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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/03/15
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:20cm/262,21p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-622-07134-7
  • 国内送料無料

紙の本

温暖化の〈発見〉とは何か

著者 スペンサー・R.ワート (著),増田 耕一 (共訳),熊井 ひろ美 (共訳)

地球温暖化の科学史をたどりなおす試み。温暖化研究の基石となった科学的事件の多くを、研究者たちの苦心や興奮とともに紹介する。地球温暖化の歴史を公平な視点で要約した信頼できる...

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温暖化の〈発見〉とは何か

税込 3,520 32pt

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商品説明

地球温暖化の科学史をたどりなおす試み。温暖化研究の基石となった科学的事件の多くを、研究者たちの苦心や興奮とともに紹介する。地球温暖化の歴史を公平な視点で要約した信頼できる科学史。【「TRC MARC」の商品解説】

地球温暖化問題はわかりにくい。どれくらい「危機」なのか? それが白か黒かで割り切れない問題なら、私たちは何を根拠にすみやかな対策を迫られているのか?

本書は地球温暖化の科学史をたどりなおす試みである。人間活動による“正味の”温暖化が科学的に認められ、その影響が危惧すべきものと認められるまでには、いくつもの歴史的な研究成果が蓄積されなければならなかった。地質学/地球物理学上の新知見、シミュレーションによる気候モデルの進歩、急速な気候シフトが起こりうる動的な地球システムという新パラダイムなどだ。それらが量的に信頼できるほど精密になることも必要だった。少数の決定的なデータから「定説」ができるほど話は単純ではない。

温暖化研究の基石となった科学的事件の多くが、研究者たちの苦心や興奮とともに、この一冊の中で明快に紹介されている。彼らの体験した温暖化〈発見〉の過程を追体験することで、私たちも温暖化とはいかなるものかを、ようやく〈発見〉できる。

温暖化を「一時的な問題」「データを政治的・恣意的に使った科学的虚構」とする異論は今日も消えない。それは研究分野が科学的に健全に営まれていれば当然のことだろう。だがそのような専門的な論争の言わば“断片”が、各種メディアを通じてひとり歩きし、地球環境に関する誤解と混乱を煽るのはやっかいだ。本書はそれに振り回されない公平かつ明晰な事実認識を得るための、最初の拠りどころとして格好の一冊である。【商品解説】

目次

  • 序文
  • 第1章 気候はいかにして変わりうるのか?
  • 第2章 可能性を発見
  • 第3章 微妙なシステム
  • 第4章 目に見える脅威
  • 第5章 大衆への警告
  • 第6章 気まぐれな獣
  • 第7章 政治の世界に入り込む
  • 第8章 発見の立証

著者紹介

スペンサー・R.ワート

略歴
〈スペンサー・R.ワート〉1942年生まれ。科学史家。アメリカ物理学協会・物理学史センター長。邦訳書に「歴史をつくった科学者たち」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

この本の続編を書くのは私たち

2005/07/11 15:06

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栄助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いまや常識になったCO2が温暖化の原因であるという認識が共有されるまでには、長い歴史があった。気候という複雑な分野を思えば、案外短いのかもしれないし、切羽詰った温暖化問題を考えれば、長すぎただろうか。
 地球温暖化が、理論的可能性として発見されてから、現実的な緊急の課題として発見し直されるまでの、科学者たちの地道な努力のあとが、社会背景も交えながらまとめられている。

