- カテゴリ:一般
- 発行年月:2005.1
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:21cm/275p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8222-8215-5
紙の本
ソフトウエア開発プロフェッショナル
著者 スティーブ・マコネル (著),松原 友夫 (訳),山浦 恒央 (訳)
ソフトウエア開発を支えるエンジニアのプロ化を勧める。豊富なデータや著者の体験談をもとに、プロジェクトを成功させる秘訣を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
ソフトウエア開発プロフェッショナル
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著者紹介
スティーブ・マコネル
- 略歴
- 〈マコネル〉シアトル大学でソフトウエア・エンジニアリングの修士号を取得。コントラックス・ソフトウエアのCEO兼チーフ・ソフトウエア・エンジニア。著書に「コードコンプリート」など。
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紙の本
内容紹介
2005/01/12 18:50
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投稿者:日経BP社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソフトウエア開発の永遠のテーマである「短期かつ高品質」の実現と、エンジニアのスキル&キャリアアップについて、「プロフェッショナル」をキーワードに論じた本。
優れた開発手法はずっと以前から提唱されているのに、大多数のプロジェクトでは導入の検討すらしない現状に警鐘を鳴らし、開発の平均レベルの底上げのためには「エンジニアの“プロ化”を推進すべし」と説く。
プロを育成するための、組織ぐるみの「キャリア支援システム」や、「プロ免許制」の導入など、具体的なアイデアを提示。実際に成果を上げたソフトウエア会社の事例や、米国の一部で始まった免許制について、豊富なデータをもとに詳細に検証していく。
■目次
序論
最良のときと最悪のとき
本書の目的
本書の構成
1999年以降、学んだこと
本書の対象読者
ソフトウエア開発のプロを目指して
第1部 ソフトウエア開発の泥沼第1章 恐竜との格闘
第2章 愚者の金
第3章 積荷崇拝的ソフトウエア・エンジニアリング
第4章 コンピュータ・サイエンス vs ソフトウエア・エンジニアリング
第5章 ソフトウエア・エンジニアリング基礎知識体系
第6章 フランシス・ベーコンの『新機関』
第2部 個人のプロ意識第7章 孤児を希望
第8章 プログラミング意識を高める方法
第9章 コミュニティの形成
第10章 建築家と大工
第11章 ハンドブックの正しい書き方
第3部 組織のプロ意識
第12章 ソフトウエア・ゴールド・ラッシュ
第13章 良いソフトウエア・プラクティスのビジネス効果
第14章 天動説はなぜ覆されたのか
第15章 人的要素を数量化する
第16章 コンストラックスの専門技術者育成プログラム
第4部 ソフトウエア業界のプロ意識
第17章 エンジニアリングのプロ
第18章 大学の苦しみ
第19章 臭いバッジ
第20章 専門的職業の倫理規定
第21章 錬金術
訳者あとがき