紙の本
7つの習慣の実践編としてお勧め。「自分の価値観」とは?
2005/03/16 17:17
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てる - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、2002年に出版された「人生は手帳で変わる」の第二段です。以前のものは、いまいち抽象的で、どのように自分の夢の実現に近づけるのか良く分からなかったのですが、今度はワークブック形式となっており、一歩ずつ近づいていく感じがとても実感できます。3週間にわたるタスクが用意されており、そのひとつひとつ(1日毎)にフランクリンサイズの手帳を模したブランクのワークフォームが添付されています。そのフォームには、通常販売されていない、この本オリジナルのものもあるようです。シートはコピーしても使えますが、フランクリン手帳のコンパクトサイズよりはやや小さく、ポケットサイズよりは大きいため、そのまま手帳に挟み込みたい場合には、適宜拡大、縮小する必要があります。
さて、内容であるが、いままでフランクリンの「第7の習慣」を読み、フランクリンの手帳を購入したものの単にスケジュールを書き込むだけで、本来のフランクリンの考え方にそって、自身の夢(価値観)をどうも実現できないな、と思っている人には最適ではないでしょうか。
3週間、21日、このワークブックにしたがって課題をこなしていけば、自分の価値観が明確化でき、その実現に向けての具体的施策もスケジュールに落とせるようになっています。
なお、これは読む本ではありませんので、直接書き込んでも構わないから、最後までやりとおしてほしいかなと思います。そして逆に、このワークを通じてフランクリンの考え方に興味をもったら、ぜひ先程あげた「第7の習慣」も読んでいただきたいと思います。そのほか、「7つの習慣小学校実践記」や「7つの習慣ティーンズ」もこども向けにはお勧めです。このワークブックを通じてぜひ、自分の「価値観」を見つけてください。
紙の本
入手困難?!
2016/12/31 06:06
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投稿者:陽だまり - この投稿者のレビュー一覧を見る
目標設定を行う前段階として、価値観を明らかにするための手順が丁寧に記された本です。
1日当たりのボリュームはそれほど多くありませんが、自分の気持ちを問うているため、案外時間が掛かるかもしれません。
書店で見かけることがなく、入手は困難?!
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とある知人から、手帳と一緒にこの本ももらいました。計画性のない私にはピッタリかも!まぁこれを計画的に実行できるかという不安はありますが。この手帳についての本はいくつか出ていますが、私はこれが一番わかりやすくて読みやすいと思います。
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3週間のリフィルと簡易手帳付、入門+お試しセット。手帳の使い勝手は非常によい。FCJで開催されている7Hの講習を受けてみたくなる。もっと変わるんだろうか?
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ハズレ。タイトルだけで「参考になるかな?」と買って読み始めたら・・・ フランクリンプランナーの紹介ネタの本でした。
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ただ、目標を達成しようというタイムマネジメントではなく、
読者に対して価値観を問いかける見つけさせるところから始まり、
その価値観を大切にして価値観に根ざしたタイムマネジメントの方法が書かれている。
手帳の書き方などもわかり、以前よりはだいぶスケジューリングについて色々考えられるようになったが、
納得できる程度まで到達するのは難しい。
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最初はフランクリンプランナーの宣伝本だと思ってゲップが出そうでしたが、
実際に手帳の使い方は参考になりました。
自分の価値観を探すのはこの本じゃなくて他のでもいいと思ったけど、手帳の使い方がね☆
おすすめとしては、一回自分で手帳を使ってみて
「なんかもっといい方法ないかな〜」
と壁にぶつかってから読むといいかなと。
いきなりこれやると完璧主義者というか手帳依存症になるような気がします・・・。
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人として生きる「人生」。
この言葉を考える時に、あなたは夢や目標が浮かんで来ますか?