 本書を読むと、必ずしも出来事の起こった年の順に、順序良くは並んではいない。それは、温暖化の科学が、様々な分野の研究に結びつく学際的なテーマだからだと気づく。温室効果、CO2の増加、火山、太陽の黒点サイクル、極地の氷床コアの削りだし、海洋の循環、浮遊粒子や雲の影響、計算機モデルの発展、火星や金星の観測…。あげればきりのない研究が、それぞれはお互いを意識するわけではなく、同時並列的に続けられ、温暖化の科学を形成した。巻末には、簡単な年表も載っているので親切だ。
 私の友人が、温暖化の原因について太陽黒点周期説に熱を上げているのだが、実は温暖化研究の初期から、太陽説とCO2説のたたかい?だったことが分かった。結論から言えば、気候は微妙なバランスの上に成り立っているので、太陽の微細な変化でも「フィードバック」(連鎖と循環による増幅)を起こし、別の気候に「ジャンプ」する。それは、太陽の変化以外の原因でも起こりうる。つまり、現在の産業活動によるCO2の激増は、気候を変化させるのに十分な要因だということだ。
太陽原因説を唱える人の問題なのは、「温暖化の原因は、CO2だけではないかもしれない」→「CO2ではないかもしれない」→「CO2ではない」、という具合に、話すうちに「だけ」と「かもしれ」が抜け落ちてしまうことだ。友人の彼を納得させるのにいい本を見つけた。

 戦争と平和・国際協力、産業発展と政治などとの関係から読んでも面白かった。
何が軍事技術に転用できるか分からないという理由から、あらゆる分野に科学振興がおこなわれ、特に気象学が軍事作戦に欠かせないという理由から優遇されていた。しかし、温暖化のような地球規模の長期的変化の研究は副産物でしかなかったし、地球規模に研究するには、軍事対立は邪魔になる。戦後の国連を中心とした(たとえ建前だとしても)国際協調が気候科学を育てていった。
 現在のテキサスの石油産業のために京都議定書から脱退したアメリカ・ブッシュ政権を見ればすぐに理解できることだが、問題が政治と直結し、研究費のスポンサーの問題もあるだけに、巻き込まれることを恐れて慎重だった科学者たちが、はっきり発言するようになるのは、そうとう勇気のいることだったと分かる。そこで大切だったのが科学者と一緒に歩いてきた一般大衆の存在だった。戦争を否定する新しい国際秩序のなかで、長期的見通しを立てて暮らせることも大切だった。

 地球規模の気候の科学は、実験で確かめるわけにいかないので、どこまでも「不確かさ」は残る。しかし、「これだけは言える」ということだけで、CO2
削減のために行動しないといけないことは十分理解できる。問題は、自分には何ができるかだが、本書は、ほとんどの人が「自分には個人的には何もできない」と思っていると指摘している。確かに「個人的に」できることはない。
 しかし、よく見れば、温暖化防止に行動することを激しく拒否する人がいることに気づく。消極的に足を引っ張る人がいることにも気づく。そういう人こそ、本来、温暖化を防ぐためにできることがある人なのではないだろうか。そういう人を動かす、絶対に動かないなら交代させることが、私たちにできることの一つなのではないだろうかと思う。
 本書では、温暖化が発見されるまでが書かれたが、その後にどんな物語を続けるかは、私たちにかかっているだろう。

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紙の本

温暖化の発見に至るまでの公平(???)な科学史

2005/07/10 05:34

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:未来自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 地球温暖化が世界的な大問題になっている。京都議定書の発効までにも、紆余曲折があったり、アメリカが離脱するなど、全世界が一致して取り組むまでには至っていない。
 地球温暖化がもたらす危機を知り、地球の破滅を避ける取り組みが必要であろう。
 本書は、温暖化が人間の生産活動などによって引き起こされていることが、多くの科学者の共通の認識に至るまでの科学的歴史を叙述している。
 著者は序文で、「人類の未来にどう行動したらよいかは、私の主題ではない。本書は、私たちがどのようにして現在の状況にたどりついたのかの歴史なのだ」と述べている。
 果たして「未来にどう行動したらよいか」を問わない態度でよいのだろうか。序文を読んだだけで、そんな疑問がわいてきた。
 訳者の解説に、「この本に書かれたことは、この主題の歴史を公平に代表したものではない」とある。そして「公平」でないが、「重要な部分を含んでいることは確かだ」とも述べている。
 温暖化問題は、論じるだけではいけない。全世界の共通認識として、全世界が行動すべき問題である。
 その認識を深める上で、参考になる書である。ただし、かなり専門的な分野にも踏み込んでいるため、誰にも読みやすい書とはいえないので、覚悟して読んでみて欲しい。

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