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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/02/08
  • 出版社: 祥伝社
  • レーベル: フィールコミックス
  • サイズ:21cm/159p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-396-76353-0

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監督不行届

著者 安野 モヨコ (著)

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みんなのレビュー150件

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評価内訳

紙の本

日本一のオタク夫婦に決定!

2005/04/21 14:04

13人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

安野モヨコといえば、大人気の女性漫画家だ。マンガに登場するキャラクター達同様に、本人もスマートでスタイリッシュ。そんな彼女が何を思ったか結婚相手に選んだのは、オタク文化の代名詞ともいえる、あの大ヒットアニメ『エヴァンゲリオン』の監督・庵野秀明だった。発表された時は、世のオタク達誰もが驚愕したものだ。もちろん、安野モヨコファンも驚いたことだろう。本書は、彼らの結婚生活体験談。
夫である庵野監督(作中では監督クン)は、自他共に認めるオタク族。特撮ヒーローモノを見るためだけに日曜日でも早朝に起き、精緻なフィギュアが魅力の食玩にはまり(もちろん大人買い=ボックス買い)、愛車の車中で聴くのは特撮&アニメ音楽で、特撮やアニメの作品に一家言を持っている。作中で安野モヨコ自身が「私はオタクだった」とカミングアウトしているが、それでも庵野監督の足元には遠く及ばないはず。果たしてどのような結婚生活を送っているのか、興味が湧かないはずがない。
典型的なオタクである庵野監督の姿を知っている人間にとっては「監督はこんなにカワイクないよ〜」となるだろうが、ソコはソレ、恋は盲目というか何というか、全ては愛情のなせる技である。ウン、とりあえず、奥様からの主観イメージについては何も言うまい。
こんな感じかなとの予想はあったが、やはり二人の結婚生活は一筋縄ではいかないようだ。庵野監督の“オタク中心生活”に、ロンパースこと安野モヨコは振り回されっぱなし。それでもブチ切れず、また相手のことを思いやってしまうのは、彼女の性格が良いからに他ならない。いや、ココでも愛情が一番に物を言っているのか?
一言で言ってしまえば“おのろけマンガ”なのだが、庵野監督と安野モヨコの考え方のギャップが面白く、のろけられているようには感じない。「こんな夫婦も面白そうだなあ」そう思って笑ってしまおう。

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紙の本

しあわせな夫婦の一形態を覗き見!

2007/02/20 05:34

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:考える人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これは面白い。
 日本のオタク四天王と称される男性と結婚した女性マンガ家が、自分たちの夫婦生活を描いたコミックエッセイ。ですが冒頭には「この物語はフィクションであり〜」という注意書きが入ります(遊びのひとつとして)。巻末の映画監督である旦那さんのインタビューでも、事実をかなり脚色していることが名言されていますし、内輪受けのお惚気マンガにしないよう努める作者のプロ意識の高さが感じられた作品です。「嫁さんは自分を美化できない」という旦那さんの言葉が本当なのは、読めばわかります。

 安野モヨコの作品といえばオタク精神は皆無じゃないでしょうか? むしろオタク系の男をみたら引きながら「お風呂に入ってなさそう」と話すような女の子を描く人です。
 この作者の有名なエッセイ美人画報でも「一般受けするキレイなお姉さん」を目指しており、オタク女子やバンドのファンの子にありがちな個性派(?)ファッションに対しては否定的だったと記憶しています。つまり耽美生活百科(楠本まき←学生の頃からライブハウスに入り浸ってた系の作者)などを愛読する私の趣味ではありません。
 しかし本書で作者は、自分がオタクだと告白。同業者やオタクの男子とつきあったことがなかったのは、非オタクの人と一緒にいれば中和されて自分もフツウになれるんじゃないかと思ったから、だそうです。
 私は彼女を誤解していた。

