
黒川さんらしい
2015/11/21 13:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
気さくでおもしろみ溢れる大阪府警のかけあいと次々起こる女性を狙った不気味な事件のミスマッチさにぐいぐい引きこまれる。
ラスト、犯人と対決する場面の緊迫感がすごく好き。
電子書籍
猟奇事件を追う
2020/03/05 08:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
人形に見立てた遺体の凄惨が、胸に焼き付きます。私生活はだらしないものの、捜査には熱心な谷井刑事の活躍が痛快でした。