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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/03/11
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文芸文庫
  • サイズ:16cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-198398-9

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文庫

紙の本

金色の死 谷崎潤一郎大正期短篇集 (講談社文芸文庫)

著者 谷崎 潤一郎 (著)

潜在的な<妻殺し>を断罪江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」に影響を与えたとされる怪奇的幻想小説「金色の死」、私立探偵を名乗る見知らぬ男に突然呼びとめられ、妻の死の༼...

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金色の死 谷崎潤一郎大正期短篇集 (講談社文芸文庫)

税込 1,540 14pt

金色の死

税込 1,463 13pt

金色の死

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商品説明

潜在的な<妻殺し>を断罪

江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」に影響を与えたとされる怪奇的幻想小説「金色の死」、私立探偵を名乗る見知らぬ男に突然呼びとめられ、妻の死の顚末を問われ、たたみ掛ける様にその死を糾弾する探偵と、追い込まれる主人公の恐怖の心理を絶妙に描いて、日本の探偵小説の濫觴といわれた「途上」、ほかに「人面疽」「小さな王国」「母を恋ふる記」「青い花」など谷崎の多彩な個性が発揮される大正期の作品群7篇。

清水良典
『小さな王国』のような政治小説も、探偵小説も、怪奇幻想小説も、足フェチ小説も、母恋い小説も、みんな谷崎文学という偉大な大樹の、大正期の枝に生った果実である。昭和に入って谷崎文学は急速に日本の伝統に近づき、大家として飛躍的な成長を遂げた。(中略)谷崎の大正期は、決して失われた時代ではない。むしろ作家谷崎が、全力を傾けて拡大と成長に努めた時代だったのであり、その土台が彼を「大谷崎」へと押し上げたのである。――<「解説」より>【商品解説】

収録作品一覧

金色の死 7-46
人面疽 47-73
小さな王国 74-114

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

金色の死

2021/07/31 23:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治時代に「刺青」でデビューした谷崎は推薦した永井荷風が言うように、デビュー当時から「完成」していた。しかし文学史的には後の昭和の時代に入ってから作風が大きく変わり、『吉野葛』『細雪』など日本的な美という作風に至って文壇の大家となったとされる。本書に収録されている作品はこの両者の間、作風としては試行錯誤を繰り返しながら、後の作品にも受け継がれる芽のようなものが出ている。あまりほかの本に収録されていない作品も多く、面白かった。

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紙の本

いろんな谷崎

2016/02/02 17:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫にしたら高価ではありますが、納得の内容。金色の死が入ってる文庫はあまりないですし、乱歩のパノラマ島奇譚に影響を与えたとのことで読んで見たかったので。あとの作品も素晴らしい。人面疽は個人的に好きなテイスト。小さな王国みたいなアイロニックな作品もニヤッとできるし、母を恋うる記の表現力は、美しくも寂しくて涙しました。いろんなかおの谷崎を味わえる文庫でおすすめです。

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紙の本

金色の死

2016/11/07 13:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:によ - この投稿者のレビュー一覧を見る

文章に手を引かれるままに心地よく身を委ねていれば、あとはそこに書かれている言葉がどんどん頭に身体に流れるように入ってきて、とても気持ちが良い。
これが美しい文章ってものなのだなぁと満たされる、この感じが谷崎潤一郎の素晴らしさなのかな。
これもまたとても好みの1冊だった。

「金色の死」は、乱歩の「パノラマ島綺譚」に影響を与えた…と知っていても驚くほど「パノラマ島綺譚」原案という感じだった。だけど、やっぱり印象が違って「パノラマ島綺譚」は息が止まって目がチカチカしそうな気がしたけども、「金色の死」は初めて訪れる不可思議で珍妙な場所を手を引かれて散歩しているような感触。
(どっちも大好きだから、単純に文章の空気が違うってことなんだろう。)
怪奇小説の冷やりとした空気も美しい「人面疽」、何度読んでもどきどきする犯罪小説「途上」がやっぱり好みだけど、「富美子の足」「青い花」も美しくてうっとりしてくる。「小さな王国」も酷いラストでとても良かった。

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2011/03/27 02:17

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2015/03/10 20:25

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2015/03/28 11:56

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2018/07/01 13:04

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2017/12/31 18:08

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2018/08/08 23:07

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2020/09/25 21:25

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2022/02/13 13:04

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2022/09/20 22:44

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2023/05/21 21:39

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