すぐにサッと浮かんでくる人は、少ないのではないかと思います。
自分も3年前位までは、そうでした。この本は3週間では、
とても最後までいきません。その位、深いと思います。
逆に最後まで、自分と向き合って理想とする「自分」が描けた時
今までと少し違う生き方が出来るのではないかと思います。
ぜひ手にとって、実践して欲しい一冊です。
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タイトルは、手帳ってことになってますが、
中身は、
限りある人生なので時間を有効に使いましょ、
という内容です。
あの七つの習慣のうち、主に第三の習慣(重要事項を優先する)を、こんなやり方やツールで実践してみましょう、と言っています。
この本を読んで、忘れてしまった七つの習慣をもう一度読もう、と思っただけでも収穫です。
「ワークブック」ですので、研修を受けているように読み進められます。
が、読むだけじゃなく、一緒にワークしなければ余り意味が無いので、問題意識のある人はちゃんとワークしましょう。
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「7つの習慣」のフランクリンコヴィーの教え子達の時間管理本−実践編
具体的で分かりやすい
もう一度「7つの習慣」を復習したくなった
今度フランクリンプランナーを見に行ってきます
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上司から薦められた書籍。
フランクリンの手帳を使う前段でトレーニングしました。
当初と変わらず今でも5年間フランクリンの手帳を使っています。
人生・目標を考えさせられる1冊です。
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図書館で借りて来たのですが、書き込み式になっているので、読むのは時間の無駄っ!!と思って、早々に読むのはやめ、返却。
フランクリンの教えに従って、自分の価値観や目的を見つけられそうな気がしました。
ただ、教えや考えは素晴らしいのですが、結局手帳を買えってことでしょう?
デザインや使いやすさが気に入り、持っているのですが、普通の手帳と比べるとかなりお高いですよねぇ。
フランクリンの思うつぼか!?
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世界中に愛用者がいるフランクリン・プランナー(FP)の手帳術が詰まった本です。これを読んで、実践すれば、FPユーザーでなくとも、FPライクな使い方ができます。そういう意味では、太っ腹な本かもしれません。
手帳術の本は少なからず読んでいますが、この本には触発されました。
本の冒頭には「こんな症状に心当たりは?」と題して7項目が書かれています。
僕がふせんを貼ったのは
(2)タイム・マネジメントは実践しているが、満足いく結果が出ない
(6)飛び込みの仕事が多い
の2つ。
3週間で自分を見つめ直す作業をするというのが特徴で、本の問いかけに、自分なりに書き込んでいきます。有意義なのですが、じっくり考えようとすると、なかなか書き込みが進みません。
余命1年と宣告されたら、どうしますか?なんていうのは、これまで考えもしなかったことでした。
自分の価値観を見定めて、1つ1つ実行しようというのが趣旨。米政治家のベンジャミン・フランクリンも3年鑑かけて、13の徳目を書き出し、1週間ずつ1項目を集中して、実行していったそうです。
計画を実行するためには3つのことが大事。
1)知識
2)スキル
3)決意
特に、この決意は重要といいます。目標は既に手帳に書いていましたが、より深く考える機会となりました。
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すすめられている手帳は買わずともOK。買わないと辛い部分があれば、飛ばしてもいいと思う。今回は数年ぶりに再読。演習部分はほとんど本に直接書き込んでいたので、今回は別のノートに書かねばならなかったけれど、数年ぶりに読んで自分の変化がよくわかった。
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価値観を明確にし、価値観に基づく目標を立て、日々の行動に落とし込んでいき、人生をプランニングしていく方法が学べます。
目標を立て、行動の優先順位を決めるためにも、自分の価値観を明確にするが大切だと感じました。
自分の人生を作っているのは、他人や環境ではなく、自分自身の「選択」です。この「選択」を価値観に基づいて実施すれば、自分の「選択」に後悔したり、他人や環境にいらいら自分と決別できると感じました。
私のように、日々の選択に後悔がある人は特におすすめです。
「急な仕事を頼まれて疲れたから、今日はゆっくりや休まなきゃ明日に悪影響が出る」と考えて、勉強するのをやめて後で後悔するということが自分は良くあります。