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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2005.2
- 出版社: 大洋図書
- レーベル: SHY NOVELS(シャイノベルズ)
- サイズ:18cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8130-1043-1
読割 50
紙の本
エス (Shy novels)
著者 英田 サキ (著)
通称「組対5課」の刑事である椎葉は、拳銃押収のスペシャリスト。武闘派暴力団に籍をおく男を情報提供者として工作している。ある日、椎葉に一本の電話がかかってくる…。劣情と矜持...
エス (Shy novels)
エス 【イラスト付】
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商品説明
通称「組対5課」の刑事である椎葉は、拳銃押収のスペシャリスト。武闘派暴力団に籍をおく男を情報提供者として工作している。ある日、椎葉に一本の電話がかかってくる…。劣情と矜持、孤独が交錯する男たちの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
エスシリーズ1
2020/09/22 05:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さん追いで評判の良いこちらのシリーズを読んで見る。
やくざと刑事はまあ、BL定番な感じの組み合わせなのが気になったですが、
まあ読んでみる。
(普通に刑事物とかサスペンスとかミステリーとか好きなんで)
暗さと重厚さのある画面(イメージとして)がすとんと自分の中に入ってきました。
うん、ふわふわしてないこういう雰囲気が好みです。
エス(情報提供者)と刑事という話は私の嗜好的にはあっているので。
流れがBL展開なのが気になる部分もあったのですが、
それは許容できるのでよしと。
やくざに撃ち殺された姉のこととか、
義兄のキャリアの篠塚との関係とかあるので
これから話が始まったばかりの
シリーズものの序章って感じの1冊でしたが、
これはこれとして面白かったですし、楽しめました。
でもやっぱり安藤氏の純愛が切ないなぁって
ひそかに思った読み終わりでした。
(余談ですが、林に撮られた写真はどうなったのだろうかと
こちらもひそかに気になってしまってます
抜け目のない鹿目が処分したと思いますが)
参考文献が最後に記されていたのが
話の重さの証明かなと思いました。
表紙に惹かれたのですが、
開いての中表紙にがつんとやられました。
(読む前にやられた感味わいました)
☆3.5評価の4です。
電子書籍
序章
2020/02/09 14:17
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:marimari - この投稿者のレビュー一覧を見る
宗近奎吾(32歳若頭補佐)×椎葉昌紀(28歳組対五課潜入捜査員
始まりから好みどんぴしゃでした!潜入捜査員でホストっぽい出で立ちで歌舞伎町を歩く刑事に萌えました。椎葉の無自覚の天然タラシっぷりが(笑)宗近結構早いうちから惚れてますよね?!
とても面白く読んだのですが、まだまだ1巻は序章に過ぎませんでした。次巻からが、更にすごい!!
紙の本
警察もの
2018/06/26 17:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
英田先生は職業ものうまいなあと思います。攻めも受けもカッコいいです。甘さは少ないですが張り詰めた緊張感が楽しめます。
紙の本
ヤクザと刑事
2016/07/19 20:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤクザと刑事なんて、BLでは一般的な組み合わせ。
でもこの作者では一番出来がいい作品に思えます。
今読み返しても古臭くない。
さらに挿絵の奈良千春。絵は時間によって変わっていくものだけど、
この人の仕事で一番好きな時期の絵なんですよね。
硬めの文章と色気のイラストがベストマッチ!
だれが編集担当だったんだろうな。
電子書籍
うーん
2015/10/26 07:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Nanana - この投稿者のレビュー一覧を見る
漢字や説明文が多くて少し疲れますが、そこも含め甘さ控えめの
ハードボイルドさが漂ってきます。ただ、二人が惹かれあう様子をもっと丁寧に描写してほしかったです。
紙の本
シリーズその1
2012/08/29 22:08
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
組対の刑事、椎葉(受け)と若頭補佐の宗近(攻め)のお話です。
エス、(スパイ)と呼ばれる協力者を使った情報収集活動を行っている椎葉。
その過程で宗近と出会い、いろいろとまぁ、あるんです。
このお話は甘さは一切ありません。とても硬い、文章です。
がっつり読ませてくれます。が、このお話好き嫌いが分かれますよね、たぶん・・・
甘さを求めている方には全くお勧め出来ません。
あ、でも絡みはありますよ、それなりに。
受けの椎葉は刑事という立場上、宗近よりも上に立とうと一生懸命です。
ちょっと余裕がない感じですね。
宗近はそんな椎葉をうまーく、手懐けているといったところでしょうか。
「エス 咬痕」に続きます。