 そんな作者がオタクの男性と結婚し、中和されるどころか高濃度になっていく様子は、影響されたというよりも「本来の自分を取り戻した」と表現するべきじゃないでしょうか。
 オタクを悪いこと、恥ずべきことを思い、隠そうとしたり治そうとしたりする「隠れオタク」の女子って、私の知るかぎり非常に多いんですよね。なぜそんな引け目を感じなければならないのか、男性と比較してジェンダー的な観点で追究するのも実がありそうですが、本書はそんな彼女たちに生きる道のひとつを示しているように感じました。

 男女どちらにもいえますが、結婚相手がオタクだったとき起こるトラブルといえば、まず自分の部屋だけでなく家中をコレクションで占領してしまうこと。さらに給料の大半を趣味につぎこみ、家計や教育費や老後の蓄えにまわさない。そして休日や余暇は趣味に没頭して家族サービスしない。などが典型的ですよね。
 そういった問題をどう乗り越えていくか、あるいは乗り越えられずに妥協している部分も含め、ふたりがオタク特有の夫婦生活を全身で楽しんでいる様子が伝わってきて、なんとも微笑ましい気分になりました。

 その辺の隣家の中でも、こんな未知の世界(笑)が繰り広げられているかもしれないと思うだけで、楽しくなります。面白い!

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電子書籍

あの二人が夫婦だったとは……。

2016/08/15 01:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BlueSky - この投稿者のレビュー一覧を見る

某ブログで某漫画家が話題にしていたので、立ち読みで気に入り買うことに。
この手のオタクエッセイが割と好きで、また、夫婦二人ともこの業界では有名人。
世代も近いのでネタのほとんどが理解できました。が、幾つかは巻末を見るまでネタが細かすぎ気がつかず……。こっち系の人なら間違いなく楽しめるかと思います。
一般人が読んで面白いかは不明……。

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紙の本

エヴァの庵野さんってこんな人。

2006/09/09 22:44

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 二人ともアンノさんのこの夫婦。
最初この御両人の結婚のニュースを聞いた時、マジでちょっと吃驚しました。
奥さんで漫画家の安野さんから見た、旦那さんの庵野さんがメインの夫婦ネタのマンガです。
(漢字で書き分けできて便利だなぁ、さすが表意文字文化)
庵野さんが物凄いオタクだってことは、インタビューや、対談なんかで、
(角川から出ている、特撮の雑誌で庵野さんのその博学を知ることが出きます)
判ってましたが、あれも、メディア向けの表の顔で
実生活は、相当の”困ったちゃん”。
 しかし、奥さんの安野さんも、実は、ムーミンのDVDがどうのって言うぐらいのそうとうのオタクなんですが、悉く、庵野さんには、敗北。
 そして夫婦の役割分担も、マンガで描かれているのですが、旦那の庵野さんがわがままなお姫様役で、奥さんの安野さんが、”じいや”役みたい、、。

 「オタ嫁よのぅ」の一言で、どんどんオタク教育を受けてレベルアップする安野さんですが、実は、対照的に庵野さんも、安野さんから、
一般人への教育(回帰)を受けてかなりソフィシケイテッドされてきたみたいです。
 二人で、お互いに共鳴しつつ中間に歩み寄っている姿が見られます。
実は、巻末で庵野さんが語っているのですが、
オタクぶりを発揮して安野さんを振り回しているように見える
庵野さんも、奥さんのことを、愛情込めて客観的に見ていて、
安野さんもあれで、家計を支えなきゃとか、割と限界ぎりぎりで、
マンガ作家として、自分を律しているとか、、。

 このマンガで、わりと閉鎖的な、一般的オタク人間の
生活の一旦というか、理解へとなれば、思いました。

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紙の本

エッセイ漫画

2016/03/22 20:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る

安野先生と庵野監督のヲタクライフを覗くエッセイ漫画。庵野監督が思っていた以上にウルトラマン好きだったに驚き、巻末のインタビューで、監督から安野先生への愛の告白が素敵でした。末永くお幸せに!

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2005/02/21 17:16

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2005/08/23 19:59

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2006/03/31 15:14

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2005/05/12 20:25

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2005/04/10 22:19

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2005/05/01 18:56

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2006/06/13 19:22

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2006/02/04 02:36

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